80手 7四飛まで、△藤井聡二冠 の勝ち
2021.05.17 16:48
将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が5月17日、叡王戦の本戦トーナメント1回戦で行方尚史九段(47)に80手で勝利した。藤井王位・棋聖は、叡王戦で過去に2度、本戦出場していたがいずれも初戦敗退。8割を超える勝率を誇る天才にとって“鬼門”となっていたが、三度目の正直で次のステップへと進んだ。
本戦では2度の初戦敗退、昨期は予選で初戦敗退など、数々の連勝記録を作っている藤井王位・棋聖にとっては苦手な方に入る叡王戦だったが、今年は無事に1回戦突破だ。3度目の対戦となった行方九段と矢倉の急戦調の出だしになると、互角の序盤を経由してから中盤以降にじりじりと有利に。桂馬を巧みに使い行方陣の矢倉を攻略すると、終盤には一気に差をつけて快勝を収めた。ABEMAで解説をしていた深浦康市九段(49)も「どこから読めていたんでしょう」と、勝利に結びつける筋を見つけた読みの深さに脱帽していた。
王位、棋聖ではタイトルを取り、竜王戦では毎年本戦に出場。いきなりタイトルに挑戦できない順位戦では40勝1敗という驚異的な成績を収めるなど、各棋戦で勝ちまくっている藤井王位・棋聖にとって、なかなかタイトルに近づけていなかったのがこの叡王戦。今期、段位別予選(八段戦)では師匠・杉本昌隆八段(52)との師弟対決にも勝利するなどして本戦出場。今期、初めて本戦1回戦を突破したことで、タイトル挑戦まではあと3つと近づいた。6月には棋聖、王位と立て続けに防衛戦を控えており、竜王戦でも本戦が始まる。3つ目、4つ目のタイトル獲得に向けて、この叡王戦の戦いぶりもさらに注目されそうだ。
現タイトル保持者は豊島将之叡王(竜王、31)。本戦には藤井王位・棋聖のほか、渡辺明名人(棋王、王将、37)、永瀬拓矢王座(28)と、タイトルホルダーが全員集合している。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源: 藤井聡太王位・棋聖“鬼門”叡王戦で本戦初勝利 行方尚史九段下しベスト8入り(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位・棋聖“鬼門”叡王戦で本戦初勝利 行方尚史九段下しベスト8入り 【ABEMA TIMES】
第6期叡王戦本戦、5月17日(月)は、藤井聡太王位・棋聖VS行方尚史九段 戦がシャトーアメーバで行われ、藤井王位・棋聖が80手で行方九段に勝ちました。
情報源:藤井聡太王位・棋聖VS行方尚史九段 第6期叡王戦本戦 藤井聡太王位・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
本選トーナメント
情報源:第6期叡王戦本戦
投了までの10分
初手からの解説
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 17, 2021
村)叡王戦本戦1回戦、藤井聡太二冠―行方尚史九段戦は藤井二冠が80手で勝ちました。桂馬をうまく活用した巧みな攻めが光りました。2回戦では、永瀬拓矢王座―佐々木勇気七段戦の勝者と対戦します。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 17, 2021
藤井聡太王位は17日の第6期叡王戦本戦トーナメントで行方尚史九段に80手で勝ちました。次戦は、永瀬拓矢王座と佐々木勇気七段との勝者と対戦します。永瀬王座と佐々木七段のどちらが勝ち上がっても楽しみな対局となります。 pic.twitter.com/F2Xz81g5R7
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 17, 2021
藤井聡太棋聖 叡王戦ベスト8進出 https://t.co/qlTrpS6KUe
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藤井聡太二冠 “難所”叡王戦初戦突破/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/dBjA3XMyJf #DailySports
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藤井聡太2冠が本戦初勝利、豊島将之叡王への挑戦権獲得へ初のベスト8入り #藤井聡太 #将棋 https://t.co/Qazof1UxMM
— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 17, 2021
藤井聡太王位・棋聖、行方尚史九段に勝ちました。
次は永瀬拓矢王座対佐々木勇気七段戦の勝者と対戦します。 https://t.co/MldV0IG26y— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) May 17, 2021
藤井聡太2冠がベスト8進出 叡王戦本戦1回戦 タイトル挑戦まであと3勝― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/U6dPCdug8N
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#藤井聡太 二冠が鬼門突破 叡王戦1回戦で行方尚史九段に勝利 https://t.co/JlWDcXlw25 #芸能ニュース #ニュース
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#藤井聡太 王位・棋聖 が勝利
【第6期 #叡王戦 本戦】
○藤井聡太王位・棋聖 VS ●行方尚史九段
第6期叡王戦本戦で、藤井聡太王位・棋聖VS行方尚史九段の対局が5月17日(月)に行われ、藤井王位・棋聖が80手で行方九段に勝ちました。https://t.co/TwJ2SkJNaA
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) May 17, 2021
藤井聡太二冠勝利!!😆
粘り強い行方尚史九段に全く粘るスキを与えない快勝でした。強い。
次戦は永瀬拓矢王座と佐々木勇気七段の勝者との対戦という最高にエモい展開です😃😃
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) May 17, 2021
藤井二冠、一気に勝負を決めました。
△9四桂から始まった怒涛の攻めが印象的です。
解説の深浦九段もうなるばかりでしたね。藤井二冠は珍しく持ち時間を余しており、会心の指しまわしだったでしょう。
行方九段は自慢の終盤力が封じられて、力の出ない展開でしたね。 https://t.co/WsTPUf6b4o— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) May 17, 2021
▲行方尚史九段-△藤井聡太二冠
80手 7四飛まで、△藤井聡二冠 の勝ち
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- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
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