森内先生、ごめんなさい!かまいたち山内、将棋お好み対局で絶好の“ボケ時”を逃した過去「やってもうたと思いました」

森内先生、ごめんなさい!かまいたち山内、将棋お好み対局で絶好の“ボケ時”を逃した過去「やってもうたと思いました」 | AbemaTIMES

いやいや、そこまはボケなくていいでしょ。


森内先生、ごめんなさい!将棋ファンであるお笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、1年半ほど前に行われた将棋のイベントでプロ棋士の森内俊之九段と対局した際に訪れた絶好の“ボケ時”を逃したことを、改めて反省した。毎日、将棋界の情報をチェックする山内ゆえに、芸人であることを忘れたために起きた痛恨の失敗とは…。最近の気になる将棋ニュースについても、話を聞いた。

「真剣にやりすぎて芸人じゃなくなっていましたね」と苦笑いして思い出したのは、2018年11月に兵庫県姫路市で行われた「人間将棋 姫路の陣」での出来事。イベント内で森内九段と対局することになった。「飛車角落ちだったんですけど、僕は本気でめちゃめちゃ真剣に指したんです」。山内優勢のまま終盤を迎えたが、ここで芸人としては“おいしい”局面を迎えた。「森内さんが、僕が歩を打てば反則負けになる状況を作ってくれたんですよ」。将棋では、最後に歩を打って相手の玉を詰めると「打ち歩詰め」という反則で負けになる。「これ、歩を打ったら詰みちゃうん!?とは思ったんですけど、そこから真剣に考えて、打ち歩せずに長引かせて別の勝ち方をしてしまったんです」。

ただの対局であれば、何の間違いも感じないところだが、そこは芸人。「どう考えても『打ち歩詰めで負けたわー!』の方がよかったじゃないですか。わざわざ森内先生が最高のパスをくれたのに。プロの方と指せて舞い上がっていましたね。やってもうたと思いました」と、また苦笑いした。本業を忘れてプロとの対局に没頭してしまうあたり、ガチな将棋ファンであることをうかがえるエピソードでもある。

最近の将棋界で気になることといえば、渡辺明三冠の復活劇だ。2017年度にプロ入り後初めて勝率5割を切り、順位戦A級からB級1組に降級。大きく調子を落とした。ところが2018年度はB級1組で12戦全勝。さらに2019年度は復帰したA級でも9戦全勝。順位戦21連勝という快進撃で、保持するタイトルも3つまで伸ばした。「若手じゃないし、あの年齢でさらにパワーアップするんやと。何が本人的に変わったとか気になりますよね。もうダメなんかなと思ったところで、この三冠はすごいなと思いますね」と、自分が39歳ゆえか大復活に感動した様子だ。

気になることのもう一つが、4月からスタートする「第3回AbemaTVトーナメント」。プロ将棋界初の団体戦で、ドラフト会議まで実施。3人1組で戦い、優勝チームには1000万円が贈られる。「使い道?チームでお揃いのスーツ作るとか、3人で旅行に行くとかですかね。プロ野球のご褒美にも優勝旅行とかあるじゃないですか。将棋ファンと一緒に行ってくれたらいいですね。あと、将棋の盤の、むちゃくちゃいかついの作ってみるとか。将棋盤で1000万円のとかあるのかな」と、アイディアが次々と出てきた。ファン同行の優勝ツアーが行われるとなったら、参加者希望リストに「山内健司」の名が入っていても、将棋ファンはきっと納得する。

◆第3回AbemaTVトーナメント

第1回、第2回は個人戦として開催。羽生善治九段の着想から生まれた持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算されるフィッシャールールは、チェスなどで用いられるもの。1回の対戦は三番勝負。過去2度の大会は、いずれも藤井聡太七段が優勝した。第3回からはドラフトを経て構成される3人1組の12チームが、3チームずつ4つのリーグに分かれて総当たり戦を実施。1対局につき1勝を1ポイント、1敗を-1ポイントとし、トータルポイントの多い上位2チーム、計8チームが決勝トーナメントに進出する。優勝チームには賞金1000万円が贈られる。

◆出場チーム&リーダー

豊島将之竜王・名人、渡辺明三冠、永瀬拓矢二冠、木村一基王位、佐藤康光九段 三浦弘行九段、久保利明九段、佐藤天彦九段、広瀬章人八段、糸谷哲郎八段、稲葉陽八段、Abemaドリームチーム(羽生善治九段)

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