三枚堂達也七段が終盤大逆転 真田圭一八段下し初戦突破/将棋・朝日杯

三枚堂達也七段が終盤大逆転 真田圭一八段下し初戦突破/将棋・朝日杯 | ABEMA TIMES

第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 真田圭一八段 vs 三枚堂達也七段
真田八段の振り歩先、と金が3枚で三枚堂七段の先手
初手は、▲三枚堂七段 2六歩、△真田八段 8四歩


2020.08.16 21:30

将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月16日に行われ、三枚堂達也七段(27)が真田圭一八段(47)に147手で勝利した。

角換わり腰掛け銀で始まった対局は、三枚堂七段が積極的に攻めたものの真田玉の上部脱出を許し、さらには自陣最下段の1九の地点まで進まれ、勝機が遠のいたと思われた。それでもしぶとく打開策を模索し続けると、局面が急転。敗勢からあっという間に互角、優勢、さらには勝勢まで突き進み、混迷極める最終盤で大逆転勝利を演じきった。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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8組

情報源:第14回朝日杯将棋オープン戦<一次予選>



三枚堂達也七段 vs △真田圭一八段(棋譜DB

真田八段の振り歩先、と金が3枚で三枚堂七段の先手

初手は、▲三枚堂七段 2六歩、△真田八段 8四歩

△94%→65%
115手 ▲4七同馬、116手 △1七玉

147手 2八香打まで、▲三枚堂七段 の勝ち


 



1分将棋になって真田八段にミスが出たのが痛かったな。