藤井聡太七段(右)が王位戦7番勝負第2局で初めて行った封じ手(中央は立会人の深浦康市九段、左は木村一基王位、段位・肩書は当時、日本将棋連盟提供)

藤井封じ手550万円で落札テスタ氏「安かった」 – 社会 : 日刊スポーツ

第2局の落札者か。第3局、第4局は誰が落札したんだろう?


2020年9月21日22時20分

藤井聡太七段(右)が王位戦7番勝負第2局で初めて行った封じ手(中央は立会人の深浦康市九段、左は木村一基王位、段位・肩書は当時、日本将棋連盟提供)
藤井聡太七段(右)が王位戦7番勝負第2局で初めて行った封じ手(中央は立会人の深浦康市九段、左は木村一基王位、段位・肩書は当時、日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太2冠(18)が王位を獲得した王位戦2~4局の封じ手のチャリティーオークションで、2局目の封じ手を550万1000円で落札した個人投資家で、飲食店・美容院を経営するテスタ氏が21日、日刊スポーツの電話取材に応じた。

テスタ氏は祖父が将棋のアマチュア4段を持っていた影響で幼少期から将棋を指していた。「もともと将棋界全体が好きでした。(封じ手は)家宝にします」と話した。転売はしないという。1500万円まで自動入札の設定をしていたが、550万1000円で落札できたことにホッとしたような声で「安かった」と語った。

「落札金が全て今年7月に九州を襲った豪雨の被災地に寄付される」というチャリティーの趣旨に賛同して入札したという。

幼少期、親が共働きだったテスタ氏は学童保育に通っていた。投資や事業を通じてお金を生み出していく中でチャリティーや寄付に興味を持つようになった。実際に、全国に約600カ所あるとされている児童養護施設全てに、遊び用のボールなどのスポーツ用品や玩具や図鑑などリクエストに応じたプレゼントを寄贈し続けている。

今後もチャリティー活動の幅を広げたいというテスタ氏。将棋の「自分世代のヒーロー」としては羽生善治九段(49)の名前を挙げ「(羽生九段グッズについても)同じようなチャリティーオークションがあれば、ぜひ参加したい」と語った。【三須佳夏】

◆テスタ 本名、生年月日非公開。2006年(平18)ごろから投資を開始し、市場の数々の暴落を乗り越えて資産を増やし、13年5月には月間最高利益1億3352万円を上げた。自身のブログ「投資家テスタの投資日誌」では「目指せ利益40億」を掲げ、現在は39億2056万円。神戸市出身。大阪で美容院、六本木で飲食店も経営。

情報源:藤井封じ手550万円で落札テスタ氏「安かった」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井封じ手550万円で落札テスタ氏「安かった」 – 社会 : 日刊スポーツ





ヤフオク! – 第61期王位戦七番勝負第2局<木村一基王位-藤井聡太七段>・封じ手1通

ヤフオク! – 第61期王位戦七番勝負第3局<木村一基王位-藤井聡太棋聖>・封じ手1通

ヤフオク! – 第61期王位戦七番勝負第4局<木村一基王位-藤井聡太棋聖>・封じ手1通



将棋好きの投資家が落札か、いい人が落としてくれたようでよかった。