第68期王座戦挑戦者決定トーナメント決勝渡辺明二冠対久保利明九段
渡辺二冠の振り歩先、歩が5枚で渡辺二冠の先手
初手は、▲渡辺明二冠 2六歩、△久保九段 3四歩
2020.08.03 09:00
将棋の王座戦挑戦者決定戦が8月3日、午前9時から始まった。タイトル25期を誇る渡辺明二冠(36)と、同7期の実績がある久保利明九段(44)という一流棋士同士の対決。永瀬拓矢王座(叡王、27)への挑戦権を得るのはどちらか。
渡辺二冠は、2000年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:15期)、順位戦A級(A級:10期)。永世称号を持つ竜王、棋王をはじめ5つのタイトルで、歴代5位、現役3位のタイトル25期の獲得歴がある。棋戦優勝も11回を誇り、最強クラスの棋士の一人だ。現在は名人戦七番勝負でも挑戦中で、本局が公式戦1000局目だ。
久保九段は、1993年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:10期)、順位戦B級1組(A級:13期)。棋王3期、王将4期で、タイトルは計7期。棋戦優勝も6回。振り飛車党のトップ棋士として知られ“捌きのアーティスト”の異名も持つ。
持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は渡辺二冠。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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対局開始
(定刻を待つ渡辺二冠は、目を閉じている時間が長かった)
(対局開始)
(渡辺二冠の初手は▲2六歩)
(久保九段は△3四歩と応じた)
(永瀬拓矢王座への挑戦権を得るのはどちらか)
情報源:王座戦中継Blog: 対局開始
第68期王座戦、8月3日は、渡辺明二冠VS久保利明九段戦が東京・将棋会館で行われます。
本局は挑戦者決定戦で、勝者が永瀬拓矢王座と五番勝負を戦います。
両者はこれまで37回対戦し、渡辺二冠の21勝16敗です。王座戦では渡辺二冠の2勝1敗で、第59期の挑戦者決定戦でも戦っており、その時は渡辺二冠が挑戦権を得ました。
この対局の模様は、ABEMA、王座戦中継サイト及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
情報源:渡辺明二冠VS久保利明九段 第68期王座戦挑戦者決定戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑決T
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第68期王座戦、8月3日は、渡辺明二冠VS久保利明九段戦が東京・将棋会館で行われます。
本局は挑戦者決定戦で、勝者が永瀬拓矢王座と五番勝負を戦います。https://t.co/8D1B2vto8D— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) August 3, 2020
▲渡辺明二冠 vs △久保利明九段(棋譜を見る)
渡辺二冠の振り歩先、歩が5枚で渡辺二冠の先手
初手は、▲渡辺明二冠 2六歩、△久保九段 3四歩
挑戦者になるのはどっちだ?