129手 6二金打まで、▲藤井聡七段 の勝ち
将棋の藤井聡太七段(17)が3月24日、王位戦挑戦者決定リーグ白組で稲葉陽八段(31)を129手で下した。これにより藤井七段は2017年度から3年連続で、勝率8割以上が確定。年間表彰「将棋大賞」の制定以降、史上初の快挙を達成した。
藤井七段の記録リストに、新たな項目が追加された。実質的なデビュー年度となった2017年度は.8356、続く2018年度に.8491と、どちらも年度最高勝率に迫る快進撃を続けてきたが、2019年度はさらに上位の棋士との対局も増え、勝率を下げた時期もあった。それでも順位戦C級1組の全勝昇級をはじめ、王位戦・王将戦では挑決リーグ入り。トップクラスでも戦える実力を見せ続けると成績も再び上昇した。本局の勝利で64局、52勝12敗、勝率.8125(未公開対局を含む)まで伸ばし、今年度最終戦(3月31日 菅井竜也八段戦)を待たずに、3年連続での勝率8割以上を確定させた。
記録達成を決めた本局は、藤井七段先手で、角換わり腰掛け銀の出だしから進行。終盤まで稲葉八段に大きくリードを許し、敗色濃厚とまで見られていたが、一瞬のすきを逃さず大逆転勝利を収めた。対局後、藤井七段は「中盤で長考した場面があったんですが、読み筋が当たらず、時間でも形勢でも苦しくなってしまった気がします。途中からかなり複雑で、考えてもなかなかわからない局面が続いたんですが、かなり時間がなくなって厳しいかなと思っていました」と大苦戦を振り返った。
大記録達成については「全く意識はしていなかったですが、今年度も一局一局に全力を尽くした結果、そういう結果が残せたことはよかったかなと思います」と、圧倒的な好成績にも表情は変わらなかった。同リーグでは3連勝となり白組暫定首位に。木村一基王位(46)への挑戦、最年少タイトル獲得に一歩前進した。
過去、年度勝率8割以上を複数回クリアしたのは、藤井七段を含めて3人だけ。中原誠十六世名人(72=2回)、羽生善治九段(49=3回)で、2人は2年連続が1回あった。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太七段、史上初「3年連続勝率8割以上」の快挙達成 敗色濃厚から大逆転勝利/将棋・王位戦挑決リーグ(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、史上初「3年連続勝率8割以上」の快挙達成 敗色濃厚から大逆転勝利/将棋・王位戦挑決リーグ | AbemaTIMES
2020年3月24日19時47分
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が24日、大阪市の関西将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦白組3回戦で稲葉陽八段(31)を破り、初のタイトル挑戦権獲得に向け、リーグ3連勝を飾った。3勝0敗で白組の暫定首位に立った。またこの日の勝利で19年度の勝率8割以上を確定させ、3年連続年度勝率8割以上が決まった。3年連続は史上初の快挙となった。
名人戦順位戦の最上位A級に在籍する稲葉を相手に逆転勝ちした。「中盤で長考した場面があった。読み筋が当たらず、時間と形勢で苦しくなってしまった」と振り返った。
それでも初のタイトル挑戦に近づくとともに、将棋界の「新記録」を達成した藤井は「意識はしていませんでした。一局一局に全力を尽くした結果だと思います」と謙虚に話した。
レジェンドたちを超えた。19年度は、24日までに64局対局し、52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)で勝率8割1分2厘。年度内の対局は31日、棋聖戦決勝トーナメントの菅井八段戦の1局のみ。仮に31日に負けたとしても、19年度の勝率は8割を下回らない。
藤井は実質的なデビュー年度となった17年度は61勝12敗、勝率8割3分5厘、続く18年度は45勝8敗、勝率8割4分9厘。いずれも記録部門の年間勝率1位賞を獲得。19年度も勝率では2位以下を大きく引き離しており、年間勝率1位賞をほぼ手中にしている。
過去、藤井以外で「2年連続で年度勝率8割以上」を達成したのは、87年、88年度の羽生善治九段(49)、66年、67年度の中原誠16世名人(72=引退)の2人だけ。レジェンドたちを超え、「3年連続年度勝率8割以上」の偉業を成し遂げた。
プロ棋士は通算勝率が6割で一流。6割5分で超一流と言われる。トップ棋士でも10回対局すれば、4回近く負ける計算だが、藤井の場合、10回対局しても、負けるのはわずか2回ほど。数字でも最強に近づきつつある17歳の進化が止まらない。
情報源:藤井聡太七段が偉業、史上初の3年連続勝率8割超え(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段が偉業、史上初の3年連続勝率8割超え – 社会 : 日刊スポーツ
2020年3月24日 20時6分
将棋の藤井聡太七段(17)が24日、大阪・関西将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組で、後手の稲葉陽八段(31)を129手で下し、白組リーグ戦を3連勝とした。
この勝利で藤井七段は、2019年度の戦績を64戦52勝12敗(テレビ未公開対局含む)とし、勝率は8割1分2厘5毛に。今年度ラスト対局の棋聖戦・菅井竜也八段(27)戦(31日)を前に、将棋大賞制定(1974年)以降では初となる3年連続勝率8割以上を確定させた。「そのことはまったく意識していなかったが、一局一局全力を尽くした結果では」と話した。
藤井七段は昼食休憩後に約1時間半の長考があり、稲葉八段が38分しか消費していない段階で、すでに持ち時間が10分を切るなど、余裕のない戦い。形勢も悪く、稲葉八段に押し切られるとみられたが、午後7時過ぎの秒読み将棋になって大逆転に成功。自慢の終盤力で鮮やかな“藤井マジック”を決めてみせた。「中盤で読み筋が当たらず、時間の面でも苦しくなって、厳しいかなと思った」と死闘を振り返った。
日本将棋連盟によると2年連続で年度勝率8割以上を達成したのは、将棋大賞制定以降では羽生善治九段(49)が1987・88年度にクリアしたのみ。中原誠十六世名人(72)も1966・67年度に達成しているが、73年以前の記録は確認できないという。
なお、藤井七段は今年度の勝数、勝率で1位が確定している。
情報源:将棋・藤井聡太七段が大逆転劇で初の3年連続勝率8割以上達成!「一局一局、全力を尽くした結果」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋・藤井聡太七段が大逆転劇で初の3年連続勝率8割以上達成!「一局一局、全力を尽くした結果」 : スポーツ報知
2020.3.24 20:29
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた王位戦挑戦者決定リーグで稲葉陽(あきら)八段(31)に129手で勝ち、今年度の成績で勝率8割以上が確定した。藤井七段の勝率が8割を超えるのは3年連続で、日本将棋連盟によると、棋士の勝率や勝数などを表彰する「将棋大賞」が創設された昭和48年度以降、史上初の記録だ。
同年度以降、藤井七段以外で勝率8割以上を2年連続で記録したのは、羽生善治九段(49)のみ。
藤井七段の実質的なデビュー年度の平成29年度の勝率は、8割3分6厘(61勝12敗)で、30年度は8割4分9厘(45勝8敗)。今年度は24日時点で8割1分3厘(52勝12敗)となった。
藤井七段の今年度の対局は残り1局。31日に行われる第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準々決勝で、菅井竜也八段(27)に勝てばタイトル初挑戦まであと2勝と迫るが、敗れても勝率は8割を維持する。
藤井七段は終局後「(記録は)意識していなかったが、一局一局全力を尽くし、結果が残せてよかった」と話した。
情報源:藤井聡太七段勝率8割 初の3年連続 – 産経ニュース
2020/3/24(火) 20:17
将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組3回戦(中日新聞社主催)で稲葉陽八段(31)を129手で撃破。3連勝で首位での折り返しを決めた。稲葉八段は1勝2敗。
盤上は先手・藤井七段の注文を稲葉八段が受けて立って角換わり腰掛け銀に。両者は昨年1月20日の第12回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント1回戦でも先後逆ながらこの戦型で戦っており、その時は藤井七段が勝利。今回は稲葉八段が新工夫を見せたのに対し、藤井七段は3回連続長考の末、強襲を敢行。余される展開となり窮地に追い込まれるも、そこから勝負手を連発して難解な局面に誘導すると、最後に稲葉八段に悪手が出て大逆転した。消費時間は藤井七段3時間59分、稲葉八段3時間41分。終局は午後7時36分だった。
「読み筋が当たらず形勢的にも時間的にも苦しくなった」と振り返った藤井七段。3連勝について聞かれると「残り2局も最善を尽くして勝ちたい」と力強く結んだ。
これで藤井七段の今年度成績は52勝12敗で勝率0・8125(未公開対局含む)。勝率8割台を確定させ、3年連続8割以上という史上初の快挙を達成した。
屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。今年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦となっている。
王位は現在、木村一基王位(46)が保持。王位リーグは12人が紅白2組に分かれて戦い、最後は各組の優勝者が挑戦者決定戦に臨む。木村王位に挑む七番勝負は7~9月に行われる。
情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 3連勝で首位ターン 稲葉陽八段に大逆転勝利 史上初3年連続勝率8割以上確定 王位戦挑戦者決定リーグ白組(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
2020年3月24日 20:07
将棋の藤井聡太七段(17)が24日、大阪市の関西将棋会館で第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の対局に臨み、稲葉陽八段(31)に129手で勝った。藤井の今年度成績は52勝12敗。年度内の対局は31日の棋聖戦決勝トーナメントの菅井竜也八段戦を残すのみで、その菅井戦に敗れても勝率はちょうど8割。藤井は一昨年度から毎年8割を超えており、史上初の3年連続が確定した。「そのことは意識してなかった。一局一局全力を尽くしてきた。そういう結果を残せたのは良かった」。対局後、藤井は淡々と語った。
2年連続8割はかつて羽生善治九段(49)が1987、88年度に達成した。日本将棋連盟が将棋大賞を制定し、全棋士の記録を保存し始めた74年以前で2年連続を確認できたのは66、67年度の中原誠十六世名人(72)のみ。いずれにしても3年連続8割は初めてで、藤井の棋士人生における金字塔がまた一つ増えた。
藤井の先手で始まり、戦型は角換わり腰掛け銀。経験値を裏付けるように指し飛ばす稲葉に対し、藤井は最大87分の長考も投入して傾き始めた形勢を取り戻そうと奮闘。持ち時間4時間の対局で一時、残り9分の藤井に対し、稲葉が3時間22分残す大差が付いた。ところが優勢になった稲葉が寄せを誤り、一気に開いた活路を藤井が正確に進んで逆転勝ちした。「中盤長考した場面もありましたが、読み筋が当たらず時間、形勢苦しくなった。時間もなくなって厳しくしたかなと思っていた」と率直に振り返った。
比類なき偉業。棋界の外へ目を向けると、3年連続の勝率8割は大相撲の横綱・白鵬が12年から年間90番中、76勝、82勝、81勝して達成した。プロ野球では1リーグ時代の阪神が37年秋季に39勝9敗1分けの・813、38年春季に29勝6敗の・829で連続8割。規定投球回数到達の投手は阪急・山田久志が最後で78年に18勝4敗の・818、79年に21勝5敗の・808を残したが、3年連続はいずれもいなかった。
情報源:藤井聡太七段、史上初の3年連続勝率8割確定「そういう結果を残せたのは良かった」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、史上初の3年連続勝率8割確定「そういう結果を残せたのは良かった」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020/03/24 19:57
https://www.youtube.com/watch?v=gezyoYyIe8Y&hd=1
将棋の藤井聡太七段が24日、王位戦挑戦者決定リーグ白組で稲葉陽八段との対局に勝利し、史上初めて3年連続で勝率8割を超える快挙を達成しました。
藤井七段は今年度、対局をもう1局残していますが、24日に勝利したことで今年度の勝率が8割以上になることが確定しました。これまで、勝率8割を2回以上達成した棋士は、藤井七段を含めて3人だけです。中原誠十六世名人と羽生善治九段はいずれも2年連続で達成しましたが、3年連続は藤井七段が初めてとなりました。
情報源:藤井七段、また快挙 「3年連続勝率8割以上」確定(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース(コメント)
2020年3月25日 05:30
将棋の藤井聡太七段(17)が24日、大阪市の関西将棋会館で第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の対局に臨み、稲葉陽八段(31)に129手で勝利した。藤井は今年度52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)とし、年度内は31日の対局を残すのみ。敗れても勝率8割を維持することから、一昨年度から継続する勝率8割を史上初の3年連続に更新することが確定した。
「そのことは意識してなかった。一局一局全力を尽くしてきた結果で、そういう結果を残せたのは良かった」と淡々。2年連続8割は羽生善治九段(49)が1987、88年度に達成した。日本将棋連盟が将棋大賞を制定し、全棋士の記録を保存し始めた74年以前で2年連続を確認できたのは66、67年度の中原誠十六世名人(72)のみ。いずれにしても3年連続8割は初めてで、藤井の棋士人生における金字塔がまた増えた。
情報源:藤井聡太七段、史上初の3年連続勝率8割が確定 王位戦挑戦者決定Lで稲葉八段に勝利(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、史上初の3年連続勝率8割が確定 王位戦挑戦者決定Lで稲葉八段に勝利― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020年3月25日 0時16分
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦(新聞三社連合主催)の挑戦者決定リーグ(通称・王位リーグ)白組の対局で、稲葉陽(あきら)八段(31)に129手で勝ち、リーグ成績を3勝0敗とした。リーグは残り2局。菅井竜也(たつや)八段(27)、阿部健治郎七段(31)に連勝すれば白組優勝が決まり、紅組優勝者との挑戦者決定戦に進む。
日本将棋連盟によると、藤井七段の2019年度の成績は52勝12敗(非公開の対局を含む)となり、年度内の残り1局に敗れても勝率8割となるため、17、18年度に続いて19年度の勝率8割以上が確定した。3年度連続の年度勝率8割以上達成は、「将棋大賞」という表彰制度が始まって記録が整備された1973年度以降では初めて。羽生善治(はぶ・よしはる)九段(49)が1987年度と88年度に達成した2年度連続8割以上という記録を更新した。藤井七段は「そのことは全く意識はしてなかったですけど、今年度も一局一局に全力を尽くしてきた結果、そういう結果を残せたことは良かったかな、と思います」と話した。
本局は午前10時に始まり、午後7時36分に終局した。勝った藤井七段は「(リーグ3連勝で首位での折り返しになったが)残り2局も最善を尽くして指したい」と話した。敗れた稲葉八段は「ある程度、研究どおりで、ある程度、有利に進んだかなと思うんですけど、時間が無い中で、藤井七段に勝負手を連発されて、(自分が)長考する場面が多かった。最後、▲6一飛という手への対応を間違ってしまった」と話した。
藤井七段の次の対局は31日。第91期ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)決勝トーナメントの準々決勝で菅井八段と対戦する。
1分将棋に入り、藤井聡太七段は「厳しいかな、と思って」と振り返りました。両対局者への一問一答も紹介します。
王位戦は将棋界に八つあるタイ…
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情報源:藤井聡太七段、今年度も勝率8割以上 王位リーグ3連勝(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、今年度も勝率8割以上 王位リーグ3連勝:朝日新聞デジタル
2020年3月24日 20時38分
将棋の現役最年少棋士の藤井聡太七段(17)は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦(白組)で稲葉陽八段(31)に129手で勝ち、3勝0敗とした。藤井はこの日の勝利で今年度の通算成績が52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)となり、最終戦を残して、プロ入りから3年連続で年度勝率8割台が確定した(1年目は10勝0敗だが、対局数が少ないため勝率記録は対象外)。
日本将棋連盟の記録(判明分)によると、過去に中原誠十六世名人(72)と羽生善治九段(49)が2年連続で年度勝率8割台を果たしたが、3年連続は初めて。藤井七段は「記録は全く意識していなかったが、一局一局全力を尽くして結果を残せたのはよかった」と話した。藤井は今年度の勝率1位と勝数1位が確定している。
王位戦リーグは紅白2組に分かれて各自5局戦い、各組優勝者が挑戦者決定戦を行う。【新土居仁昌】
情報源:藤井七段が年度勝率8割台達成 初の3年連続「一局一局全力尽くし結果残せた」 – 毎日新聞
第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組、稲葉陽八段VS藤井聡太七段の対局が3月24日に行われ、藤井七段が129手で稲葉八段を破りました。
白組のリーグ成績は、稲葉八段が1勝2敗、藤井七段が3勝0敗となりました。
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情報源:藤井聡太七段が稲葉陽八段を破り3勝0敗に 第61期王位戦挑戦者決定リーグ 白組|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定リーグ
情報源:第61期王位戦挑戦者決定リーグ
▲藤井聡太七段 vs △稲葉陽八段(棋譜DB)
129手 6二金打まで、▲藤井聡七段 の勝ち
【#将棋 ニュース】
藤井聡太七段、史上初「3年連続勝率8割以上」の快挙達成 敗色濃厚から大逆転勝利/将棋・王位戦挑決リーグ https://t.co/4QjI6ukzEh#藤井聡太— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) March 24, 2020
藤井聡太七段は王位戦挑戦者決定リーグ戦で稲葉陽八段に勝ち、3連勝としました。今年度の通算成績は52勝12敗(未放映のテレビ対局を含む)となり、3年連続で年度勝率8割台が確定。日本将棋連盟によると、中原誠十六世名人、羽生善治九段と並んでいた2年連続の記録(判明分)を更新しました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) March 24, 2020
王位戦リーグ、稲葉-藤井戦の終局直後の様子です。 pic.twitter.com/d7gkgiz9F3
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) March 24, 2020
将棋は藤井七段の先手番で角換わりに。中盤までは稲葉八段の研究がはまり、藤井七段が長考を繰り返して苦しい展開になりました。しかし、勝負手を次々繰り出し、最後は藤井七段の王手に稲葉八段が対応を間違え、129手で大逆転の勝利となりました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) March 24, 2020
藤井七段は「途中から複雑で、考えても分からない局面が続いた。途中で時間がなくなり、厳しいと思っていた。3年連続の勝率8割台は全く意識していなかった。一局一局全力を尽くして結果を残せたのはよかった」と話していました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) March 24, 2020
稲葉八段は「研究通りで、ある程度有利に進んだが、勝負手を連発され、王手の対応を間違えてしまった。時間がなくなると妥協する人が多いが、藤井七段はそういうことはないんだなと思いました」と話していました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) March 24, 2020
【速報】将棋の藤井聡太七段が「3年連続勝率8割以上」確定 史上初の快挙 【HTBニュース】#藤井聡太
— HTB北海道ニュース (@HTB_news) March 24, 2020
#藤井聡太 七段が偉業、史上初の3年連続勝率8割超えhttps://t.co/SLSzwJVaNV
— 日刊スポーツ (@nikkansports) March 24, 2020
将棋・藤井聡太七段が大逆転劇で初の3年連続勝率8割以上達成!「一局一局、全力を尽くした結果」 https://t.co/YdNykz1WIf #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 24, 2020
村)また、今日は竜王戦3組ランキング戦で、杉本昌隆八段が菅井竜也八段に勝って決勝に進出しました。決勝で藤井七段―千田翔太七段戦の勝者と対戦します。豊島将之竜王への挑戦権を争う決勝トーナメント進出をかけた大勝負が、師弟対決になるかもしれません。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 24, 2020
#藤井聡太 七段の勝利
【#王位戦 挑戦者決定リーグ】
●稲葉陽八段 VS ○藤井聡太七段第61期王位戦挑戦者決定リーグ(白組)、稲葉八段VS藤井七段戦が本日行われ、藤井七段が勝ちました。
白組のリーグ成績は、稲葉八段1勝2敗、藤井七段3勝0敗となりました。https://t.co/Lmi93HW19r— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) March 24, 2020
あまりにも強すぎる藤井聡太七段。逆転勝ちとのことですが、一体全体どこで逆転したのでしょうか??
そんな藤井聡太七段の60局分の棋譜が収録された、『藤井聡太全局集 平成30年度版』(電子版)がなんと30%OFF!!
この機会に是非!!#将棋情報局 #3周年記念祭https://t.co/ekboUhwi4E
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) March 24, 2020
【第61期 #王位戦 挑戦者決定リーグ白組】
[▲#藤井聡太 七段vs△#稲葉陽 八段]稲葉八段投了!
129手まで藤井七段の大逆転勝ちです!
藤井七段、リーグ戦3連勝で年度勝率3年連続8割越え確定です😸[藤井聡太七段の公式戦通算成績]
(全197局)165勝32敗#AbemaTV #ShogiLive #将棋 pic.twitter.com/Tk40FIgMnT— 😸日本将棋猫🤔🍀 (@JshogiC) March 24, 2020
藤井聡太七段、稲葉陽八段を相手に大逆転勝ち!!!!!
— mtmt (@mtmtlife) March 24, 2020
記事を書きました。
諸君、脱帽したまえ。天才だ。藤井聡太七段(17)奇跡的大逆転勝利で史上初3年連続勝率8割超え達成(松本博文) – Y!ニュース https://t.co/B8kQsPeJHi— mtmt (@mtmtlife) March 24, 2020
王位戦 挑戦者決定リーグ 白組にて、 #藤井聡太 七段が稲葉陽八段に129手で勝利し、3連勝となりました。おめでとうございます!#将トレ 開発メンバー一同、これからも益々のご活躍を祈念申し上げます!#将棋
— 【公式】棋士・藤井聡太の将棋トレーニング《将トレ》 (@shogi_training) March 24, 2020
詰みました。強い。
見事な逆転劇でした。
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) March 24, 2020
https://twitter.com/konsen1208/status/1242401206112153600
あれを詰ますんかいな、ありえん。
— 勝又清和 (@katsumata) March 24, 2020
つか▲7三成桂ってなんだよ。あの局面で手がかりを捨てる手は人間は指しちゃいけないよ。
— 勝又清和 (@katsumata) March 24, 2020
あまりにもすごい逆転劇に、勢いで記事を書きました!
長手数の詰みは、藤井将棋の華ですね。A級棋士に逆転勝ち!藤井七段が見せた勝負手と華麗な詰み(遠山雄亮) – Y!ニュース https://t.co/kMG27yLdB6
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) March 24, 2020
改めて思い返してみても、やっぱりあの詰みは人外
— Daisuke Katagami (@shogidaichan) March 24, 2020
あのですね、皆さん、思い返してみて下さいよ。持ち駒に金金銀桂とあって、初手は攻め方唯一の拠点にしか見えない成桂のタダ捨てから入ってるんですよ。実戦でこんなこと、普通起きませんよね。おかしくないですか??
— Daisuke Katagami (@shogidaichan) March 24, 2020
あと2戦、菅井八段と阿部健七段
菅井八段とは、31日の棋聖戦の2回戦で対局。