将棋界の「黄金カード」羽生善治九段 対 藤井聡太七段 3度目の対局がスタート/将棋・王位戦挑決リーグ

羽生善治九段VS藤井聡太七段 第61期王位戦挑戦者決定リーグ 白組

第61期 王位戦 挑戦者決定リーグ 羽生善治九段 対 藤井聡太七段
先後はリーグ抽選時に決まっており、藤井七段の先手
初手は、▲藤井聡七段 2六歩、△羽生九段 8四歩


将棋の王位戦挑戦者決定リーグ白組1回戦が2月18日に行われ、羽生善治九段(49)と藤井聡太七段(17)が、午前10時から対局を開始した。過去2度の対戦は、いずれも藤井七段が勝利。将棋ファン大注目の「黄金カード」が、タイトル挑戦へとつながる大事な初戦として始まった。

羽生九段と藤井七段の公式戦初対決は、今から2年前の2018年2月。早指しの朝日杯将棋オープン戦準決勝でぶつかった。当時、竜王だった羽生九段を破ると、同じく当時五段だった藤井七段は、見事に優勝。最年少で全棋士参加の一般棋戦優勝、六段昇段を決めた。

2度目の対決は、昨年11月の王将戦挑戦者決定リーグ。早指しではない対局では初めてぶつかったが、妙手を繰り出した藤井七段が完勝。その後、惜しくも最年少でのタイトル挑戦は逃したが、将棋界のレジェンドにまたも勝利したことで、タイトル奪取近しを印象づける対局にもなった。

羽生九段は、現在タイトル通算99期。前人未踏の100期達成に向け、各タイトル戦の上位で戦い続けているものの、挑戦権を獲得できない期間が続いている。通算18期も保持したことがある、相性のいい王位戦だけに、ここは対藤井戦初勝利で、弾みをつけたいところだ。

持ち時間は各4時間で、先手は藤井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

情報源:将棋界の「黄金カード」羽生善治九段 対 藤井聡太七段 3度目の対局がスタート/将棋・王位戦挑決リーグ(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋界の「黄金カード」羽生善治九段 対 藤井聡太七段 3度目の対局がスタート/将棋・王位戦挑決リーグ | AbemaTIMES


将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は18日、第61期王位戦挑戦者決定リーグ(中日新聞社主催)白組初戦・羽生善治九段(49)戦に登場。対局は東京・千駄ケ谷の将棋会館で午前10時から始まっている。持ち時間は各4時間で使い切ると1分将棋。先後はあらかじめ決まっており、藤井七段は先手。戦型は角換わりに進んでいる。

両者が相まみえる黄金カードは今回が3度目。過去の対戦成績は藤井七段の2勝となっている。公式戦で初めて当たったのは、2018年2月17日の第11回朝日杯将棋オープン戦準決勝。日本中が注目した一戦で、これに勝利した藤井七段が決勝でも広瀬章人八段(33)を破って最年少棋戦Vを飾ったことは、記憶に新しい。2度目は昨年10月21日の第69期王将戦挑戦者決定リーグ4回戦だった。当然ながら2人は大事な戦いで顔を合わせており、今回の王位リーグもそう。初タイトルを目指す高校生棋士と、タイトル100期の大記録に王手をかけている永世七冠がいきなり初戦から激突する。いずれが好発進を決めるか、目が離せない。

屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。今年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦となっている。

王位は現在、木村一基王位(46)が保持。王位リーグは12人が紅白2組に分かれて戦う。最後は各組の優勝者が挑戦者決定戦に臨む。木村王位に挑む七番勝負は7~9月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 羽生九段戦始まる 3度目の黄金カード 王位リーグ白組初戦(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:


2020年2月18日10時37分

第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の羽生善治九段戦で初手を指す藤井聡太七段
第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の羽生善治九段戦で初手を指す藤井聡太七段

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が初のタイトル挑戦権獲得を目指す、第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦白組の羽生善治九段戦(49)が18日午前10時から、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。先後は事前に決まっており、先手藤井先手2六歩、後手羽生後手8四歩とお互いに飛車先の歩を突いてスタートした。

スター対決のゴールデンカード。特別対局室を主催者側は用意するなど、タイトル戦並みの扱いだ。

藤井は王位リーグ初登場。いきなり王位18期保持、タイトル戦合計99期獲得(このほか竜王7、名人9、王座24、棋王13、王将12、棋聖16)の羽生と激突した。両者は18年2月の朝日杯準決勝、昨年10月の王将戦挑戦者決定リーグ戦でぶつかり、藤井が2戦とも勝っている。

先週11日の第13回朝日杯オープン戦準決勝で千田翔太七段(25)に敗れ、朝日杯3連覇を阻まれた藤井にとっては、仕切り直しの一戦となる。

白組は藤井、羽生のほか、菅井竜也八段、稲葉陽八段、上村亘五段、阿部健治郎七段が在籍。紅組には豊島将之竜王・名人、永瀬拓矢叡王・王座、佐々木大地五段、鈴木大介九段、佐藤秀司七段、本田奎五段がいる。各組で総当たり戦を行い、優勝者同士による挑戦者決定戦で、木村一基王位(46)への挑戦権を争う。

持ち時間は各4時間で、同日夜に決着の見込み。

情報源:藤井七段が羽生善治九段戦!特別対局室でVIP扱い(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段が羽生善治九段戦!特別対局室でVIP扱い – 社会 : 日刊スポーツ


2020年2月18日 10:11

王位戦挑戦者決定リーグで初手を指す藤井(右)。左は羽生(撮影・我満 晴朗)
王位戦挑戦者決定リーグで初手を指す藤井(右)。左は羽生(撮影・我満 晴朗)

将棋の王位戦挑戦者決定リーグ(白組)は18日、東京都渋谷区の将棋会館で羽生善治九段(49)―藤井聡太七段(17)戦が午前10時から始まった。

両者の過去の対戦は18年2月の朝日杯オープン戦準決勝、昨年10月の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグの2局で、いずれも藤井が勝っている。

王位リーグはともにこの日が初戦。先後はあらかじめ決まっており、今局は藤井の先手で始まった。持ち時間は各4時間。

情報源:羽生九段VS藤井七段が開局 3度目の激突、勝つのは…(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:羽生九段VS藤井七段が開局 3度目の激突、勝つのは…― スポニチ Sponichi Annex 芸能


現在進行中の第61期王位戦、2月18日(火)は挑戦者決定リーグの白組、羽生善治九段VS藤井聡太七段 戦が東京・将棋会館で行われます。

両者はこれまでに2回対戦があり、どちらも藤井七段が勝っています。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆第61期王位戦挑戦者決定リーグ対戦表はこちら

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藤井聡太七段 vs △羽生善治九段

先後はリーグ抽選時に決まっており、藤井七段の先手

初手は、▲藤井聡七段 2六歩、△羽生九段 8四歩