第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 門倉啓太五段 vs 長谷部浩平四段
門倉五段の振り歩先、と金が3枚で長谷部四段の先手
2020.07.08 21:20
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月8日に行われ、長谷部浩平四段(26)が門倉啓太五段(33)に109手で勝利した。
出だしの角交換から、長谷部五段の居飛車、門倉五段の向かい飛車という形で進行。門倉五段の仕掛けをしのぎ切ると、反撃を開始。がっちりしていた美濃囲いを巧みに攻略、最終盤は一気に押し切った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:長谷部浩平四段、門倉啓太五段下し初戦突破/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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1次予選
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▲長谷部浩平四段 vs △門倉啓太五段
門倉五段の振り歩先、と金が3枚で長谷部四段の先手
初手は、▲長谷部四段 7六歩、△門倉五段 3四歩
109手 7一角打まで、▲長谷部四段 の勝ち
長谷部四段が勝ったか。