125手 6二竜まで、▲佐々木勇七段 の勝ち
106手 7六桂打まで、△藤井聡三冠 の勝ち
夕食休憩明けから中継(アーカイブ)
▲佐々木勇気七段ー△木村一基九段
2:04:30 千田翔太七段の解説
4:47:30 125手「▲6二竜」
5:02:40 投了
2021.10.01 00:20
将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が9月30日、順位戦B級1組で横山泰明七段(40)に106手で勝利、今期成績を5勝1敗とし、A級への昇級争いにしっかり食らいついた。
今期、B級1組に昇級した同士の対決は、横山七段の先手番から相掛かりの出だしに。じっくりと時間を使う2人らしく、午前10時の対局開始から午後6時までの夕食休憩までに43手目まで進んだものの、局面はまだ序盤から中盤に向かうところ、といったスローテンポとなった。
夜戦に入る前にわずかながらポイントを稼いでいた藤井三冠は、中住まいに構えていた横山陣に対して両側から効果的な攻め。厳しく迫る手を続けて圧倒すると、相手に反撃のチャンスを与えない確実な進行で勝利を収めた。タイトル経験者も多く「鬼の棲家」とも呼ばれるB級1組は13人の総当たりリーグだが、藤井三冠は前半6局を1敗で乗り切る上々の戦いぶり。残り6局には6戦全勝の佐々木勇気七段(27)、5勝1敗の千田翔太七段(27)との直接対決も控えている。
対局後、藤井三冠は「あまり経験のない形で一手一手難しい展開が続いた気がします。角を切って攻めて行ったところがありましたが、思ったほど成果があがらなかったです。終盤は決め手の見つかる時間が長かったかなと思います」と語ると、前半6局を終えてことには「まずまずいい形で折り返せたかなと思うので、後半もこれまでどおり精一杯指したいです。昇級を目指せる位置だと思うので、残り6局に全力を尽くしたいです」と意気込んだ。
藤井三冠は今期、上位2人に入れば初のA級昇級が決定。来期A級で名人挑戦権を獲得、さらに奪取すれば、谷川浩司九段が持つ21歳2カ月という最年少名人記録を更新することができる。現在は王将戦挑戦者決定リーグに参加し、さらに10月からは竜王戦七番勝負でタイトルに挑戦。今年度中に、最多で五冠まで獲得することが可能だ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太三冠、初のA級昇級へ1敗キープで折り返し 横山泰明七段に勝利/将棋・順位戦B級1組(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太三冠、初のA級昇級へ1敗キープで折り返し 横山泰明七段に勝利/将棋・順位戦B級1組 | ニュース | ABEMA TIMES
2021年10月1日0時58分
将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が30日、大阪市の関西将棋会館で行われた第80期順位戦B級1組6回戦で、横山泰明七段(40)を106手で下した。これで順位戦B級1組での対戦成績は5勝1敗。1敗をキープしてリーグ戦を折り返した。同組は13人が総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。
戦型は相掛かり。午前、午後ともスローペースで進んだが、夕食休憩を挟み、藤井が優勢を築き、リードを広げた。終盤、粘る横山を振り切った。
終局後、藤井は「あまり経験がない将棋で、一手一手が難しい展開だった」と振り返った。
実力者が名を連ね、「鬼の住処(すみか)」の異名を持つB級1組は13人が所属。総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。
藤井が谷川浩司九段(59)が持つ名人獲得の史上最年少記録(21歳2カ月)を更新するには、今期のB級1組を1期で抜け、さらにA級1期目で挑戦権を獲得し、名人のタイトルを奪取する必要がある。
1敗をキープしてのターンに「まずまずいい形で折り返せたかなと思うので、後半戦もこれまで通り、精いっぱい指したいです」と話した。
今後もハードスケジュールが続く。年度内6冠の可能性は消滅したが、竜王、王将のタイトルを奪取すれば、年度内5冠の可能性がある。挑戦を決めている竜王戦7番勝負(10月8日開幕)では竜王を持つ豊島将之竜王と王位戦、叡王戦に続き3度目のタイトル戦を戦う。
情報源:藤井聡太3冠「経験がない将棋」横山泰明七段下す 1敗キープで折り返し – 社会 : 日刊スポーツ
2021年10月1日0時54分
将棋の第80期順位戦B級1組6回戦、藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)と横山泰明七段(40)戦が30日、大阪市の関西将棋会館で行われ、藤井が106手で横山を下した。これで横山の同リーグの対戦成績は3勝3敗。
中盤から藤井の猛攻を受け、踏ん張りきれなかった横山は「定跡とかけ離れた将棋で、手探りで難しかった。途中から少しずつ苦しくなり、粘ったが、そのまま寄せきられた」と振り返った。
前期はB級2組で7勝3敗でB級1組へ昇級を果たした。B級1組は実力者が名を連ね、「鬼の住処(すみか)」の異名を持つ。「1局1局が大変な感覚がある。自分なりに頑張っていきたい」と話し、前半戦は3勝3敗でのターンに「1つでも多く勝ちたい」と気持ちを切り替えた。
情報源:横山泰明七段、藤井聡太3冠に敗れる「定跡とかけ離れた将棋で難しかった」 – 社会 : 日刊スポーツ
2021年10月1日 00:52
将棋の第80期名人戦B級1組順位戦の6回戦が30日、東西の将棋会館で行われ、藤井聡太3冠(19=王位、叡王、棋聖)は大阪・関西将棋会館で横山泰明七段(40)に106手で勝利した。先手は横山で、戦型は相掛かり。長い押し引きが続いた68手目、藤井が突如ギアを上げる。自陣の角を、横山陣の銀と差し違える角斬りに踏み込んだ。手にした銀を敵陣へ打ち込み、攻勢に出て押し切った。
「角を斬って攻めていったが成果が上がってない。もっと穏やかな順を選ぶべきだったかも知れない」。終局後、そう反省の弁を述べた藤井だが、5勝1敗の星勘定については「(A級)昇級を目指せる位置。後半戦も精いっぱい指したい」と意欲を語った。
日付が変わった午前0時。静寂の対局室に目覚まし音が鳴り響いた。原因は不明だが隣室のものと思われる時計が1分にわたって鳴り響いた。両者6時間の持ち時間中、藤井は残り17分、横山は2分の終盤戦の佳境。読みに没頭していた藤井だが、鳴り終わる直前には盤面から視線を外して顔を上げた。アクシデントにもめげず優勢の将棋を無事着地させた。
同級は棋士13人が総当たりで12局指し、上位2人のA級昇級者を決める。藤井は5勝1敗でただ1人6戦全勝の佐々木勇気七段(27)を追っている。
この日終了した上半期の戦いで、藤井は今年度の勝ち星を30に乗せた(6敗)。棋聖、王位のダブル防衛に叡王の奪取と快進撃を続けた上半期。8割を超える高勝率で勝ち続ける19歳は10月以降の下半期、どこまで勝ち星を積み上げるのか。自己記録はデビュー以来の29連勝が前年度から始まっていた17年度で、61勝だ。
記録更新へ鍵を握るのが本社主催・第71期ALSOK杯王将戦での戦いぶりだろうか。計6戦する挑戦者決定リーグは糸谷哲郎八段(32)との初戦をすでに制して残すは5戦。ここを勝ち抜けば7番勝負への出場権を得る。
下半期に出場の可能性を残すタイトル戦は10月8、9日に第1局を迎える竜王戦と王将戦のみ。17年度の30勝目到達は9月14日と今年度より半月早く通過しただけに、最大で9勝を荒稼ぎできる王将戦での戦いぶりは勝ち星の観点からも重要と言えそうだ。
情報源:藤井3冠 順位戦でトップ追走の5勝目 白熱の終盤戦、隣室から目覚まし音が響くアクシデントにもめげず― スポニチ Sponichi Annex 芸能
第80期順位戦B級1組で、藤井聡太王位・叡王・棋聖VS横山泰明七段の対局が9月30日(木)に行われ、藤井王位・叡王・棋聖が106手で横山七段に勝ち、5勝1敗としました。
敗れた横山七段は3勝3敗です。
情報源:藤井聡太王位・叡王・棋聖VS横山泰明七段 第80期順位戦B級1組 藤井聡太王位・叡王・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
B級1組6回戦
現在進行中の第80期B級1組順位戦30日(木)は6回戦、6対局が行われました。
対局の結果は以下の通りです
【東京・将棋会館】
▲三浦弘行九段〇-△郷田真隆九段●(Y・DB)
▲佐々木勇気七段〇-△木村一基九段●(Y・DB)
▲屋敷伸之九段●-△千田翔太七段〇(Y・DB)
【関西将棋会館】
▲松尾 歩八段●-△久保利明九段〇(Y・DB)
▲横山泰明七段●-△藤井聡太三冠〇(Y・DB)
▲稲葉 陽八段●-△近藤誠也七段〇(Y・DB)
これらの対局の模様は、名人戦棋譜速報と日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。(ライブ中継は※の対局のみ)。阿久津主税八段は抜け番です。
情報源:第80期名人戦・順位戦 B級1組
あ
村)B級1組順位戦、千田翔太七段が屋敷伸之九段に勝ちました。前局に続き60手台での勝利でした。千田七段は5勝1敗、屋敷九段は3勝3敗。対局室に入ると、ちょうど感想戦が終了したところでした。 pic.twitter.com/dNmfTak11B
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 30, 2021
村)佐々木勇気七段が鋭い決め手を放って押し切りました。佐々木七段は無傷の6連勝。木村九段は1勝4敗です。感想戦が別室で行われているため、中継は終了しました。
【順位戦Live】▲佐々木勇気七段―△木村一基九段【第80期将棋名人戦・B級1組順位戦】 https://t.co/RcCb6805Rr @YouTubeより pic.twitter.com/e2bkGWUCpt— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 30, 2021
村)終盤の検討で佐々木七段の玉が詰むかどうかを考えていた木村九段、「おれを素人だと思っているな」とつぶやいた後、「7手詰めぐらいじゃない」と正解を導き出しました。佐々木七段が別の形を提示し、再び「おれを素人だと思っているな」。しかし、今度は「…素人でした」。和やかな感想戦でした。 pic.twitter.com/oSqZk3IU1d
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 30, 2021
別室での感想戦、中継できませんでしたが、代わりにメモを。
木村九段「うまいもんだね。驚いた」「8時くらいに終わっちゃうのかと。ご招待してやられてるんじゃしょうがない」「俺が素人だと思ってるね…いや素人かあ」
【順位戦Live】▲佐々木勇気七段―△木村一基九段https://t.co/rqW6yhlBD3 pic.twitter.com/5ZP2FjC2AL
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) September 30, 2021
木村一基九段が場を和ませて下さって、私たちも思わず吹き出してしまいました。佐々木勇気七段も新しい手筋について「常識?」と聞かれ、「いや、相当マニアック…」と笑顔でやりとりしていました。 https://t.co/3mleeegZri
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) September 30, 2021
飛び入りで解説して下さった千田翔太七段、本当にありがとうございました。とても貴重な時間になりました。
【順位戦Live】▲佐々木勇気七段―△木村一基九段【第80期将棋名人戦・B級1組順位戦】 https://t.co/rqW6yhlBD3 pic.twitter.com/TC7yQWrIF7
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) September 30, 2021
村)昨日のB級1組順位戦、三浦弘行九段が郷田真隆九段に勝ちました。三浦九段は3勝2敗、郷田九段は3勝3敗になりました。 pic.twitter.com/fg2eP8ajf7
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 1, 2021
村)藤井聡太三冠が日付が変わる長期戦を制しました。4六に打った金が5七→6七→7八とジワジワ迫って、着実に寄せきりました。藤井三冠は5勝1敗、横山七段は3勝3敗です(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)。
藤井三冠5勝目 将棋B級1組順位戦:朝日新聞デジタル https://t.co/C2gDZjNPUV pic.twitter.com/C1jLg64pvn— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 30, 2021
順位戦B級1組6回戦で後手の藤井聡太三冠が横山泰明七段に勝利して5勝1敗に。後手の駒の先手陣での侵入・移動・打込は計20回。先手は▲6二桂成の1回。横山さんはタフな粘りを見せたが、忍耐の時間が長かった。藤井さん「昇級を狙える位置。全力で目指したい」。〔朝の写真・日本将棋連盟提供〕 pic.twitter.com/Koermufg2g
— 北野新太 (@kitano_arata) September 30, 2021
B級1組は前半戦を終わり、佐々木勇気七段が6勝0敗でトップ。千田翔太七段が藤井王位と同じ5勝1敗ですが、順位が上の千田七段が2位、藤井王位は3位となります。藤井王位は「昇級を目指せる位置だと思うので、残り6局、全力を尽くしてそれを目指したい」と話しました。 pic.twitter.com/xHrTnvXsge
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 30, 2021
関西将棋会館で指された順位戦B級1組の6回戦は、藤井聡太三冠が横山泰明七段に106手で勝ちました
藤井三冠は一敗をキープしています
終局時刻は午前0時19分
両対局者、長時間の戦いおつかれさまでした
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) September 30, 2021
順位戦B級1組は全勝の佐々木勇気七段、1敗の千田翔太七段、藤井聡太三冠が全員勝って上位陣の順位に変動ありませんでした。
佐々木勇気(12)6勝
千田翔太(7)5勝1敗
藤井聡太(11)5勝1敗A級昇級の枠は2つ。まだ直接対決もすべて残っており、昇級レースがどうなるか楽しみです!😃😃
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 30, 2021
藤井三冠の順位戦成績は44勝2敗に。
勝率は0.9556→0.9565に上がりました。
もはや異次元😅😅— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 30, 2021
藤井聡太三冠が順位戦B級1組で5勝目を挙げる! 敵陣に鋭く切り込み、着実な寄せで押し切ったhttps://t.co/TyKKCBtaWo
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) October 1, 2021
#藤井聡太 王位・叡王・棋聖が勝利
【第80期 #順位戦 B級1組】
○藤井聡太王位・叡王・棋聖 VS ●横山泰明七段
第80期順位戦B級1組 藤井聡太王位・叡王・棋聖VS横山泰明七段戦が9月30日(木)に行われ、藤井王位・叡王・棋聖が106手で横山七段に勝ち、5勝1敗としました。https://t.co/QIBxn1hCkn
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) September 30, 2021
本日は松尾八段との順位戦でした。
うまく大駒(飛、角)を使えたように思います。
次戦も頑張ります。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) September 30, 2021
46手「8一飛車」の局面~放送終了
0:46 46手「8一飛車」の局面
4:18:35 106手 「△7六桂打」まで
4:19:15 投了
4:22:45 インタビュー
4:29:05 初手からの解説
4:47:45 対戦表
インタビューと感想戦
0:00 藤井聡太三冠のインタビュー
3:16 横山泰明七段のインタビュー
6:10 感想戦
▲佐々木勇気七段-△木村一基九段(棋譜DB)
125手 6二竜まで、▲佐々木勇七段 の勝ち
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▲横山泰明七段-△藤井聡太三冠(棋譜DB)
106手 7六桂打まで、△藤井聡三冠 の勝ち
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- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第80期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
- 名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト
- 名人戦棋譜速報(@meijinsen)さん | Twitter
- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
佐々木勇気七段は無敗を維持できるか?
藤井聡太三冠は1敗を維持できるか?
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