▲佐藤天彦九段 vs △稲葉陽八段(棋譜を見る)
99手 4二馬まで、▲佐藤天彦九段 の勝ち
新聞社
村)A級順位戦、佐藤天彦九段が勝ち、残留を決めました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) February 27, 2020
佐藤天-稲葉戦は佐藤天九段が勝って4勝5敗とし、前名人が苦しみながら最終局でA級残留を決めました。稲葉八段も4勝5敗で全日程を終えました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 27, 2020
佐藤天彦九段。「いいスタートを切れなかった。内容もよくない将棋があり、大変なシーズンだった」
稲葉八段。「2連勝のあと3連敗して降級争いに回ってしまった」 pic.twitter.com/3XqX7rVDSu— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 27, 2020
順位戦稲葉八段戦。序盤から手将棋で大変でしたが、51手目▲55角に対するしっくり来る受けが難しく、指せる展開になりました。73手目▲88玉では▲55馬で後の本譜順のように寄せに行くべきで、次の△86歩に代えて△79銀というすごい手がありました。応対が難しく負けの可能性も高かったかもしれません。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) February 27, 2020
75手目▲55馬からはしっかり寄せ切れました。これで今期A級順位戦は4勝5敗の4位で終了。本局は降級がかかった一番でしたが、全体的に落ち着いて指せたのでそこは良かったです。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) February 27, 2020
次は、久保利明九段 vs 糸谷哲郎八段の結果