女流棋士番号は73、プロフィールページもできてます。
奨励会を退会し、女流棋士に転向することを決めました。一年間悩みながら挑んでおりました。沢山の方に色んな思いで応援や、支えをいただきました。本当に有難うございました。
— 西山朋佳 (@TMK_0627) March 31, 2021
2021年4月1日 5時36分
将棋の棋士を目指して養成機関「奨励会」の最高段に在籍している西山朋佳三段(25)=女王、女流王座、女流王将=が1日、ツイッターで奨励会の退会と女流棋士への転向を報告した。
西山三段は「奨励会を退会し、女流棋士に転向することを決めました。一年間悩みながら挑んでおりました。沢山の方に色んな思いで応援や、支えをいただきました。本当に有難うございました」とつづっている。
将棋のプロは、性別を問わない「棋士」と女性のみの「女流棋士」に制度が分かれている。棋士になる権利は原則、奨励会の三段リーグを突破して四段に昇段した者に与えられる。蛸島彰子女流六段(75)=引退=が入会した1961年からの60年間、20人の女性が在籍(3人が在籍中)してきたが、四段に昇段した例はない。
西山三段は2010年に奨励会入会。15年には三段に昇段し、三段リーグに10期在籍してきた。8期目の2019年10月~昨年3月の第66回リーグでは通常の昇段ラインを超える14勝4敗の好成績を残したが、惜しくも次点(3位)だった。在籍の年齢制限は原則26歳まで(注・当該リーグで勝ち越し、つまり10勝8敗以上の成績を残し続ければ30歳まで在籍が可能)と決まっており、今年6月に26歳の誕生日を迎える西山三段は今月開幕の第69回リーグが最後の機会になる可能性もあった。
西山三段は現在、奨励会員にも参加資格がある女流3棋戦(マイナビ女子オープン、女流王座戦、女流王将戦)の全てでタイトルを保持している。やはり奨励会三段に在籍したものの年齢制限で退会した里見香奈女流名人(29)=清麗、女流王位、倉敷藤花=との2人で女流7大タイトルを独占しており、西山三段の転向は女流棋界にとって大きな出来事になる。規定上、女流三段として女流棋士デビューすることになる。
◆西山 朋佳(にしやま・ともか)1995年6月27日、大阪府大阪狭山市生まれ。25歳。伊藤博文七段門下。5歳で将棋を始める。2010年、関西奨励会入会。14年1月に初段、同9月に二段、15年12月に三段昇段。18年、マイナビ女子オープンで初タイトルの女王を獲得。19年はいずれも里見香奈を相手に女王防衛、女流王座と女流王将を連続奪取。豪快な攻めを持ち味とする振り飛車党。姉の静佳さん(28)は囲碁棋士初段。
情報源:将棋の西山朋佳三段=女流三冠=が棋士養成機関・奨励会を退会して女流棋士に転向(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋の西山朋佳三段=女流三冠=が棋士養成機関・奨励会を退会して女流棋士に転向 : スポーツ報知
2021年4月1日 9時44分
将棋の棋士を目指して養成機関「奨励会」の最高段に在籍していた西山朋佳三段(25)=女王、女流王座、女流王将=が1日、奨励会の退会と女流棋士への転向を表明した。退会届を一両日中に日本将棋連盟に提出し、4月1日付で女流三段になる見込みだ。
将棋のプロは、性別を問わない「棋士」と女性のみの「女流棋士」に制度が分かれている。棋士になる権利は原則、奨励会の三段リーグを突破して四段に昇段した者に与えられる。蛸島彰子女流六段(75)=引退=が入会した1961年からの60年間、20人の女性が在籍(3人が在籍中)してきたが、四段に昇段した例はなく、西山三段は常に「女性として初の棋士」の期待を集めていた。
西山三段は2010年に奨励会入会。15年には三段に昇段し、三段リーグに10期在籍してきた。8期目の2019年10月~昨年3月の第66回リーグでは通常の昇段ラインを超える14勝4敗の好成績を残したが、惜しくも次点(3位)だった。在籍の年齢制限は原則26歳まで(注・当該リーグで勝ち越し、つまり10勝8敗以上の成績を残し続ければ30歳まで在籍が可能)と決まっており、今年6月に26歳の誕生日を迎える西山三段は今月開幕の第69回リーグが最後の機会になる可能性もあった。
西山三段は、スポーツ報知の取材に対し「退会する時期は1年前に次点を取った時からずっと考えてきました。いろいろな要素を考え、今のタイミングに決めました」と思いを明かした。ファンやメディアから「女性初棋士」の期待を受け続けたことについては「私にとって、とてもありがたいことでした。重圧ではなく、力になりました。力に変えて頑張って来ることができました」と感謝の言葉も述べた。三段リーグで戦った6年間について「プロ(四段)になる水準を一時は満たせたという思いもあります」と振り返った。
もう一度の次点獲得で四段昇段の権利を得られる一般公式戦で敗れたこと、防衛戦となるマイナビ女子オープン五番勝負が6日から開幕することなどは理由ではないとし「25歳での退会はずっと決めていたことです」と説明。周囲に相談すると翻意するよう説得されたというが、思いは変わらなかった。将棋界における節目である新年度を迎え、決断した。
西山三段は現在、奨励会員にも参加資格がある女流3棋戦(マイナビ女子オープン、女流王座戦、女流王将戦)の全てでタイトルを保持している。やはり奨励会三段に在籍したものの年齢制限で退会した里見香奈女流名人(29)=清麗、女流王位、倉敷藤花=との2人で女流7大タイトルを独占しており、西山三段の転向は女流棋界にとって大きな出来事になる。
女流棋士となる今後について「今までと変わらず、一局を大切に指していきたいです。私が頑張ることで、少しでも女流棋界が発展できるようにお力添えできたらと思っております」と未来を見据えていた。
◆西山 朋佳(にしやま・ともか)1995年6月27日、大阪府大阪狭山市生まれ。25歳。伊藤博文七段門下。5歳で将棋を始める。2010年、関西奨励会入会。14年1月に初段、同9月に二段、15年12月に三段昇段。18年、マイナビ女子オープンで初タイトルの女王を獲得。19年はいずれも里見香奈を相手に女王防衛、女流王座と女流王将を連続奪取。豪快な攻めを持ち味とする振り飛車党。姉の静佳さん(28)は囲碁棋士初段。
情報源:将棋の西山朋佳三段が奨励会退会、女流棋士転向「期待は重圧ではなく、力になりました」と感謝(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋の西山朋佳三段が奨励会退会、女流棋士転向「期待は重圧ではなく、力になりました」と感謝 : スポーツ報知
2021年4月1日 12時54分
日本将棋連盟は1日、棋士養成機関「奨励会」に所属し、女性初の「棋士」となるかが注目されていた西山朋佳三段(25)が、奨励会を退会したと発表した。女流棋士としての資格を申請し、同日付で女流三段となった。これまでにも一部の女流棋戦には出場しており、現在は女王、女流王座、女流王将の三つの女流タイトルを保持している。
男女の区別のないプロの棋士になるには、奨励会で難関の「三段リーグ」で2位以内となり、四段に昇段する必要がある。西山女流三冠は、2016年4月に三段リーグに初参加した。
19年10月~20年3月に行われた三段リーグで14勝4敗の好成績を挙げたが、次点の3位でプロ入りを逃した。西山女流三冠は朝日新聞の取材に対し、「この時のリーグを最後にするつもりだった。やりきったと思ったが、届かなかった。その後の1年は葛藤を抱えながら戦っていたが、3月になって退会を決断した」と話した。三段リーグで26歳までに四段になれないと、原則として奨励会は退会という規定がある。今月始まる三段リーグにも参加できたが、年齢制限の前に退会する道を選んだ。
西山女流三冠は「奨励会では、周りの方やファンの応援が支えになった。これからも目の前の一局に集中して将棋に取り組んでいきたい」と話している。(村瀬信也)
情報源:将棋の西山女流三冠が奨励会退会 女性初の棋士ならず:朝日新聞デジタル
2021/04/01 13:46
将棋界で女性初の棋士を目指していた西山朋佳女流三冠(25)が1日、奨励会を退会し、女流棋士(女流三段)に転向することが日本将棋連盟から発表された。
西山女流三冠は、将棋の棋士養成機関・奨励会の三段リーグに所属していた。2019年から20年にかけて行われた第66回奨励会三段リーグ戦で14勝4敗の好成績を収めたが、3位だったため、プロ入りを逃していた。
将棋では、三段リーグを突破した四段以上が棋士となる。棋士と女流棋士は別制度。西山女流三冠は出場可能な女流棋戦で女流タイトルを三つ保持している。
西山女流三冠は「ずるずる三段リーグを戦うつもりはなく、1年ほど前から、退会を考えていました。今後は公式戦の対局などで結果を出していきたいです」と話した。
情報源:西山朋佳女流三冠「ずるずる戦うつもりない」…奨励会退会 : 囲碁・将棋 : ニュース : 読売新聞オンライン
西山朋佳奨励会三段(25歳)が奨励会を退会し、女流棋士への資格申請書を提出しました。これにより西山奨励会三段は2021年4月1日付で、東京所属の女流棋士三段になります。
西山奨励会三段は奨励会規定の「奨励会2級以上で退会の場合は、退会時の段級位でそのまま女流棋士の資格を得る」に従い、女流三段となります。
情報源:西山朋佳奨励会三段が4月より女流三段に|将棋ニュース|日本将棋連盟
#将棋 の西山朋佳三段=女流三冠=が棋士養成機関・奨励会を退会して女流棋士に転向 https://t.co/B8V2G4AJSY #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 31, 2021
#将棋 の西山朋佳三段が奨励会退会、女流棋士転向「期待は重圧ではなく、力になりました」と感謝 https://t.co/WLBilIyWkl #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 1, 2021
村)「14勝4敗」で次点になったリーグが「最後」となる気持ちで戦っていたとのことでした。「奨励会では、周りの方やファンの応援が支えになった」。本日付で女流棋士となります。
将棋の西山女流三冠が奨励会退会 女性初の棋士ならず:朝日新聞デジタル https://t.co/FD9EKXVgts— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) April 1, 2021
将棋界で女性初の棋士を目指していた #西山朋佳 女流三冠が #奨励会 を退会し、女流棋士(女流三段)に転向することが #日本将棋連盟 から発表されました。
西山朋佳女流三冠「ずるずる戦うつもりない」…奨励会退会 : 囲碁・ #将棋 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/uEcWDM2Tj2
— 読売新聞 文化部 (@YOL_culture) April 1, 2021
西山朋佳奨励会三段が4月より女流三段に https://t.co/jidDX9wMOX
— 日本将棋連盟 女流棋士会 (@joryukishikai) April 1, 2021
https://twitter.com/toshikazu_shogi/status/1377399265752838147
えっ・・西山さん・・⁇
— 中井広恵 (@HIROE624) March 31, 2021
厳しい奨励会での経験が西山さんの栄養となって、これからも西山さんらしい元気な将棋をたくさん指せますように!お祈りしています。
— 福山知沙 (@chisa_fukuyama) March 31, 2021
奨励会お疲れ様でした!
今後のご活躍、楽しみにしております。— さくらはな。🌸 (@kusattamarimo) March 31, 2021
記事を書きました。
奨励会退会・女流棋士転進を発表した西山朋佳女流三冠(25)に蛸島彰子女流六段(75)からエール(松本博文) – Y!ニュース https://t.co/dYe2KgE7ij— mtmt (@mtmtlife) April 1, 2021
連盟からも発表されたと言う事は、エイプリルフールじゃなかった・・・
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