藤井聡太七段、2020年度初対局開始 史上初の4期連続優勝にあと2つ/将棋・竜王戦3組ランキング戦

藤井聡太七段VS千田翔太七段 第33期竜王戦3組ランキング戦

第33期竜王戦3組ランキング戦 藤井聡太七段VS千田翔太七段
千田七段の振り歩先、と金が3枚で藤井七段の先手
初手は、▲藤井聡七段 7六歩、△千田七段 8四歩


将棋の藤井聡太七段(17)が4月3日、竜王戦3組ランキング戦の準決勝で千田翔太七段(25)と午前10時から対局を開始した。藤井七段は本局が2020年度初対局。史上初となる竜王戦ランキング戦の4期連続優勝には、あと2つと迫っている。

藤井七段はデビュー直後に参加した竜王戦の6組ランキング戦から5組、4組と3期連続で優勝。一度もつまずくことなく3組まで昇級した。3組でも順調に勝ち上がり、ここまで足掛け4年で無傷の18連勝。本局に勝利すれば、史上初の4期連続優勝に王手をかける。また決勝では杉本昌隆八段(51)との師弟対決にもなる。

対戦相手の千田七段は順位戦でB級1組に所属、将棋ソフトの研究でも知られる実力者で、朝日杯将棋オープン戦では藤井七段の3連覇を阻んで、自身初の棋戦優勝を果たしている。

過去の対戦成績は藤井七段の2勝1敗。本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は藤井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2020年4月3日10時21分

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が豊島将之竜王(29)への挑戦権獲得を目指す、第33期竜王戦3組ランキング戦準決勝の千田翔太七段(25)戦が3日午前10時から、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。振り駒の結果、と金が3枚出て藤井は先手で先手7六歩、後手千田後手8四歩として、対局はスタートした。

両者は対戦成績は藤井の2勝1敗。初顔合わせとなった新人時代の17年4月のNHK杯戦で快勝し、昨年6月の王将戦予選でも下した。今年2月の朝日杯準決勝では完敗を喫し、この棋戦3連覇を阻まれている。

本年度の初戦となる藤井は、勝てば2組昇級が決まる。6組→2組の連続昇級は、7~10期の行方尚史(なめかた・ひさし)九段だけ。ただし、ランキング戦負けなし(6組6勝、5組5勝、4組5勝、3組3勝)での昇級例はない。同時に竜王戦史上初の4組連続優勝に「王手」をかける。

17年に6組、18年5組、昨年4組と制した。過去のV3昇級は、24~26期の永瀬拓矢現叡王・王座しかいない。これを上回る大記録を達成できるか、目が離せない。

今期の3組決勝には、もう一方からすでに師匠の杉本昌隆八段が決勝進出を果たしている。18年3月の王将戦予選以来の「師弟対決」が実現するかも注目だ。

持ち時間は各5時間。同日夜には決着の見込み。

情報源:藤井聡太七段が本年度初戦 千田翔太七段戦開始(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が本年度初戦 千田翔太七段戦開始 – 社会 : 日刊スポーツ


2020/4/3(金) 10:07

将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は3日、第33期竜王戦3組ランキング戦準決勝・千田翔太七段(25)戦に登場。対局は午前10時から東京・千駄ケ谷の将棋会館で始まっている。持ち時間は各5時間で、使い切ると1分将棋。先後は振り駒で決められ、藤井七段は先手。戦型は矢倉に進んでいる。

ランキング戦ではデビュー以来、6組、5組、4組と3期連続で優勝している藤井七段。史上初の快挙となる4期連続Vまであと2勝と迫っている。千田七段との対戦成績は2勝1敗。前回は今年2月11日、第13回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント準決勝で手痛い負けを喫した。あの時は先手・千田七段の角換わり会心譜だったが、今回は持ち時間の長い棋戦でどうなるかに注目だ。

屋敷伸之九段(48)が持つ史上最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。今年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦となっている。

竜王位は現在、豊島将之竜王・名人(29)が保持。挑戦者決定トーナメントへはランキング戦の各組上位者11人が進める。豊島竜王に挑む七番勝負は10~12月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 千田翔太七段戦始まる 竜王戦3組ランキング戦準決勝(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント


現在進行中の第33期竜王戦3組ランキング戦、4月3日(金)は、藤井聡太七段VS千田翔太七段 戦が東京・将棋会館で行われます。

両者はこれまでに3回対戦し、2勝1敗で藤井七段が勝ち越しています。

ここまでのランキング戦、藤井七段は畠山鎮八段と高橋道雄九段に、千田七段は佐藤紳哉七段と千葉幸生七段に勝って本局を迎えています。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆第33期竜王戦3組ランキング戦 トーナメント表はこちら

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3組ランキング戦

情報源:第33期竜王戦 3組ランキング戦


藤井聡太七段 vs △千田翔太七段

千田七段の振り歩先、と金が3枚で藤井七段の先手

初手は、▲藤井聡七段 7六歩、△千田七段 8四歩



 



藤井七段 vs 千田七段は、勝てば昇級が決まる。