今年は開幕から三局はシャトーアメーバだけどな。
2020.06.26 10:55
今年もあの軽やかな捌きを各地のファンに披露する。6月28日から開幕する「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」、その初戦に登場する久保利明九段(44)は、過去に大会連覇の経験もある実力者。前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者だけが集う棋戦に「本大会は出場すること自体が大変な棋戦ですので、皆様の前で将棋を指すことが叶い大変光栄に思います。いい棋譜を残せるように頑張ります」と意気込む。楽しみにしているのは、各地への転戦だ。
例年、多くのファンを集めての公開対局として行われてきたJT杯。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、開幕戦を含む一部の対局が都内スタジオで行われることになった。ただ、勝ち進めば各地での戦いも待っている。「初出場の1回戦が仙台だったのですが、やっと出場が叶ったという嬉しい気持ちを今でもよく覚えています。この大会は転戦しながら決勝の東京を目指す大会で、開催していただく各地に行くことをとても楽しみにしております。その中で知り合った知人、友人に会ったりできるのもこの大会の魅力です」と、人との関わりが持てることのありがたさを感じられるという。
1回戦の相手は、七冠独占・永世七冠・タイトル99期、JT杯も優勝5回のレジェンド・羽生善治九段(49)。「トップ12」が集まる棋戦らしく、初戦から優勝経験者同士の豪華なカードになった。その巧みな捌きと、劣勢に追い込まれた時に見せる粘りで勝ち抜けば、各地にいる仲間との再会も待っている。
(写真提供:日本将棋連盟)
情報源:過去2回優勝・久保利明九段、今年も見せる“捌き行脚”「各地に行くのがとても楽しみ」/将棋・JT杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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2020年(第41回)
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初戦は羽生善治九段。