第14回朝日杯 本戦トーナメント 深浦康市九段-佐藤天彦九段
深浦九段の振り歩先、歩が3枚で深浦九段の先手
初手は、▲深浦九段 2六歩、△佐藤天九段 3四歩
2021.01.29 17:07
将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月29日に行われ、深浦康市九段(48)が佐藤天彦九段(33)に155手で勝利した。深浦九段は、午後7時から準々決勝でもう一局戦う。
王位3期の深浦九段、名人3期の佐藤九段という実力者同士の対戦は、居飛車穴熊を選んだ深浦九段に対し、佐藤九段は三間飛車を採用して対抗形に。お互いがっちりと陣形を整えてからの将棋になった。
じわりじわりとペースを掴み始めた深浦九段は、佐藤九段の攻めで穴熊を崩されかけても、再生に成功。分厚い守備で反撃の機をうかがうと、攻めの手番になってからは、惜しみなく持ち駒を守りにつぎ込む佐藤九段の粘りも振り切り、きれいに寄せ切った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太王位・棋聖が2連覇した棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:深浦康市九段、名人3期・佐藤天彦九段に勝利 ベスト4かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:深浦康市九段、名人3期・佐藤天彦九段に勝利 ベスト4かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】
本選トーナメント
深浦康市九段、名人3期・佐藤天彦九段に勝利 ベスト4かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯 https://t.co/SO0TEO2HTL
— kewpiehoney (@kewpie_honey) January 29, 2021
耕)深浦九段が155手で佐藤九段に勝って2回戦に進みました。深浦九段は午後7時からの2回戦で西田拓也四段と対戦します。 pic.twitter.com/O8CG3lJuBj
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 29, 2021
朝日杯深浦九段戦。序・中盤は難しい将棋だったと思いますが、玉が堅い先手のほうが早指しでは勝ちやすい展開だったかもしれません。こちらとしては左右の陣形のバランスを取るのに苦労する将棋でした。終盤も相手の玉が見えない中で攻められ続けたのでチャンスはなかった感じです。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) January 29, 2021
▲深浦康市九段 vs △佐藤天彦九段(棋譜DB)
深浦九段の振り歩先、歩が3枚で深浦九段の先手
駒並べ(駒箱の譲り合い)
先後
初手は、▲深浦九段 2六歩、△佐藤天九段 3四歩
155手 9四桂まで、▲深浦九段 の勝ち
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19時から対局開始
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第13回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第14回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
19時からもう1局。
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