<王将戦第2局>立会人の桐山九段(右)に封じ手を手渡す渡辺王将。中央は広瀬八段(撮影・奥 調)

王将戦第2局 渡辺が66手目封じて1日目終了、あす午前9時に再開

65手 5五歩まで、封じ手は△66手目、△渡辺明王将 が封じる


2020年1月25日 18:22

<王将戦第2局>立会人の桐山九段(右)に封じ手を手渡す渡辺王将。中央は広瀬八段(撮影・奥 調)
<王将戦第2局>立会人の桐山九段(右)に封じ手を手渡す渡辺王将。中央は広瀬八段(撮影・奥 調)

連覇を目指す渡辺明王将(35)=棋王、棋聖との3冠=に挑戦者・広瀬章人八段(33)が挑む、将棋の第69期大阪王将杯王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の第2局が25日、大阪府高槻市の山水館で始まり、後手の渡辺が66手目を封じて1日目が終了した。

渡辺の第1局先勝で迎えたこの日。午前9時に戦いの火ぶたが切って落とされ、戦型はともに得意とする角換わり腰掛け銀に。午前中はテンポよく進行したが、昼食後に広瀬が2時間42分に及ぶ長考に沈む場面があった。午後6時すぎ、手番の渡辺が、封じ手の入った封筒を立会人の桐山清澄九段(72)に手渡して、1日目の対局を終えた。

消費時間は先手の広瀬が4時間26分、後手の渡辺が2時間57分。持ち時間は各8時間。対局はあす26日午前9時に再開される。

情報源:王将戦第2局 渡辺が66手目封じて1日目終了、あす午前9時に再開(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント)

情報源:王将戦第2局 渡辺が66手目封じて1日目終了、あす午前9時に再開― スポニチ Sponichi Annex 芸能


時刻は18時を回り、図の65手目▲5五歩の局面で渡辺王将が20分を使い、次の一手を封じました。封じ手の考慮時間は20分。よって1日目の消費時間は▲広瀬八段4時間26分、△渡辺王将2時間57分。封じ手は明日の9時に開封されます。

情報源:王将戦中継ブログ : 渡辺明王将が66手目を封じる


広瀬章人八段 vs △渡辺明王将(棋譜を見る

65手 5五歩まで、封じ手は△66手目、△渡辺明王将 が封じる




 



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