<王将戦挑戦者決定リーグ戦>21時頃、感想戦で対局を振り返る豊島将之竜王(右)と藤井聡太2冠(撮影・坂田 高浩)

藤井聡太二冠、雪辱ならず…豊島将之竜王に6連敗 今期三冠遠のくリーグ2敗目/将棋・王将戦挑決L 【ABEMA TIMES】

171手 8二銀打、▲豊島竜王 の勝ち


2020.10.05 20:58

豊島昌之 藤井聡太
豊島昌之
藤井聡太

将棋の藤井聡太二冠(18)が10月5日、王将戦挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之竜王(叡王、30)に敗れた。藤井二冠は、これで豊島竜王との対戦成績が、未勝利の0勝6敗。リーグ戦でも0勝2敗となり、今期中の三冠&九段昇段は厳しくなった。

今期、棋聖、王位と一気に2つのタイトルを獲得し、渡辺明名人(棋王、王将、36)、豊島竜王に次ぐ、序列3位まで駆け上がった藤井二冠だが、これまで豊島竜王には非公式戦では勝利したことがあるものの、公式戦では5局全てで敗れていた。

相掛かりで始まった本局は、両者とも厳しい攻めの応酬となる見応えある一局に。最終盤に入っても形勢が一手ごとに大きく形勢が揺れ動くぎりぎりの攻防が続いたが、わずかのところで強大な先輩棋士を乗り越えられず“6度目の正直”はならなかった。
(写真提供・日本将棋連盟)

情報源:藤井聡太二冠、雪辱ならず…豊島将之竜王に6連敗 今期三冠遠のくリーグ2敗目/将棋・王将戦挑決L(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太二冠、雪辱ならず…豊島将之竜王に6連敗 今期三冠遠のくリーグ2敗目/将棋・王将戦挑決L 【ABEMA TIMES】


2020年10月5日 21時09分(最終更新 10月5日 21時30分)

渡辺明王将(36)への挑戦権をかけた第70期王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、囲碁・将棋チャンネル協賛)の豊島将之竜王(30)―藤井聡太王位(18)戦は5日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、豊島竜王が171手で勝ち、2勝0敗とした。対藤井戦は6戦全勝。一方、藤井は開幕戦に続く連敗となった。3敗すれば挑戦権獲得の可能性がなくなる。

対局は豊島の先手番で始まり、「相掛かり」の出だしから藤井が積極的に動いた。16手目の藤井の手から前例を離れ、互いに相手陣内に攻め込めないジリジリした中盤戦が続いた。

それでも玉の守りが堅い藤井が徐々にポイントを稼ぎ、終盤、角を切って寄せに出た。しかし豊島の驚異的な粘りで形勢がもつれ、双方が60秒未満で着手する「1分将棋」に。最後は豊島が藤井の玉を寄せきり、逆転勝ちした。

豊島竜王は「最後の方は寄せられても仕方がないと思っていた。次もしっかり集中して頑張りたい」と話した。対豊島戦で6連敗となった藤井王位は「実力が足りないのかなと思います」と肩を落とし、王将戦リーグについては「厳しいスコアになったが最後まで頑張りたい」と話した。

第3戦は豊島が15日に広瀬章人八段(33)と、藤井は26日に永瀬拓矢王座(28)と対戦する。【新土居仁昌】

情報源:王将戦リーグ 豊島竜王勝ち、藤井王位は連敗で3冠挑戦厳しく – 毎日新聞


2020年10月5日 20:55

◇第70期王将戦(2020年10月5日 関西将棋会館)

将棋の第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負で渡辺明王将(36)=名人、棋王含め3冠=の対戦相手を決める挑戦者決定リーグは5日、大阪市の関西将棋会館で1局を行い、豊島将之竜王(30)=叡王との2冠=が藤井聡太2冠(18)に171手で逆転勝ちした。通算成績は豊島2勝、藤井2敗。

藤井は対豊島過去5戦で勝ち星がなく、6戦目もまたも敗戦。初対局だった17年8月24日の棋王戦本戦では59手目で千日手が成立し、指し直し局は87手で先手の豊島が勝った。19年5月23日の銀河戦本戦Eブロックでも先手の豊島が105手で勝利。同年7月23日の竜王戦決勝トーナメントでは146手で後手の豊島が制した。10月7日の王将戦挑戦者決定リーグでは171手に及ぶ大熱戦の末、先手番の豊島が勝利を収め、記憶に新しい今年9月12日のJT日本シリーズでは終盤の大混戦を抜け出した後手の豊島が108手で勝っている。18年12月7日の新人王戦記念対局(非公式戦)では先手の藤井が105手で豊島を破っている。

戦型は相掛かりで進んだ。藤井は今局と同じ後手での相掛かりでは、今年度3戦し、いずれも勝っている。序盤は藤井が時間を使う展開。だが、午後の最初の手、藤井が34手目の8六歩と垂らしすと、豊島が1時間16分の大長考。その後、藤井が徐々に優位に立ち、終盤へ突入。だが、豊島が粘りで形勢を逆転した。敗れた藤井は挑戦者争いから一歩後退した。

情報源:藤井2冠 豊島竜王への雪辱ならず…終盤逆転許し6連敗 挑決リーグ2敗目(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井2冠 豊島竜王への雪辱ならず…終盤逆転許し6連敗 挑決リーグ2敗目― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年10月5日 21:05

<王将戦挑戦者決定リーグ戦>21時頃、感想戦で対局を振り返る豊島将之竜王(右)と藤井聡太2冠(撮影・坂田 高浩)
<王将戦挑戦者決定リーグ戦>21時頃、感想戦で対局を振り返る豊島将之竜王(右)と藤井聡太2冠(撮影・坂田 高浩)

将棋の第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負で渡辺明王将(36)=名人、棋王含め3冠=の対戦相手を決める挑戦者決定リーグは5日、大阪市の関西将棋会館で1局を行い、豊島将之竜王(30)=叡王との2冠=が藤井聡太2冠(18)に171手で逆転勝ちした。

豊島はこれで藤井に通算6戦全勝となり、リーグ戦2勝とした。

藤井は豊島から初勝利とはならず、リーグ開幕戦の羽生善治九段(50)戦での敗戦に続き連敗となった。

▼豊島竜王 最善の手を指せていなかった。途中から自信がなかった。最後のほうは寄せられてもしようがないかなと。ちょっと一回、後手に攻めが落ち着く形になったが、その後は正確に指せてよかったが、その後こちらもすこし間違えた。(藤井2冠は)成長されている方なので、これからは厳しくなっていくかなと。次もしっかり集中していきたい。

▼藤井2冠 やはり実力が足りない。厳しいスコアになってしまったが、最後まで頑張っていきたい。

情報源:藤井2冠、大逆転負けで雪辱ならず「やはり実力が足りない」 豊島竜王「途中から自信がなかった」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井2冠、大逆転負けで雪辱ならず「やはり実力が足りない」 豊島竜王「途中から自信がなかった」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年10月5日 21:00

将棋の第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負で渡辺明王将(36)の対戦相手を決める挑戦者決定リーグは5日、大阪市の関西将棋会館で行われ、藤井聡太2冠(18)=王位と棋聖=が、豊島将之竜王(30)=叡王と2冠=に171手で大逆転負けを喫した。

◆指し手

【先手】豊島竜王 【後手】藤井2冠

(1)2六歩    (2)8四歩

(3)2五歩    (4)8五歩

(5)7八金    (6)3二金

(7)3八銀    (8)7二銀

(9)6八玉    (10)1四歩

(11)7六歩    (12)8六歩

(13)同歩    (14)同飛

(15)3六歩   (16)7六飛

(17)7七角   (18)7四飛

(19)8八銀   (20)8四飛

(21)3七桂   (22)5二玉

(23)4六歩   (24)3四歩

(25)2四歩   (26)同歩

(27)同飛    (28)2三歩

(29)2五飛   (30)9四歩

(31)4八金   (32)9五歩

(33)4七銀   (34)8六歩

(35)8五歩   (36)7七角成

(37)同金    (38)3三桂

(39)2九飛   (40)8五飛

(41)3五歩   (42)8四飛

(43)6六角   (44)7四飛

(45)8六金   (46)3五歩

(47)4五桂   (48)2二銀

(49)3三桂成   (50)同銀

(51)7七桂   (52)8五歩

(53)同金    (54)2四飛

(55)2五歩   (56)3四飛

(57)2六桂   (58)6四飛

(59)7六歩   (60)6六飛

(61)同歩   (62)3六歩

(63)同銀    (64)9六歩

(65)同歩    (66)9八歩

(67)8三歩   (68)同銀

(69)6五桂   (70)9九歩成

(71)2一飛   (72)3一歩

(73)1一飛成 (74)8九角

(75)5六香   (76)4一桂

(77)1二竜   (78)8四歩

(79)8六金   (80)6四歩

(81)5三桂成  (82)同桂

(83)同香成   (84)同玉

(85)4五桂   (86)6二玉

(87)3三桂成  (88)5五桂

(89)5六銀   (90)同角成

(91)同歩    (92)6七銀

(93)5九玉   (94)4七香

(95)5五歩   (96)5六香

(97)4九玉   (98)5八香成

(99)3八玉   (100)4八香成

(101)3七玉   (102)3八金

(103)2七玉   (104)2九金

(105)1四桂   (106)4四角

(107)1五角   (108)1九金

(109)3二成桂  (110)1一香

(111)2三竜   (112)3八飛

(113)3五歩   (114)1八金

(115)2六玉   (116)1七金

(117)4二角成  (118)1六金

(119)同玉    (120)3六飛成

(121)2六桂   (122)3五竜

(123)1七金   (124)1三歩

(125)3六歩   (126)3二竜

(127)同竜   (128)同歩

(129)4三馬   (130)5二桂

(131)4一飛   (132)5一歩

(133)4四馬   (134)同桂

(135)同飛成  (136)1四歩

(137)同桂   (138)2三桂

(139)6四竜   (140)6三銀

(141)2四竜   (142)3七角

(143)2六桂   (144)1三飛

(145)3四角   (146)4六角成

(147)2三角成  (148)2四馬

(149)同馬   (150)4七飛

(151)6五角   (152)1五歩

(153)同馬   (154)7二玉

(155)4七角   (156)同成香

(157)4二飛   (158)5二金

(159)4七飛成  (160)5六角

(161)同竜   (162)同銀

(163)7五桂   (164)7四歩

(165)7一金   (166)同玉

(167)8三桂成  (168)7二金

(169)3五角   (170)6一玉

(171)8二銀

まで先手の勝ち

情報源:【棋譜速報】王将戦挑戦者決定リーグ 豊島竜王VS藤井2冠(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【棋譜速報】王将戦挑戦者決定リーグ 豊島竜王VS藤井2冠― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年10月5日20時58分

将棋の高校生プロ、藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が5日、大阪市の関西将棋会館で指された第70期王将戦の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之竜王(叡王と合わせて2冠=30)に敗れた。これでリーグ通算成績は0勝2敗となり、渡辺明王将(名人、棋王合わせて3冠=36)への挑戦権獲得に黄信号がともった。同じ愛知県出身の豊島には公式戦6戦全敗。

同リーグ初戦で羽生善治九段に黒星を喫した藤井は、挑戦権獲得、最年少での3冠、九段昇段に向けて、絶対に負けられない戦いだった。

戦型は相掛かり。序盤はハイペースで指し手が進む展開。過去5戦は豊島がスキのない指し回しで、序盤、中盤にリードを奪い、そのまま押し切る形だった。この日は一転、藤井が中盤にわずかにリードを奪い、終盤へ。ところが最終盤で豊島の底力を見せつけられ、逆転負けを喫した。

7人総当たりで行われる今期のリーグは、藤井、豊島、羽生、広瀬章人八段、永瀬拓矢王座、木村一基九段、佐藤天彦九段と全員がタイトル獲得経験者。過去の挑戦権獲得は5勝1敗が多い。2敗を喫すると、厳しい状況になる。前期王将戦リーグで藤井は、勝てば挑戦者となる最終局で敗れ、4勝2敗で挑戦権を逃した。正念場でまたしても難敵に屈した。

情報源:藤井2冠が難敵豊島2冠に敗れる 公式戦6戦全敗 – 社会 : 日刊スポーツ


2020年10月5日20時58分

将棋の高校生プロ、藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が5日、大阪市の関西将棋会館で指された第70期王将戦の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之竜王(叡王=30)に敗れた。

勝利目前まで行きながら詰めを誤って午後8時56分、171手で大逆転負け。これで今期のリーグは2連敗となり、渡辺明王将(名人・棋王=36)への挑戦権獲得に黄信号がともった。同じ愛知県出身の豊島には、公式戦6戦全敗となった。「実力が足らないのかなと思います」と、振り絞るかのように話した。

同リーグ初戦で羽生善治九段に黒星を喫した藤井は、挑戦権獲得、最年少での3冠、九段昇段に向けて、絶対に負けられない戦いだった。

戦型は相掛かり。序盤はハイペースで指し手が進む展開。過去5戦は豊島がスキのない指し回しで、序盤、中盤にリードを奪い、そのまま押し切る形だった。この日は一転、藤井が中盤にわずかにリードを奪い、終盤へ。ところが、最終盤で豊島の底力を見せつけられ、ひっくり返された。これで連敗スタート。3回戦は今月26日の永瀬拓矢王座戦だ。「最後まで頑張りたい」と自らを奮い立たせる。

7人総当たりで行われる今期のリーグは、藤井、豊島、羽生、永瀬、広瀬章人八段、木村一基九段、佐藤天彦九段と全員がタイトル獲得経験者。過去の挑戦権獲得は5勝1敗が多い。2敗を喫すると、かなり厳しい。前期リーグで藤井は、勝てば挑戦者となる最終局で敗れ、4勝2敗で挑戦権を逃した。正念場でまたしても難敵に屈した。

情報源:藤井2冠「実力足らない」難敵豊島2冠に大逆転負け(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井2冠「実力足らない」難敵豊島2冠に大逆転負け – 社会 : 日刊スポーツ


2020年10月5日21時50分

将棋の高校生プロ、藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が5日、大阪市の関西将棋会館で指された第70期王将戦の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之竜王(叡王と合わせて2冠=30)に大逆転負けした。これでリーグ通算成績は0勝2敗となり、渡辺明王将(名人、棋王と合わせて3冠=36)への挑戦権獲得、年度内の3冠獲得に黄信号がともった。豊島はリーグ2連勝。藤井は豊島には17年8月の初対局から公式戦6戦全敗。プロデビュー後、公式戦では初の3連敗となった。

終局後、藤井は「実力が足りない」と悔しさをかみしめた。戦型は相掛かり。過去5戦は豊島がスキのない指し回しで、序盤、中盤にリードを奪い、そのまま押し切る形だった。この日は一転、藤井が中盤にわずかにリードを奪い、終盤へ。持ち時間(各4時間)をお互いに使い切り、1手1分未満での指し手が要求される「1分将棋」。人工知能(AI)の評価値は二転三転し、豊島が「寄せられても仕方なかった」と負けを意識したほどの大激戦だった。

7人総当たりで行われる今期のリーグは全員がタイトル獲得経験者。過去の挑戦権獲得は5勝1敗が多い。高校生プロは「厳しいスコアになったが、最後まで頑張りたい」と気持ちを切り替えた。【松浦隆司】

情報源:藤井2冠が公式戦で初3連敗、豊島竜王に6戦全敗(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井2冠が公式戦で初3連敗、豊島竜王に6戦全敗 – 社会 : 日刊スポーツ


2020年10月5日21時28分

渡辺明王将(名人・棋王=36)への挑戦権を争う、将棋の第70期王将戦挑戦者決定リーグ2回戦、豊島将之竜王(叡王=30)対藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)戦が5日、大阪市の関西将棋会館で行われた。午前10時から始まった対局は、午後8時56分、先手の豊島が171手に及ぶ熱戦をモノにした。今期のリーグはこれで2連勝。対する藤井は連敗スタートになるとともに、対豊島戦6連敗、公式戦初の3連敗を喫した。

二転三転と目まぐるしく展開が変わるなか、豊島は粘った。投了目前まで行くほど、自陣は危なかった。「寄せられてもおかしくなかった」と覚悟していた。だが、藤井が詰めを間違えて局面をひっくり返した。初戦の木村一基九段戦に続き、「若き棋神」を撃破しての連勝劇。「次もしっかり頑張るしかない」と気を引き締めていた。

情報源:豊島2冠、藤井2冠に粘りの連勝劇「次もしっかり」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:豊島2冠、藤井2冠に粘りの連勝劇「次もしっかり」 – 社会 : 日刊スポーツ


2020年10月5日 20時57分

将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が5日、大阪市の関西将棋会館で行われた第70期王将戦の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之竜王(30)=叡王=に後手に敗れ、リーグ成績は0勝2敗となった。

過去の対戦(公式戦)で藤井2冠は豊島竜王に0勝5敗と勝ち星がなかったが、またしても勝利を得ることはできなかった。優勢で突入した終盤、形勢が乱高下するシーソーゲームに屈した。

7人のトップ棋士が名を連ねる棋界最難関リーグ。9月22日の開幕戦でレジェンドの羽生善治九段(50)に敗れていた藤井2冠。2敗目を喫し、渡辺明王将(36)=名人、棋王=への挑戦権は遠のいた。

情報源:藤井聡太2冠がまたしても豊島将之竜王に勝てずに6連敗 大激闘に屈す(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太2冠がまたしても豊島将之竜王に勝てずに6連敗 大激闘に屈す : スポーツ報知


2020年10月05日 21時34分

将棋の第70期王将挑戦者決定リーグ戦2回戦の豊島将之竜王(30)と藤井聡太2冠(18)の対局が5日、大阪の関西将棋会館で行われ、171手で豊島竜王が激戦を制した。

将棋は終盤、藤井2冠が鋭い攻めを見せ、AI評価は勝勢となった。ところが、最後の寄せで藤井2冠に思わぬミスが出て、形勢不明に。

一分将棋に入ると、2転3転。ジエットコースターのように目まぐるしく形成が動いたが、最後は豊島竜王が冷静にチャンスをモノにし、大逆転勝利を飾った。

藤井2冠にとっては、勝利をほぼ手中にしていた将棋。これだけの逆転負けを喫したのは初めではないか。解説の豊川孝弘七段も「鼻血ブー、高木ブーの将棋」と評していたが、敗れたショックは大きいだろう。対局後「実力が足りなかったのかなと思う」と首をひねった。

これで豊島七段には公式戦6連敗といまだに勝ちなし。藤井2冠にとっては大きな壁となって立ちふさがった。またプロデビュー後初の3連敗。2冠を手にした後は厳しい包囲網が待ち受けていたようだ。

王将戦の挑戦権獲得は難しくなったが「厳しいスコアになったが、次は良い将棋を指したい」と前を向いていた。

情報源:藤井2冠が豊島竜王に大逆転負け 解説の豊川七段「鼻血ブー、高木ブーの将棋」(東スポWeb) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井2冠が豊島竜王に大逆転負け 解説の豊川七段「鼻血ブー、高木ブーの将棋」 | 東スポのニュースに関するニュースを掲載


2020.10.05

将棋の藤井聡太二冠(18=王位、棋聖)が5日、大阪市の関西将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ2回戦で、豊島将之二冠(30=竜王、叡王)と対戦。公式戦で複数回対戦して唯一、勝利を挙げられていなかった豊島二冠を圧倒的に追い込みながら、終盤で緩手が続いて大逆転負けを喫した。藤井二冠は今リーグ連敗発進で、王将挑戦に黄色信号。豊島二冠は連勝発進となった。

これが相性のなせる業なのか…。これまで幾多の強豪をあっという間に沈めてきた得意の終盤で、藤井二冠が乱れに乱れた。

この日は今年度10戦全勝、昨年度から13連勝中だった後手番で、戦型は相掛かりに。中盤からは徐々にリードを広げ、優勢で迎えた大詰め。だが、よもやの緩手で手中に収めていた勝利を逃すと、大逆転への下り坂が始まった。

先に持ち時間を使い果たして一分将棋となった豊島二冠の粘りを受け、最善手を選べない。藤井二冠も一分将棋となると、ここからは双方が時間に追われて大苦戦。ともに決め手を逃しながら、形勢逆転を繰り返した。

だが、最後の最後で指運は豊島二冠にあった。藤井二冠も必死に抵抗したが、まぎれのない形に持ち込まれ、無念の投了。最後は何度も頭をガックリと下げ、ため息も止まらなかった。

寄せを逃した一局を、藤井二冠は「結果的に見切り発車になってしまった。そのあたりをしっかり指さなければいけなかった」と反省。完全に勝ちを決めていた将棋まで落とし、これで対戦成績は6戦全敗と“豊島の呪い”を今回も払拭できなかったことには「やはり実力が足りないのかなと思います」と悔しさを必死に押し殺しながら話した。

今年度内に三冠&九段を達成する最後のチャンスだった王将戦で、痛恨の連敗スタート。挑戦権獲得は難しくなったが、「結構厳しいスコアになってしまいましたけど、最後まで頑張りたいと思います」と、自身を鼓舞するかのように少しだけ声を張った。

情報源:藤井二冠に“豊島の呪い”…勝利目前の将棋も大逆転負けで「実力が足りない」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井二冠に“豊島の呪い”…勝利目前の将棋も大逆転負けで「実力が足りない」/芸能/デイリースポーツ online


2020年10月5日 21時54分

第70期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で藤井聡太二冠(左)に勝った豊島将之竜王=2020年10月5日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、日本将棋連盟提供
第70期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で藤井聡太二冠(左)に勝った豊島将之竜王=2020年10月5日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、日本将棋連盟提供

将棋の高校生棋士、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が5日、第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦(通称・王将リーグ)で、豊島将之竜王(30)=叡王とあわせ二冠=に171手で敗れた。藤井二冠は公式戦で豊島竜王に0勝6敗となった。終局後、豊島竜王は「(藤井二冠は)成長されているので、これから(自分が)厳しくなってくると思います」、藤井二冠は「やはり実力が足りないのかなと思います」と話した。

本局は大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時に始まり、午後8時56分に終局した。藤井二冠が快調に攻め、リードを奪ったが、豊島竜王が徹底的に粘り、逆転勝ちした。本局の結果、今期王将リーグでの成績は豊島竜王2勝0敗、藤井二冠0勝2敗と明暗が分かれた。終局後、豊島竜王は「最後の方は(自玉が)寄せられたら仕方が無いかなと思っていた」と熱戦を振り返った。藤井二冠は「(王将リーグは出だし2連敗で)結構厳しいスコアになってしまいましたけど頑張りたいと思います」と話した。

王将リーグは7人の棋士が総当たりで対戦し、優勝者が渡辺明王将(36)=名人、棋王とあわせ三冠=に七番勝負を挑む。

本局は、将棋界に八つあるタイトルのうち、二冠を保持する棋士同士の激突。三つ目のタイトルを目指す両者にとって重要な一局と注目を集めた。

今期王将リーグには豊島竜王、藤井二冠のほか、広瀬章人(あきひと)八段(33)、羽生善治九段(50)、永瀬拓矢王座(28)、木村一基(かずき)九段(47)、佐藤天彦(あまひこ)九段(32)が参戦。全員がタイトル獲得経験があり、ハイレベルな挑戦権争いが繰り広げられそうだ。(佐藤圭司)

情報源:藤井聡太二冠が王将リーグ2敗目 豊島竜王に6連敗 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太二冠が王将リーグ2敗目 豊島竜王に6連敗 :朝日新聞デジタル


第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦、10月5日(月)は、豊島将之竜王VS藤井聡太王位・棋聖 戦が関西将棋会館で行われ、豊島竜王が171手で藤井王位・棋聖に勝ちました。

豊島竜王は、2勝0敗、
藤井王位・棋聖は、0勝2敗 となりました。

◆第70期王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

情報源:豊島将之竜王VS藤井聡太王位・棋聖 第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦 豊島竜王が勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟


情報源:第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦







https://twitter.com/konsen1208/status/1313086309020303361


豊島将之竜王 vs △藤井聡太二冠(棋譜棋譜DB

171手 8二銀打、▲豊島竜王 の勝ち



 



豊島竜王から、藤井二冠の脳波に影響する電波でも出てるんじゃないか?
評価値(水匠2)だけで追うと、94手目で勝機を逃したようだけど。

まぁ、なんにせよ、年度内は順位戦の残りをしっかり勝ち切るのが目標になるだろうな。