ふむ・・・
2020年1月5日 10時00分(最終更新 1月5日 10時16分)
2019年の将棋界では、藤井聡太七段(17)が王将戦リーグ入りし、挑戦権獲得まであと一歩まで迫って注目を集めた。将棋界は、16年10月の藤井七段のデビュー以来の活躍で空前の大ブームが訪れ、なお続いているようにも見える。日本将棋連盟の公表している財務資料を見ると、藤井七段の最多連勝記録更新に沸いた17年度は各項目の収入が大きく増えたのに対し、18年度は黒字は更に膨らんで順調な一方で、ブームに陰りの兆しもうかがえる。
将棋連盟の18年度の本業の収入(経常収益)は32億5100万円で、前年度より1億5200万円の増加。支出(経常費用)も9400万円伸び、黒字幅は前年度比1.7倍の1億4200万円に拡大した。
好調の主な要因は、八つ目の女流棋戦「清麗戦」が創設されるなどし、収入の約7割を占める棋戦契約金収益が1億8200万円押し上げられたこと。支出で事業費が1億強増え、差し引きで約7000万円のプラスになった。
協賛企業も増えた。囲碁・将棋チャンネルの協賛が付いていた王将戦には、ギョーザ専門店「大阪王将」を展開する「イートアンド」が特別協賛に加わり、不動産業のヒューリックは清麗戦の主催のほか…
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情報源:データで見る将棋 :藤井聡太七段の将棋ブームに陰りの兆し 将棋連盟の物販の売り上げが減少 – 毎日新聞
将棋ブームの追い風で、将棋連盟は17年度に続いて18年度も好業績でした。しかし、グッズ販売では書籍や盤駒の売り上げが減少に転じてブーム前に戻りつつあり、将棋連盟はファンをつなぎ留める方策を模索しています。https://t.co/PVgCMoJFSc
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) January 5, 2020
ほぉ・・・