“史上最長の七番勝負”ついに完結へ!永瀬拓矢叡王 対 豊島将之竜王 決着の第9局開始/将棋・叡王戦七番勝負

永瀬拓矢叡王VS豊島将之竜王|第5期叡王戦七番勝負第9局

第5期 叡王戦 七番勝負 第九局 永瀬拓矢叡王 対 豊島将之竜王
先後は第8局終了後に行われ、と金が5枚で豊島竜王の先手
初手は、▲豊島竜王 2六歩、△永瀬叡王 8四歩


2020.09.21 10:07

将棋の叡王戦七番勝負第9局が9月21日、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。千日手1局、持将棋2局、合計の手数では史上最多となっている“史上最長の七番勝負”は、永瀬拓矢叡王(王座、28)と豊島将之竜王(30)が3勝3敗2持将棋で最終局へ。将棋史に残る激戦の、勝利で締めくくるのはどちらか。

永瀬叡王は、2009年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:2期)、順位戦B級1組。叡王で初のタイトルを獲得し、現在保持する王座とあわせて通算2期。若手棋戦の新人王戦、加古川青流戦で優勝経験がある。

豊島竜王は、2007年4月に四段昇段。竜王戦では1組以上が7期、順位戦A級(A級以上:4期)。棋聖、王位、名人、竜王という順に獲得し、史上4人目の「竜王・名人」になった。現在は竜王の一冠のみで、本局に二冠復帰をかける。

4勝先取の七番勝負だが、今シリーズは第1局から千日手・指し直しに。第2、3局は、七番勝負としては初めて2局連続で持将棋が成立した。七番勝負での合計手数は第8局終了時点で1307手に達し、最多記録を更新中だ。

本局の持ち時間は各6時間。先手は豊島竜王。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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情報源:“史上最長の七番勝負”ついに完結へ!永瀬拓矢叡王 対 豊島将之竜王 決着の第9局開始/将棋・叡王戦七番勝負 【ABEMA TIMES】


永瀬拓矢叡王に豊島将之竜王が挑戦する第5期叡王戦七番勝負第9局が、9月21日(月・祝)に、東京都渋谷区「東京・将棋会館」にて行われます。

第8局は豊島竜王が制し、現在、両者ともに3勝3敗2持将棋でタイとなります。本局の勝者が、第5期叡王となります。

永瀬叡王VS豊島竜王は、過去13回対戦し、永瀬叡王の6勝5敗2持将棋1千日手です。

第8局の終局後に振り駒が行われ、第9局は豊島竜王が先手、持ち時間は、後手となった永瀬叡王が選び、6時間となりました。

第5期叡王戦の模様は、ニコニコ生放送ABEMA叡王戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継にてご覧いただけます。

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豊島将之竜王 vs △永瀬拓矢叡王(棋譜中継コメ付

先後は第8局終了後に行われ、と金が5枚で豊島竜王の先手

初手は、▲豊島竜王 2六歩、△永瀬叡王 8四歩


 



素直にここで決まるか、千日手・持将棋で第10局に突入するか・・・