感想戦を行う藤井聡太七段(右)、出口若武(撮影・松浦隆司)

出口若武四段が藤井聡太七段を破り勝ち進む 第46期棋王戦予選

107手 2三角成まで、▲出口四段 の勝ち


将棋の藤井聡太七段(17)が3月9日、棋王戦予選の3回戦で出口若武四段(24)に107手で敗れ、棋王戦では2年連続での予選敗退となった。

過去4戦全勝と相性のよかった出口四段との対戦だが、角換わりで始まった本局は、中盤以降にじわりじわりとリードを許すと、終盤でも逆転のきっかけをつかめず、そのまま押し切られた。対局後には「早い段階で誤算があって、苦しい展開を強いられたかなと思います。切り替えて次の対局に臨みたいと思います」と語った。

藤井七段の今年度の勝率は57局で45勝12敗、勝率は.789に。勝率8割を切ったが、それでも勝数、勝率では全棋士1位の成績だ。なおデビュー以来、2017年度、2018年度と2年連続して勝率8割超えで勝率一位賞を獲得。3年連続となればデビュー以来4年連続で受賞した羽生善治九段(49)以来、30年ぶりの快挙となる。

(AbemaTV/将棋チャンネルより)

情報源:藤井聡太七段、出口若武四段に敗れ予選で姿消す「早い段階で誤算」/将棋・棋王戦予選(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、出口若武四段に敗れ予選で姿消す「早い段階で誤算」/将棋・棋王戦予選 | AbemaTIMES


2020年3月9日 19時48分

将棋の第46期棋王戦の予選で出口若武四段(手前背中)との対局に臨み、後手番となって2手目を指す藤井聡太七段(右)=2020年3月9日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
将棋の第46期棋王戦の予選で出口若武四段(手前背中)との対局に臨み、後手番となって2手目を指す藤井聡太七段(右)=2020年3月9日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第46期棋王戦(共同通信社主催)予選で、出口若武(わかむ)四段(24)に107手で敗れた。来年2~3月に開催見込みの第46期五番勝負の挑戦者を目指す戦いで、藤井七段が挑戦者になる可能性は消えた。

午前10時に始まり、午後7時16分に終局した。終局後、出口四段は「たくさん負けてるんで『勝った、勝った』と言えないんですけど、一つの結果として、勝つことが出来たというのは自分の中で大きなものだと思います」。藤井七段は「(棋王戦での予選敗退は)残念ではありますが、(他棋戦の)対局は続くので、切り替えて、次の対局に臨みたいと思います」と話した。

出口四段は昨年4月1日にプロデビューした兵庫県明石市出身の新鋭で、同県加古川市在住の井上慶太九段(56)門下。井上九段や弟子の稲葉陽(あきら)八段(31)や菅井竜也(たつや)八段(27)は、公式戦で藤井七段と好勝負を繰り広げ、井上一門は「藤井キラー」とも称される。出口四段も白星を挙げ、ますます注目を浴びそうだ。

棋王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。棋王と挑戦者による五番勝負が例年2~3月に行われる。(佐藤圭司)

情報源:将棋の藤井七段、棋王戦の予選で出口四段に敗れる(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋の藤井七段、棋王戦の予選で出口四段に敗れる:朝日新聞デジタル


2020年3月9日19時58分

感想戦を行う藤井聡太七段(右)、出口若武(撮影・松浦隆司)
感想戦を行う藤井聡太七段(右)、出口若武(撮影・松浦隆司)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が9日、大阪市の関西将棋会館で指された第46期棋王戦予選7組の準々決勝で出口若武四段(24)に107手で敗れ、本戦トーナメント(T)進出を逃した。

終盤にリードを広げられた藤井は「苦しい展開を強いられてしまった」と悔しそうに振り返った。前期は、同棋戦の予選決勝で都成竜馬六段(30)に敗れ、本戦Tへ進出できなかった。2期連続で本戦入りを逃したが「対局は続きますので、切り替えていきたい」と話した。

対藤井戦は過去4戦全敗だった出口は「ちょっと序盤の有利さをつなげられたのかも。ずっと負けていたので、勝ちたいなという思いがあった」と初勝利を喜んだ。

情報源:藤井七段2期連続で棋王戦本戦を逃す「切り替えて」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段2期連続で棋王戦本戦を逃す「切り替えて」 – 社会 : 日刊スポーツ


2020/03/09 19:46

将棋の藤井聡太七段(17)は9日、関西将棋会館(大阪市)で開かれた第46期棋王戦予選3回戦に出場し、出口若武わかむ四段(24)に107手で敗れた。棋王戦の敗退が決まった。

情報源:藤井聡太七段、棋王戦敗退…出口四段に敗れる(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、棋王戦敗退…出口四段に敗れる : 囲碁・将棋 : ニュース : 読売新聞オンライン


2020年3月9日 20:19

将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(17)は9日、大阪市の関西将棋会館で指された棋王戦予選7組の準々決勝で出口若武四段(24)に107手で負け、同棋戦の敗退が決まった。

前期も予選決勝で都成竜馬六段(30)に敗れ、本戦トーナメントへ進出できず、2期連続で本戦入りを逃した。これで今期通算成績を45勝12敗(9日現在、未放映のテレビ対局を除く)とし、勝率は7割8分9厘と8割の大台を切った。

実質デビュー年度から過去2期連続で8割を突破し、羽生善治九段(1986~89年度の4期連続)以来、30年ぶりの3期連続が期待される藤井。加えて2期連続で輝いている年度勝率1位継続のためにも、今月中に予定される残り数局は負けられなくなった。

情報源:藤井聡太七段 棋王戦敗退、今期勝率8割切る 勝率1位継続へ崖っ縁(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 棋王戦敗退、今期勝率8割切る 勝率1位継続へ崖っ縁― スポニチ Sponichi Annex 芸能


第46期棋王戦予選で、藤井聡太七段VS出口若武四段の対局が3月9日に行われ、出口四段が107手で藤井七段を破り、勝ち進みました。

次戦は、石川優太四段と対局します。

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予選7組

情報源:第46期棋王戦予選


出口若武四段 vs △藤井聡太七段

107手 2三角成まで、▲出口四段 の勝ち






棋王戦と相性悪いなぁ・・・
年度中の残り対局は、竜王戦の高橋九段戦が12日
20日の王位戦リーグ、上村五段戦か。