将棋界のコロナ対策 記録係に棋士 放送では「ソーシャルディスタンス」で大盤前に解説が一人

将棋界のコロナ対策 記録係に棋士 放送では「ソーシャルディスタンス」で大盤前に解説が一人 | ABEMA TIMES

このアングルは多分初


2020.05.07 10:34

感染が拡大する新型コロナウイルスの対策として、将棋界でも様々な対応が取られている。5月7日に行われた羽生善治九段(49)と佐藤和俊七段(41)による竜王戦1組ランキング戦の決勝でも、その様子が見て取れた。

対局室には両対局者、記録係、観戦記者の4人が全員マスク姿で現れたが、大きく異なるのは記録係。通常、プロではない奨励会員が務めているが、この日は現役棋士である本田奎五段(22)が務めている。

また、この対局を生放送しているABEMAでは、解説・聞き手を立てて放送はしているものの、大盤の前には解説の棋士が1人。同じ部屋にはいながら「ソーシャルディスタンス」に沿った放送が行われている。解説の黒沢怜生五段(28)は「少し離れているので寂しい気もしますが、こういうご時世なので一番いい選択なのかなと思います」と語った。
(ABEMA/将棋チャンネル)

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カメラの向きを見るに、左の壁側に聞き手がいるんだな。
瀬川晶司六段が、久しぶりに記録をやったってブログに書いてたな。