飯島栄治七段が二次予選進出 川上猛七段に151手で勝利/将棋・朝日杯

飯島栄治七段が二次予選進出 川上猛七段に151手で勝利/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】

第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 川上猛七段 vs 飯島栄治七段
川上七段の振り歩先、と金が3枚で飯島七段の先手
初手は、▲飯島七段 2六歩、△川上七段 8四歩


2020.09.18 21:46

将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月18日に行われ、飯島栄治七段(41)が川上猛七段(48)に151手で勝利した。この結果、飯島七段は二次予選進出を決めた。

午前中の対局で、佐々木大地五段(25)から逆転勝利を収めていた飯島七段は、同日2局目となった本局で、先手番から相掛かりを採用。中盤以降リードを奪うと、その後は一瞬挽回されるような局面はあったものの、形勢自体は終始飯島七段に振れたまま、最後まで押し切る勝利となった。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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6組

情報源:第14回朝日杯将棋オープン戦<一次予選>


飯島栄治七段 vs △川上猛七段(棋譜DB

川上七段の振り歩先、と金が3枚で飯島七段の先手

初手は、▲飯島七段 2六歩、△川上七段 8四歩

151手 9三金打まで、▲飯島七段 の勝ち





飯島七段が二次予選進出。