それでも、初優勝なんだよな・・・
2020年3月23日 16時30分
第69回NHK杯テレビ将棋トーナメントの決勝が22日に放送され、深浦康市九段(48)が稲葉陽(あきら)八段(31)に95手で勝ち、初優勝した。深浦は「この番組は長崎県にいた小学生のころから見ていた。夢の中にいるような感じ。決勝は積極的に行こうと決めて、前に前に行けたのが勝利につながったと思う」と話した。
これまで他の早指し戦で何度も優勝しているが、NHK杯戦は本戦27回目の出場で初めての決勝だった。トーナメントを振り返り、「そんなに早指しは苦手じゃないが、正直この年で優勝できるとは思っていなかった。自分はのめり込み過ぎて熱くなるタイプ。いいところもあったが、ちょっと足を引っ張ることもあったので、今回は少し距離を置いて局面を冷静に見るようにしたのがよかったのかもしれない」と話した。(村上耕司)
情報源:48歳、深浦九段が初優勝 将棋NHK杯:朝日新聞デジタル
村)「この番組は長崎県にいた小学生のころから見ていた。夢の中にいるような感じ」「そんなに早指しは苦手じゃないが、正直この年で優勝できるとは思っていなかった」
48歳、深浦九段が初優勝 将棋NHK杯:朝日新聞デジタル https://t.co/4QY6MVbfIx— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) March 23, 2020
おめでとうございます。