藤井聡太二冠－行方尚史九段｜第6期叡王戦本戦トーナメント

第6期叡王戦本戦トーナメント藤井聡太二冠－行方尚史九段
藤井聡二冠の振り歩先、と金が3枚で行方九段の先手
初手は、▲行方九段 7六歩、△藤井聡二冠 8四歩

2021.05.17 10:00

将棋の藤井聡太王位・棋聖（18）が5月17日、叡王戦の本戦トーナメント1回戦で行方尚史九段（47）と午前10時から対局を開始した。現在二冠で、さらなるタイトル獲得を目指す藤井王位・棋聖は、挑戦権獲得に向けて本戦でも好スタートを切れるか。

段位別予選（八段戦）を勝ち抜いてきた藤井王位・棋聖だが、昨期は七段戦の初戦で敗退。本戦出場は2期ぶりだ。6月には棋聖、王位と立て続けに防衛戦が待ち構えているが、この叡王戦も挑戦権獲得に近い場所にいる棋戦の一つだ。

現タイトル保持者は豊島将之叡王（竜王、31）。本戦には藤井王位・棋聖のほか、渡辺明名人（棋王、王将、37）、永瀬拓矢王座（28）と、タイトルホルダーが全員集合している。

持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は行方九段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
（ABEMA／将棋チャンネルより）

【中継】叡王戦本戦トーナメント藤井聡太王位・棋聖対行方尚史九段

情報源：藤井聡太王位・棋聖、叡王初挑戦への道行方尚史九段と本戦1回戦で対局開始／将棋・叡王戦（ABEMA TIMES） – Yahoo!ニュース（コメント）

情報源：藤井聡太王位・棋聖、叡王初挑戦への道行方尚史九段と本戦1回戦で対局開始／将棋・叡王戦【ABEMA TIMES】

第6期叡王戦本戦、5月17日（月）は、藤井聡太王位・棋聖VS行方尚史九段戦がシャトーアメーバで行われます。

藤井王位・棋聖VS行方九段は、過去2回対戦し、藤井王位・棋聖の2勝0敗です。

この対局の模様は、ABEMA及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆第6期叡王戦本戦トーナメント対戦表

情報源：藤井聡太王位・棋聖VS行方尚史九段第6期叡王戦本戦｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟

本選トーナメント

情報源：第6期叡王戦本戦

藤井聡太王位・棋聖、叡王初挑戦への道行方尚史九段と本戦1回戦で対局開始／将棋・叡王戦【ABEMA TIMES】https://t.co/zNlqLuC1cv

— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 17, 2021

注目の一戦が始まりました。

後手番の藤井聡太二冠は、深浦九段戦と同じ形を採用。矢倉戦法において有力な指し方という認識でしょうか。

対する行方九段、早々に飛車先を交換して積極的です。#ShogiLive #第6期叡王戦本戦 #行方藤井聡 #12手

— 遠山雄亮（将棋プロ棋士、棋士会副会長） (@funnytoyama) May 17, 2021