105手 7三角成まで、▲深浦九段 の勝ち
112手 1二飛打まで、△飯島八段 の勝ち
143手 7三桂打まで、▲佐藤康九段 の勝ち
テレビ愛知公式YouTubeチャンネル
※解説は7時間5分から
解説者:杉本昌隆八段
聞き手:中澤沙耶女流初段
https://www.youtube.com/watch?v=JZ-SpxyU2Zo
2021.05.06 21:40
将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が5月6日、王座戦挑戦者決定トーナメントの1回戦で、深浦康市九段(49)に105手で敗れた。藤井王位・棋聖は、昨年10月29日に佐藤天彦九段(33)に勝利して以来、公式戦19連勝中だったが、タイトル3期を誇るベテランの前に苦杯。約半年ぶりの敗戦となった。
年度をまたいでの連勝が、ついに「19」で止まった。タイトルを2つ獲得、全棋士参加の一般棋戦で2度優勝し、最優秀棋士に選ばれた2020年度。10月末からは、さらに手がつけられない強さで勝ちまくり、新年度に入っても連勝を続けていた天才棋士に、久々に黒星がついた。3つ目のタイトル挑戦を目指した王座戦の挑決トーナメントだったが、過去1勝1敗だった深浦九段との対戦は、序盤・中盤と持ち時間を大量の消費する展開に。相手よりも序盤から持ち時間を使うのは藤井王位・棋聖の特徴の一つではあったが、本局については深く先を読むというよりも、むしろ難解な局面で苦しむ時間となっていた。
終盤に入ったところまでは、まだ互角、むしろ藤井王位・棋聖が有利かと見られていたが、さらなる攻め合いに入ったあたりで藤井王位・棋聖の一手をきっかけに、形勢は一気に深浦九段に。先に持ち時間を使い切り、時間でも苦しい中、なんとか逆転の糸口を探ったものの、気迫と集中力に溢れた深浦九段が正着を繰り返したことで万事休す。盤石の強さを誇っていただけに、敗戦が決まった瞬間には多くのファンからも驚きの声がネット上に溢れた。
終局後、藤井王位・棋聖は「矢倉で急戦調の将棋はやってみたかったんですけど…理解が浅かったのかなと思います」と振り返ると、19連勝で止まったことについては「連勝はあまり意識せずにやってきたんですけど、ここまでが出来すぎだったかなと思うので、今日の将棋をしっかり反省して、次に活かしたいと思います」と語った。
藤井王位・棋聖は6月に棋聖、王位のタイトルで防衛戦を控えているほか、順位戦では最年少名人への道をたどるべくB級1組に初参戦。また竜王戦でも本戦出場を決めており、まだまだ厳しく激しい戦いが多く待っている。防衛戦には「前期と立場は違いますけど、全力でぶつかりたいです」とコメントした。約半年ぶりの敗戦を糧に、天才棋士はどうグレードアップするか。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、20連勝ならず…深浦康市九段に苦杯 半年ぶりの敗戦/将棋・王座戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、20連勝ならず…深浦康市九段に苦杯 半年ぶりの敗戦/将棋・王座戦 【ABEMA TIMES】
5/6(木) 22:03
将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントの1回戦で、深浦康市九段(49)が藤井聡太王位・棋聖(18)に105手で勝利した。あまりの強さに、羽生善治九段(50)と並んで“将棋星人”とも呼ばれる藤井王位・棋聖を下した深浦九段に対して、ファンからは終局直後から祝福の声が殺到。根性の粘りを持ち味とするベテラン棋士に対して、ニックネームである“地球代表”に関連した「地球は守られた」といった声も多数見られた。
将棋で宇宙戦争が起きれば、やはり地球の平和は深浦九段に託すことになりそうだ。過去1勝1敗で迎えた本局は、深浦九段の先手番からスタート。深浦九段が矢倉、藤井王位・棋聖が雁木に構える序盤になると、中盤以降は少しペースを握られた。それでも対局開始前から気合の入った表情を見せていた深浦九段は、終盤に天才棋士の隙を逃さず、一気に挽回。さらには逆転に成功すると、そこからは正着を繰り返しそのまま強く勝ち切った。
深浦九段の“地球代表”というニックネームは、かつてネット上で、将棋で宇宙侵略されたら地球を誰が守るのか、というジョークから生まれたもの。当時、羽生九段の名前はあがったが、むしろ羽生九段は“将棋星人”だろうことになり、後に現れた天才、藤井王位・棋聖も同じく“将棋星人”であるということでファンの間では定着していた。
昨年10月末からトップ棋士ばかりを相手に19連勝をしていた、まさに地球外の強さを誇っていた藤井王位・棋聖に逆転した様子は、まさに地球を守ったヒーローそのもの。「さすが!」「地球は守られた」「やっぱり新手の将棋星人を撃破することができるのは地球代表だけだ」と賛辞が止まらなかった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:まさに“地球代表”深浦康市九段、“将棋星人”藤井聡太王位・棋聖に逆転勝利でファンから祝福殺到「さすが!」「地球は守られた」(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
2021年5月6日 22時21分
将棋の藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=が6日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第69期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定トーナメント1回戦で深浦康市九段(49)に敗れた。昨年10月以来の黒星で、公式戦の連勝は19でストップした。
藤井二冠は「連勝はあまり意識していなかった。ここまでは出来過ぎなので、今日の将棋を反省して次につなげられれば」と話した。終盤の競り合いを制した深浦九段は「(相手の連勝は)意識せず、局面に集中した」と語った。
藤井二冠は2016年12月のデビュー戦から翌年6月まで、新記録となる29連勝を達成。昨年10月からは渡辺明名人(37)=棋王・王将と合わせ三冠=らトップ棋士を相次いで破り、自身にとって29連勝に次ぐ連勝を記録していた。
藤井二冠の次の対局は、13日の第80期将棋名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)で、三浦弘行九段(47)と対戦する。6月からは、棋聖戦の初防衛戦で、挑戦者の渡辺名人と戦う。(村瀬信也)
情報源:昨年からの連勝が19でストップ 将棋の藤井聡太二冠(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:昨年からの連勝が19でストップ 将棋の藤井聡太二冠:朝日新聞デジタル
2021年5月6日 22時14分
藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=は6日、東京・将棋会館で指された第69期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で深浦康市九段(49)に105手で敗れ、昨年10月から継続していた連勝が19でストップした。
盤上は先手・深浦九段が矢倉から先攻の構えを見せると、藤井二冠は雁木(がんぎ)系の駒組みから居玉のまま反撃。大激戦となるなか、藤井二冠が徐々にペースをつかんだが、そこは粘り
腰が身上の深浦九段。藤井二冠に決め手を与えず、最後に逆転した。この対局は、テレビ愛知のスタジオから杉本昌隆八段(52)が解説するのを動画配信サイトLocipo(ロキポ)でライブ中継した。杉本八段は「藤井二冠は有利になってから攻めすぎた。最後は深浦九段に理想的な展開となった」と、弟子の半年以上ぶりの敗戦を残念がっていた。
情報源:藤井聡太二冠、昨年10月から継続していた連勝「19」でストップ(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、昨年10月から継続していた連勝「19」でストップ:中日スポーツ・東京中日スポーツ
第69期王座戦挑戦者決定トーナメント、5月6日(木)は、藤井聡太王位・棋聖VS深浦康市九段 戦が東京・将棋会館で行われ、深浦九段が105手で藤井王位・棋聖に勝ちました。
情報源:藤井聡太王位・棋聖VS深浦康市九段 第69期王座戦挑戦者決定トーナメント 深浦康市九段の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定トーナメント
終局までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=yDPKbPN_Bdg
藤井聡太王位・棋聖、20連勝ならず…深浦康市九段に苦杯 半年ぶりの敗戦/将棋・王座戦 【ABEMA TIMES】https://t.co/tAt5zs99Ak
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 6, 2021
まさに“地球代表”深浦康市九段、“将棋星人”藤井聡太王位・棋聖に逆転勝利でファンから祝福殺到「さすが!」「地球は守られた」(ABEMA TIMES)#Yahooニュースhttps://t.co/GlvQtoYFor
— ガリ (@gariri491) May 6, 2021
藤井二冠、王座戦敗退 深浦九段に敗れ20連勝ならずhttps://t.co/I6Pf5dVVPq
— 日経 文化 (@nikkei_bunka) May 6, 2021
藤井聡太王位が王座戦敗退 公式戦の連勝19でストップ https://t.co/BwU85sqUio
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) May 6, 2021
村)深浦九段、藤井二冠との対戦成績は2勝1敗となりました。記事から外れますが、渡辺名人に17勝16敗、豊島竜王に9勝10敗、永瀬王座に4勝2敗と、他のタイトル保持者ともほぼ互角です。
昨年からの連勝が19でストップ 将棋の藤井聡太二冠:朝日新聞デジタル https://t.co/zK5DL3NMaH— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 6, 2021
藤井聡太2冠が今期初黒星 連勝は19でストップし史上初の快挙ならず― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/9T5leD7DE6
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) May 6, 2021
藤井二冠、公式戦連勝19でストップ…「誤算があった」 : 囲碁・将棋 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/36xP1Z1RVh
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 6, 2021
王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で藤井聡太二冠が深浦康市九段に敗れて連勝は19でストップ。前回の敗戦は20年10月26日、プロ野球ドラフト会議の日でした。あの時からずっと勝ってたのか…。〔写真提供・日本将棋連盟〕 pic.twitter.com/kujVJ68GGa
— 北野新太 (@kitano_arata) May 6, 2021
深浦康市九段。昔の言葉を引くのは失礼だけれど「羽生さんと殴り合いの喧嘩をしたら僕が勝つと思う」は棋士の名言における極北だと思っている。王者と対峙しても、俺には勝てるものがあるのだ、戦え、という熱情を深浦将棋は今も放ち続けている。藤井聡太二冠に逆転勝利。〔写真提供・日本将棋連盟〕 pic.twitter.com/d1KZV5jiYW
— 北野新太 (@kitano_arata) May 6, 2021
#深浦康市 九段が勝利
【第69期 #王座戦 挑戦者決定トーナメント】
●藤井聡太王位・棋聖 VS ○深浦康市九段
第69期王座戦挑戦者決定トーナメントが5月6日(木)に東京・将棋会館で行われ、深浦九段が105手で藤井王位・棋聖に勝ちました。https://t.co/3FzYlq3S06
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) May 6, 2021
藤井王位が矢倉模様の将棋から雁木模様に変化する展開は非常に珍しいように感じました。「やってみたかったが、バランスを保てなかったので、理解が足りなかったのかも」と反省を述べました。先手相掛かりの採用といい、作戦の幅を広げようとしているように感じます。(樋)
(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/M8nGmAmDxm— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) May 6, 2021
勝利した深浦九段は「(藤井王位の連勝について)意識しないで局面に集中するようにした。少し苦しいと思った局面はあったが、▲8八金が受けの勝負手で、そこで手がなければチャンスがあるかなと思っていました」と語りました。王座戦本戦は豊島将之竜王、藤井王位と二冠が相次ぎ初戦で敗れる展開に。
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) May 6, 2021
藤井聡太二冠、昨年10月から継続していた連勝「19」でストップ:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/XEl3Q9fdwM
>杉本八段は「藤井二冠は有利になってから攻めすぎた。最後は深浦九段に理想的な展開となった」と、弟子の半年以上ぶりの敗戦を残念がっていた。
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 6, 2021
藤井棋聖敗れ、将棋界初の2度目の20連勝ならず 王座戦 https://t.co/5P1t8Iq50l @Sankei_newsより
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 6, 2021
本日は飯島八段との王座戦でした。
お互い妥協したほうが悪くなるような展開に。58手目ですでに詰むか詰まないかの激しい将棋でした。
本譜63手目▲43桂からかなり際どいのですが、歩が一枚足らず詰まないのがわかり▲48銀引からの変化へ。
この後勝ちがあったようですが指しきれず。また頑張ります。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) May 6, 2021
師匠強かったです。
明日は王位戦で羽生九段と対局です。大一番ですが、自然体で臨みたいと思います。
(弟子)— 深浦一門 (@Fukauraichimon) May 6, 2021
https://twitter.com/toshikazu_shogi/status/1390300656498450434
昨日の王座戦、大変多くの方のご視聴ありがとうございました。苦しく感じる局面も多かったですが、藤井王位・棋聖に勝てた事は素直に嬉しく思います。
ようやく弟子に将棋を見てもらえるようになりました🤔今日の王位戦。静かに見守ります。(師匠)
— 深浦一門 (@Fukauraichimon) May 7, 2021
おはようございます。昨日の西田拓也五段との王座戦は勝ちました。難解な内容で中盤の細かい所までポイントが遡るかもしれません。さて、本日は渡辺明王将の就位式です。11時30分からライブ配信があります。↓にご案内があります。私も出席させていただきます。是非ご覧下さい❗(佐藤) https://t.co/A1wloBxVhW
— チーム康光 (@abT_yasumitsu) May 6, 2021
おはようございます。
佐藤さん、対局お疲れさまでした。昨日の王座戦は三局全て際どい将棋で、終盤力の大切さを改めて感じました。
今日は王位リーグ最終局。紅白リーグ共に大混戦です。モバイル中継が実に12局もあり、私達プロ棋士でも見るのが大変ですが、どうぞお楽しみ下さい。
谷川浩司— チーム康光 (@abT_yasumitsu) May 6, 2021
▲深浦康市九段-△藤井聡太二冠(棋譜DB)
74手目 8七歩打 逆転、△藤井聡二冠 52%→31%
105手 7三角成まで、▲深浦九段 の勝ち
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▲佐藤康光九段-△西田拓也五段(棋譜DB)
143手 7三桂打まで、▲佐藤康九段 の勝ち
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▲久保利明九段-△飯島栄治八段(棋譜DB)
112手 1二飛打まで、△飯島八段 の勝ち
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これで深浦九段とは1勝2敗か・・・
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