藤井聡太七段、史上初の4年連続優勝へ好スタート 畠山鎮八段に快勝/将棋・竜王戦3組ランキング戦

藤井聡太七段が畠山鎮八段に勝利 竜王戦3組ランキング戦

96手 4三同金まで、△藤井聡七段 の勝ち


将棋の藤井聡太七段(17)が1月24日、竜王戦3組ランキング戦で畠山鎮八段(50)に96手で勝利し、史上初の4年連続ランキング戦優勝に好スタートを切った。

藤井七段は、竜王戦において6組、5組、4組と3年連続で優勝。本戦出場と昇級を果たしてきた。4年連続での優勝となれば史上初の快挙となるが、初戦では過去2戦2勝と相性のよかった畠山八段に対し、角換わり腰掛け銀の出だしから、中盤まで互角の戦いを展開。終盤に向かうにつれて、少しずつ差を広げると序盤で残していた持ち時間も有効に使い、慌てず勝利をものにした。

これで藤井七段は、4期に渡りランキング戦無敗を継続し、これで17連勝。優勝にはあと3連勝が必要だ。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2020年1月24日 21時24分

将棋の第33期竜王戦のランキング戦3組の初戦で畠山鎮八段に勝ち、感想戦で駒を動かす藤井聡太七段(手前)=24日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
将棋の第33期竜王戦のランキング戦3組の初戦で畠山鎮八段に勝ち、感想戦で駒を動かす藤井聡太七段(手前)=24日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第33期竜王戦(読売新聞社主催)のランキング戦3組の初戦で、畠山鎮(まもる)八段(50)に96手で勝った。

竜王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。藤井七段はデビュー以来、竜王戦の予選にあたるランキング戦で無敗で、これまで6組、5組、4組と優勝を重ね、いずれも決勝トーナメントに進出している。

対局は午前10時に始まり、午後8時17分に終局した。終局後、藤井七段は「今期も上を目指して」と話した。畠山八段は「残念な結果ですけど、次戦以降も、しっかり立て直して頑張るしかないですね」と話した。

藤井七段の2019年度の成績(未放映のテレビ対局は除く)は48対局して38勝10敗となった。

藤井七段の次の対局は28日。第91期ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞社主催)の二次予選の決勝で、澤田真吾六段(28)と対戦する。

竜王戦は、全棋士と女流棋士4人、奨励会員1人、アマチュア5人で行う。まず、予選にあたるランキング戦があり、1組から6組に分かれてトーナメントで行われる。各組の上位者の計11人で決勝トーナメントを行い、最後は挑戦者決定三番勝負で挑戦者を決める。例年10月から12月にかけて竜王と挑戦者が七番勝負を行う。現在のタイトルホルダーは豊島(とよしま)将之名人・竜王(29)。

今期のランキング戦3組には16人が参加。このうち、挑戦者を決める決勝トーナメントに進出できるのは優勝者1人だけだ。(佐藤圭司)

情報源:将棋の藤井七段、竜王戦予選の初戦で勝利 畠山八段に(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋の藤井七段、竜王戦予選の初戦で勝利 畠山八段に:朝日新聞デジタル


2020年1月24日 20:46

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が24日、大阪市の関西将棋会館で指された竜王戦3組ランキング戦1回戦で畠山鎮八段(50)に96手で勝ち、史上初の4期連続優勝へあと3勝とした。
得意とする角換わり腰掛け銀の戦型で、途中は「際どかった」と漏らす場面もあったが徐々にリードを広げ、押し切った。終局後、決勝まで勝ち残れば杉本昌隆八段(51)と2度目の師弟対決が実現する可能性があることに質問が及ぶと、「まだ意識する段階ではないので…」と話しながら、ちょっぴり苦笑いを浮かべた。

過去に参戦した3期では下から6、5、4組の各ランキングで優勝。3期連続で本戦出場と昇級を果たした。次の準々決勝では、タイトル獲得通算5期の高橋道雄九段(59)と対戦する。

3組は優勝者のみが本戦に出場。準優勝者と昇級者決定戦を勝ち抜いた2人を加えた計4人が2組に昇級できる。本戦は1組5人、2組2人、3~6組まで各1人の計11人で争われ、勝ち抜いた挑戦者が豊島将之竜王(名人も保持=29)と例年10月から12月に行われる7番勝負でタイトルをかけて戦う。

藤井以外で過去に3期連続優勝しているのは木村一基王位(46)と永瀬拓矢2冠(叡王と王座=27)。

情報源:藤井聡太七段 畠山鎮八段下す、竜王戦初のランキング4期連続優勝へあと3(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 畠山鎮八段下す、竜王戦初のランキング4期連続優勝へあと3― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年1月24日 20時42分

将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第33期竜王戦3組ランキング戦1回戦で畠山鎮八段(50)に96手で勝利した。ランキング戦ではデビュー以来、6組、5組、4組と3期連続で優勝している藤井七段。4期連続なら史上初で、偉業へ向けて白星発進を決めた。2回戦では高橋道雄九段(59)と対戦する。

盤上は先手・畠山八段の誘導で角換わり腰掛け銀に。最新のテーマ局面からの難解な読み合いとなるなか、新工夫を見せた藤井七段が薄い玉形も何の相手の攻めを余して抜け出した。消費時間は藤井七段3時間36分、畠山八段4時間31分。終局は午後8時17分だった。

藤井七段は終局後、3組決勝まで勝ち上がった場合、杉本昌隆八段(51)と2度目の師弟対決が実現する可能性があることについて聞かれると「まだ意識する段階ではないので」と苦笑交じりに答えた。

屋敷伸之九段(47)が持つ史上最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。今年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦となっている。

竜王位は現在、豊島将之竜王・名人(29)が保持。挑戦者決定トーナメントへはランキング戦の各組上位者11人が進める。豊島竜王に挑む七番勝負は10~12月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 畠山八段破り4期連続V向け白星発進 竜王戦3組ランキング戦(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

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2020年1月24日21時21分

感想戦をする藤井聡太七段(左)、畠山鎮八段(手前)(撮影・松浦隆司)
感想戦をする藤井聡太七段(左)、畠山鎮八段(手前)(撮影・松浦隆司)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が24日、関西将棋会館で行われた第33期竜王戦3組ランキング戦1回戦で畠山鎮八段(50)を下し、準々決勝に進んだ。デビュー以来、藤井は6組、5組、4組と3期連続で優勝。史上初の4期連続優勝へ好スタートを切った。

中盤から徐々にリードを広げて見事に勝ちきった藤井は「非常に際どい将棋でした」と振り返った。過去、3期連続で本戦出場と昇級を果たしてきた。3組ランキング戦は優勝者のみが本戦に出場できる。「上を目指して1局1局を戦っていきたい」と意気込んだ。 3組には順位戦でA級入りを決めた菅井竜也八段(27)ら強敵がそろう。師匠の杉本昌隆八段(51)も同組で1回戦を勝ち上がり、準々決勝に進出した。ともに勝ち上がれば、同組決勝で対戦することになる。師弟対決は18年3月の第68期王将戦1次予選2回戦以来、2度目となる。師弟対決で白星を挙げた藤井は「師匠とは同じ組ですが、対戦することはまだ意識する段階ではないので、自分は自分で全力を尽くしたい」と話した。

情報源:藤井聡太七段が8強進出、決勝で師弟対決の可能性も(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が8強進出、決勝で師弟対決の可能性も – 社会 : 日刊スポーツ


2020.1.24 22:30

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された竜王戦3組ランキング戦で畠山鎮八段(50)に96手で勝利した。

藤井七段はランキング戦ではデビュー以来、6組、5組、4組ですべて優勝し、無敗を継続している。3組も制すれば史上初のランキング戦4年連続優勝となる。

情報源:藤井七段、竜王戦3組ランキング1回戦で勝利(産経新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、竜王戦3組ランキング1回戦で勝利 – 産経ニュース


第33期竜王戦3組ランキング戦、畠山鎮八段VS藤井聡太七段の対局が1月24日に行われ、藤井七段が96手で畠山八段を破り、勝ち進みました。

藤井七段は次戦、高橋道雄九段と対局します。

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連続昇級はほぼ間違いないだろうから、3組決勝の相手が誰になるか・・・