第68期 王座戦 挑戦者決定トーナメント
羽生善治九段 vs 飯島栄治七段
羽生九段の振り歩先、歩が4枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 2六歩、△飯島七段 3四歩
2020.05.21 10:01
将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントが5月21日に行われ、羽生善治九段(49)と飯島栄治七段(40)が午前10時から対局を開始した。羽生九段は、過去に24期も獲得している同タイトルで、大台の100期達成なるか。挑戦権獲得には4連勝が必要だ。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、日本将棋連盟では東西遠征等を伴う対局の中止・延期、対局は1部屋につき1局以下などの対応をしながら、各棋戦を進めている。
羽生九段は1985年12月に四段昇段。七冠独占、永世七冠、通算最多勝など数々の大記録を樹立し、積み上げたタイトル数は99期。新たな大記録達成を、ファンも心待ちにしているところだ。竜王戦1組(1組以上:29期)、順位戦A級(A級以上:28期)。
飯島七段は2000年4月に四段昇段。竜王戦3組(1組:3期)、順位戦C級1組。
両者の対戦は過去に4回あり、羽生九段の3勝1敗。本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は羽生九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネル)
情報源:羽生善治九段、タイトル100期に近づくか 挑戦権獲得まであと4勝/将棋・王座戦挑決T(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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現在進行中の第68期王座戦 挑戦者決定トーナメント、5月21日(木)は、羽生善治九段VS飯島栄治七段 戦が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに4回対戦し、3勝1敗で羽生九段が勝ち越しています。
羽生九段は挑戦者決定トーナメントからの登場です。
飯島七段は一次予選はシード、二次予選で佐藤秀司七段、深浦康市九段、千田翔太七段に勝ち、挑戦者決定トーナメント進出を決め、本局を迎えています。この対局の模様は、ABEMAと日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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挑戦者決定トーナメント
▲羽生善治九段 vs △飯島栄治七段
羽生九段の振り歩先、歩が4枚で羽生九段の先手
記録係は瀬川晶司六段
初手は、▲羽生九段 2六歩、△飯島七段 3四歩
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【#王座戦 挑戦者決定トーナメント】#羽生善治 九段 VS #飯島栄治 七段
第68期王座戦挑戦者決定トーナメント、羽生善治九段VS飯島栄治七段戦が本日行われます。https://t.co/b3lifdddeq
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) May 20, 2020
勝者は次局、松尾歩八段 vs 久保利明九段の勝者と対局。