藤井二冠、ツイッターの初々しさ…棋士が団体戦で続々公式アカ開設　羽生九段も/芸能/デイリースポーツ online

チーム渡辺は動画が上がっていない・・・

2021.03.30

藤井聡太二冠

インターネットＴＶの将棋トーナメント「第４回ＡＢＥＭＡトーナメント」に出場する棋士たちが続々と参加チームでツイッターを開設し、話題を呼んでいる。

「第４回ＡＢＥＭＡトーナメント」は１チーム３人の団体戦。１４人の棋士が２７日にドラフト会議を行い、仲間を選択。１４チームで優勝賞金１０００万円を目指して覇を競う。

今年は藤井聡太二冠、羽生善治九段らが加入し、さらに注目がアップ。その上、チームごとにツイッターも開設されたたことから話題が集まっている。

藤井二冠率いる「チーム藤井」はチーム名は「最年少＋１」。伊藤匠四段、高見泰地七段がチームメートで、２７日の初投稿では「『最年少＋１』の藤井聡太です。チームのお二人と力を合わせて、優勝を目指したいと思います。応援よろしくお願いします」と初々しく投稿。動画もアップし、３人で輪を組み「優勝するのは、最年少プラス～ワン！」と笑いながらかけ声をかけるほのぼのシーンが映し出されている。開設から３日経過し、フォロワーは１・４万人。

「最年少＋1」の藤井聡太です。

チームのお二人と力を合わせて、優勝を目指したいと思います。

応援よろしくお願いします。#将棋棋士のツイッター pic.twitter.com/PMZS4szg4H

— チーム藤井 (@abT_fujii) March 27, 2021

羽生九段は中村太地七段、佐藤紳哉七段とともにツイッターを開設。「ｉｎ　ｔｈｅ　ＺＯＮＥ」というチーム名で「チーム名の由来は中村太地七段の発案でゾーン（深い集中）で盤上に没我しようという主旨です。これから投稿を始めますのでどうぞ宜しくお願い致します」と投稿。

動画では羽生九段が「チーム羽生」というと、中村七段が「ｉｎ　ｔｈｅ　ＺＯＮＥ」、佐藤七段が「優勝するぞ！」と声を上げ、最後に「おー！」と雄叫び。そして佐藤七段はお約束のカツラを投げ飛ばしている。フォロワーは２・５万。

ABEMAトーナメントのチーム in the ZONE でツイッターを始めました。

チーム名の由来は中村太地七段の発案でゾーン（深い集中）で盤上に没我しようという主旨です。

これから投稿を始めますのでどうぞ宜しくお願い致します。#将棋棋士のツイッター pic.twitter.com/vOhA5vJkFz

— チーム羽生 (@abT_habu) March 27, 2021

渡辺明名人率いるチーム渡辺もツイッター開設。２７日には「あらためて、宜しくお願いします。チーム名は未定ですが、もってこい誠也とベイファンの戸辺さんということで野球にちなんだものを考えています。渡辺はスワローズファンですが、明日こそはすわほーとつぶやけるでしょうか」と投稿。フォロワーは１万となっている。

他にも豊島将之竜王のチーム豊島、広瀬章人八段のチーム広瀬などもツイッターを開設している。