藤井聡太七段、羽生善治九段に無傷の3連勝!タイトル初挑戦に好発進/将棋・王位戦挑決リーグ

藤井聡太七段、羽生善治九段に無傷の3連勝!タイトル初挑戦に好発進/将棋・王位戦挑決リーグ

113手 3四角打まで、▲藤井聡七段 の勝ち


将棋の王位戦挑戦者決定リーグ白組1回戦が2月18日に行われ、藤井聡太七段(17)が羽生善治九段(49)に113手で勝利した。本局は、2018年2月の公式戦初対決から数えて3局目となったが、藤井七段が無傷の3連勝。若さと成長ぶりを見せつけ、またしても将棋界のレジェンドを打ち破った。

藤井七段の先手番で始まった対局は、角換わりから進行。一時は持ち時間でリードを許したが中盤、終盤で鋭い手を繰り出すと、羽生九段も長考の連続。難所で出した藤井七段の一手から一気に形勢が傾くと、そのままリードを拡大し決着をつけた。

対局後、藤井七段は、「最後までわからなかったです」と熱戦を振り返ると羽生九段との対局についての思いを聞かれると「対戦できることは非常にうれしいことで、こちらもしっかりした将棋を指せればと思っています」と語った。またリーグ初戦の勝利については「これからも一局一局集中して」と抱負を述べていた。

また、同じく羽生九段は、藤井七段との対局について「まだ、なかなか対戦する機会が少ないので、一局一局楽しみにしていました。何が悪かったか調べてみないとわからない」とコメント。タイトル100期への挑戦が続くリーグ戦については「次から新たな気持ちで臨めたらと思います」と語っていた。

藤井七段と羽生九段は、2018年2月に行われた朝日杯将棋オープン戦の準決勝で初対決。当時五段だった藤井七段は、決勝も制して最年少での全棋士参加の棋戦優勝とともに、六段昇段を果たした。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2020年2月18日 22時08分

羽生善治九段に勝ち、対羽生戦を3連勝とした藤井聡太七段=2020年2月18日午後8時15分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影
羽生善治九段に勝ち、対羽生戦を3連勝とした藤井聡太七段=2020年2月18日午後8時15分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影

木村一基王位(46)への挑戦権を争う将棋の第61期王位戦(新聞三社連合主催)の挑戦者決定リーグ戦は18日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、藤井聡太七段(17)が羽生善治九段(49)に113手で勝ち、リーグ初戦を白星で飾った。藤井七段は「白星でスタートできたのはよかったと思いますが、まだまだこれから続くので、しっかり気を引き締めてやっていければと思います」と話した。

藤井聡太七段に敗れ、王位リーグ黒星スタートとなった羽生善治九段(左)=2020年2月18日午後8時2分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影
藤井聡太七段に敗れ、王位リーグ黒星スタートとなった羽生善治九段(左)=2020年2月18日午後8時2分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影

同リーグは、シードの4人を含む計12人が紅白2組に分かれて各自5戦し、優勝者同士で挑戦者決定戦を行う。藤井七段は予選で4連勝して初めてリーグ入りした。羽生九段には、一昨年の第11回朝日杯将棋オープン戦準決勝、昨年の王将戦挑戦者決定リーグ戦に続いて3連勝となった。この結果については「まだ対戦自体が多いわけではないので、自分が勝ち上がることで対戦を増やしていければと思っています」と述べた。

藤井聡太七段に敗れ、王位リーグ黒星スタートとなった羽生善治九段(左)=2020年2月18日午後8時2分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影
藤井聡太七段に敗れ、王位リーグ黒星スタートとなった羽生善治九段(左)=2020年2月18日午後8時2分、東京・千駄ケ谷の将棋会館、村上耕司撮影

タイトル獲得通算100期をめざす羽生九段は黒星発進となった。羽生九段は「また次から新たな気持ちで臨みたいと思います」と言った。(村上耕司)

情報源:藤井聡太七段、王位リーグ白星発進 羽生九段戦は3連勝(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、王位リーグ白星発進 羽生九段戦は3連勝:朝日新聞デジタル


2020年2月18日22時50分

第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の羽生善治九段戦で初手を指す藤井聡太七段
第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の羽生善治九段戦で初手を指す藤井聡太七段

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が初のタイトル挑戦権獲得に向け、好スタートを切った。

木村一基王位(46)への挑戦権を争う、第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦白組1回戦の羽生善治九段(49)戦が18日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われ、先手の藤井が勝利した。初登場の挑決リーグを白星で飾った。

羽生とは過去、18年2月の朝日杯準決勝、昨年10月の王将戦挑戦者決定リーグ戦で激突。藤井が2戦とも勝っている。今回も堂々とした指し回しで、スター対決を制した。

先週11日には第13回朝日杯オープン戦準決勝で千田翔太七段(25)に敗れ、同棋戦の3連覇を阻まれた。ショックを引きずることもなく、盤に集中した。

将棋界に8つあるタイトルのうち、7月19日に18歳になるまでに挑戦権を獲得できそうなのは王位戦と、本戦トーナメント入りを果たした棋聖戦だけ。両棋戦の進行状況によっては、屋敷伸之現九段(48)が持つ17歳10カ月の史上最年少記録を上回る可能性もある。 王位リーグは各組6人総当たり。白組で成績最上位者となれば、紅組成績最上位者との挑戦者決定戦を行う。長い道のりだが、白星を重ねるだけだ。

情報源:藤井聡太七段が羽生善治九段とのスター対決を制す(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が羽生善治九段とのスター対決を制す – 社会 : 日刊スポーツ


2020年2月18日21時12分

第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組で羽生善治九段を下した藤井聡太七段(左)
第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組で羽生善治九段を下した藤井聡太七段(左)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が初のタイトル挑戦権獲得に向け、好スタートを切った。

木村一基王位(46)への挑戦権を争う、第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦白組1回戦の羽生善治九段(49)戦が18日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われ、藤井が勝利した。初登場の挑決リーグを白星で飾った。

過去、18年2月の朝日杯準決勝、昨年10月の王将戦挑決リーグと羽生には2戦2勝。今回も巧みな指し回しを見せた。「羽生さんに勝てたのはうれしい」と、喜びをかみしめた。

先週11日には第13回朝日杯オープン戦準決勝で千田翔太七段(25)に敗れ、同棋戦の3連覇を阻まれた。「あれでかえってサッパリしたのではないでしょうか。リーグ初戦で大スターに勝って、意気上がると思いますよ」。「ひふみん」こと、加藤一二三・九段(80)はこう評した。

王位リーグは紅白各組6人の総当たり。両組の成績最上位者同士で、挑戦者決定戦を行う。「1局1局集中して頑張りたい」。

7月19日に18歳を迎えるまで、藤井に挑戦権獲得の可能性があるのは王位戦と棋聖戦。進行状況により、屋敷伸之現九段(48)が持つ17歳10カ月の史上最年少記録を上回る可能性もある。

情報源:加藤一二三、藤井七段に「意気上がると思いますよ」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:加藤一二三、藤井七段に「意気上がると思いますよ」 – 社会 : 日刊スポーツ


2020年2月18日 21時21分

羽生善治九段(左)に勝った藤井聡太七段
羽生善治九段(左)に勝った藤井聡太七段

将棋の第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組・羽生善治九段(49)対藤井聡太七段(17)戦が18日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、先手の藤井七段が113手で羽生九段に勝ち、公式戦では無敗の3連勝とした。

局後、藤井七段は「羽生九段と初戦で対戦できるのはうれしいこと。いい将棋を指せるように、と思いました」と淡々。レジェンド相手に3連勝となったが「羽生九段とは対戦自体が少ないので、自分が勝ち上がって対戦を増やしたいです」と謙虚に語った。

一進一退の攻防だったが、緩手から一気に敗勢に陥った羽生九段は「対戦する機会が少ないので楽しみにしていました」と振り返り「また次から新たな気持ちで臨みたい」と前を向いた。

本局は王位リーグの初戦。白組6人で総当たりのリーグ戦を行い、優勝者は紅組優勝者と挑戦者決定戦を戦う。勝者は挑戦者として木村一基王位(46)との7番勝負に臨む。

羽生九段はタイトル通算100期を、藤井七段は初のタイトル挑戦、獲得を目指している。

情報源:藤井聡太七段、羽生善治九段に公式戦3連勝 王位リーグ好発進(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、羽生善治九段に公式戦3連勝 王位リーグ好発進 : スポーツ報知


2020年2月18日 20:14

王位戦挑戦者決定リーグで初手を指す藤井(右)。左は羽生(撮影・我満 晴朗)
王位戦挑戦者決定リーグで初手を指す藤井(右)。左は羽生(撮影・我満 晴朗)

将棋の王位戦挑戦者決定リーグ(白組)は18日、東京都渋谷区の将棋会館で羽生善治九段(49)―藤井聡太七段(17)戦を行い、先手の藤井が113手で勝利し、初戦を白星で飾った。

両者の過去の対戦は18年2月の朝日杯オープン戦準決勝、昨年10月の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグの2局で、いずれも藤井が勝っている。この日で対羽生は負けなしの3連勝となった。

王位戦挑戦者決定リーグは12棋士が2組に分かれて総当たり戦を行い、勝者同士が挑戦者決定戦で対決。勝者が例年7月開幕の7番勝負で木村一基王位(46)に挑む。

情報源:藤井聡太七段、羽生九段に負けなし3連勝!王位戦挑戦者決定リーグ白星発進(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、羽生九段に負けなし3連勝!王位戦挑戦者決定リーグ白星発進― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020.2.18 20:45

対局を終え、感想戦に臨む藤井聡太七段(右)と羽生善治九段=18日午後、東京都渋谷区(松井英幸撮影)
対局を終え、感想戦に臨む藤井聡太七段(右)と羽生善治九段=18日午後、東京都渋谷区(松井英幸撮影)

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は18日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組1回戦で、羽生善治九段(49)に113手で勝利した。最年少タイトル獲得を目指す藤井七段は幸先の良いスタートを切った。

同リーグは紅白、6人ずつに分かれて総当たりで対戦。紅白の優勝者で挑戦者決定戦を行い、勝者が木村一基王位(46)に挑戦する。

両者の公式戦での対戦成績は藤井七段の3連勝となった。終局後、藤井七段は「羽生九段との対局を楽しみにしていた。王位リーグは白星スタートができて良かった。まだ続くので気を引き締めて指していきたい」と語った。敗れた羽生九段は「藤井七段との対局は楽しみにしていた。(王位リーグについては)次から新たな気持ちで指したいと思う」と話した。

情報源:藤井七段、羽生九段に勝利 将棋・王位リーグ(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、羽生九段に勝利 将棋・王位リーグ – 産経ニュース


2020年2月18日 21時2分

王位戦挑戦者決定リーグで羽生善治九段(左)に勝利し、対局を振り返る藤井聡太七段(右端)
王位戦挑戦者決定リーグで羽生善治九段(左)に勝利し、対局を振り返る藤井聡太七段(右端)

将棋の藤井聡太七段(17)は18日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第61期王位戦挑戦者決定リーグ(中日新聞社主催)白組初戦で羽生善治九段(49)に113手で勝利した。

初タイトルを目指す高校生棋士と、タイトル100期の大記録に王手をかけている永世七冠が相まみえる黄金カードが初戦に組まれ、注目を集めるなか、藤井七段が白星発進を決めた。これで羽生九段との対戦成績を3戦3勝とした。

盤上は先手・藤井七段の得意戦法を羽生九段が受けて立つ形で角換わり腰掛け銀に。スピード重視の現代的手順から新手を披露した藤井七段は、77手目に55分、79手目に70分と連続長考。ここで相手に思わしい手がないことを見越した渋い手を放って局面をリードすると、最後は大激戦を抜け出した。消費時間は藤井七段3時間58分、羽生九段3時間59分。終局は午後7時52分だった。

「手厚くしながら攻める形になればと思ったが難しかった。最後まで分からなかった」と振り返った藤井七段。羽生九段との対戦について聞かれると「非常に楽しみにしていた。集中して臨むことができた」と答え、リーグ初戦の勝利については「これからまだまだ続くので、気を引き締めてやっていきたい」と述べた。

屋敷伸之九段(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。今年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦となっている。

王位は現在、木村一基王位(46)が保持。王位リーグは12人が紅白2組に分かれて戦い、最後は各組の優勝者が挑戦者決定戦に臨む。木村王位に挑む七番勝負は7~9月に行われる。

情報源:藤井聡太七段が羽生善治九段を撃破し白星発進!スピード重視から新手を披露し大激戦抜け出す「集中して臨めた」王位戦挑戦者決定リーグ(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 羽生善治九段破り白星発進 「集中して臨めた」 王位戦挑戦者決定リーグ:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)


2020年2月18日 20時38分(最終更新 2月18日 20時38分)

第61期王位戦リーグ白組の羽生善治九段(49)と藤井聡太七段(17)の対局が東京都渋谷区の将棋会館で行われ、藤井が113手で勝って木村一基王位(46)への挑戦に向け好スタートを切った。藤井は対羽生戦3戦全勝。

藤井は「羽生先生と対戦するのは楽しみだった。集中して指した。これからも一局一局を大事に指していきたい」と語った。

王位戦リーグは棋士12人が紅組と白組に分かれて戦い、優勝者同士が挑戦者決定戦へ進む。羽生は前期、挑戦者決定戦で木村に敗れた。

藤井は棋聖戦でも16人が戦って挑戦者を決める決勝トーナメントに進出している。【山村英樹】

情報源:藤井七段、羽生九段に勝利 王位戦リーグ 対羽生戦3戦全勝 – 毎日新聞


第61期王位戦挑戦者決定リーグ白組の1回戦、羽生善治九段VS藤井聡太七段の対局が2月18日に行われ、藤井七段が113手で羽生九段を破り、1勝0敗としました。

◆第61期王位戦挑戦者決定リーグ対戦表はこちら

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藤井聡太七段 vs △羽生善治九段(棋譜を見る

113手 3四角打まで、▲藤井聡七段 の勝ち




 



相性もいいのかな、あとは豊島名人に勝てれば・・・