行方尚史九段 対 佐藤天彦九段 挑戦権獲得に近づくのは?対局開始/将棋・王座戦挑決T

行方尚史九段 vs 佐藤天彦九段|第68期王座戦挑戦者決定トーナメント

第68期王座戦挑戦者決定トーナメント
行方尚史九段 vs 佐藤天彦九段
佐藤天九段の振り歩先、と金が3枚で行方九段の先手
初手は、▲行方九段 7六歩、 △佐藤天九段 8四歩


2020.05.27 10:20

将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントが5月27日に行われ、行方尚史九段(46)と佐藤天彦九段(32)が対局を開始した。両者の対局は過去9回あり、佐藤九段が6勝3敗で勝ち越している。

行方九段は1993年10月に四段昇段。棋戦優勝2回で、名人、王位のタイトルにそれぞれ1回挑戦したことがある実力者。竜王戦3組(1組:7期)、順位戦B級1組(A級:6期)。

佐藤九段は2006年10月に四段昇段。名人を3期連続で保持したことがあり、棋戦優勝も4回を誇る。竜王戦1組(1組:6期)、順位戦A級(A級以上:6期)。

日本将棋連盟では新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言により、対局の中止・延期をしてきたが、解除を受けて6月1日からは東西遠征など、長距離移動を伴う対局も再開。今後は、タイトルをかけた番勝負開催に向けて、各棋戦の対局が一気に進む見込みだ。

本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は佐藤九段。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネル)

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現在進行中の第68期王座戦 挑戦者決定トーナメント、5月27日(水)は、行方尚史九段VS佐藤天彦九段 戦が東京・将棋会館で行われます。

両者はこれまでに9回対戦し、6勝3敗で佐藤九段が勝ち越しています。

行方九段は一次予選はシード、二次予選で橋本崇載八段、高見泰地七段に勝ち、挑戦者決定トーナメント進出を決め、本局を迎えています。
佐藤九段は挑戦者決定トーナメントからの登場です。

この対局の模様は、ABEMA日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆第68期王座戦 挑戦者決定トーナメント表

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挑戦者決定トーナメント

情報源:第68期王座戦挑戦者決定トーナメント


行方尚史九段 vs △佐藤天彦九段

入室して真っすぐ下座に着く行方九段

通常は、段位が同じなら棋士番号が小さい方が上位者だが・・・
佐藤天九段が駒箱を勧めるが、断る行方九段

佐藤天九段の振り歩先、と金が3枚で行方九段の先手
↓の動画と画像はテロップが間違ってるな

初手は、▲行方九段 7六歩、 △佐藤天九段 8四歩



 



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