将棋界に新たな星!本田奎四段、デビューからわずか1年強でタイトル挑戦に王手/将棋・棋王戦挑決T

本田奎四段が広瀬章人竜王を破り挑戦者決定二番勝負へ 第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント

99手 4六桂打まで、▲本田四段 の勝ち


将棋界に新星誕生だ。棋王戦挑戦者決定トーナメント、勝者組決勝で、2018年10月に四段昇段したばかりの本田奎四段(22)が、広瀬章人竜王(32)を99手で破り、挑戦者決定二番勝負に進出した。本田四段は、敗者復活戦の優勝者と変則の二番勝負が決定。1局でも勝利すれば、その時点で渡辺明棋王(王将、棋聖、35)への挑戦が決まる。

本田四段は2018年10月1日に四段昇段、プロデビューを果たすと、同年12月11日にプロ初対局。実質的なデビュー年度となる2019年度でも勝利を積み重ねていた。棋王戦も予選から登場し、トーナメントを勝ち上がると、タイトルホルダーなども多数参加する挑決トーナメントでも快進撃。勝者組決勝でも、現役のタイトルホルダーとは初対決になったが、見事な勝利を収めた。
(画像提供:日本将棋連盟)

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第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人竜王VS本田奎四段の対局が12月2日に行われ、本田四段が99手で広瀬竜王を破り、勝ち進みました。

本田四段は次戦は、敗者復活戦の勝者と挑戦者決定二番勝負を戦います。
敗れた広瀬竜王は敗者復活戦に回り、丸山忠久九段VS佐々木大地五段戦の勝者と対局します。

◆第45期棋王戦 挑戦者決定トーナメント表

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本田奎四段 vs △広瀬章人竜王(棋譜DB棋譜を見る

99手 4六桂打まで、▲本田四段 の勝ち





本田四段、なんでまだ四段なの?
というか、これだけ強くても三段リーグの突破には時間がかかるのか。