豊島将之名人が糸谷哲郎八段に勝ち4勝2敗に 第69期大阪王将杯王将戦

128手 3六香打まで、△豊島名人 の勝ち


第69期大阪王将杯王将戦豊島将之名人VS糸谷哲郎八段の対局が11月15日に行われ、豊島名人が128手で糸谷八段に勝ち、4勝2敗としました。

豊島名人は第58期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は59勝35敗(0.628)です。

◆第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

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情報源:豊島将之名人が糸谷哲郎八段に勝ち4勝2敗に 第69期大阪王将杯王将戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟


2019年11月15日 20:18

将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグ戦が15日、大阪市の関西将棋会館で指され、豊島将之名人(29)が糸谷哲郎八段(31)を128手で破り、4勝2敗でリーグ戦を終えた。

この結果、4勝1敗の暫定トップで並ぶ藤井聡太七段(17)と広瀬章人竜王(32)、豊島の残留を決めていた3人に加え、3勝2敗の羽生善治九段(49)の残留が決まった。敗れた糸谷は陥落となった。

19日には残す最後の3局が一斉に行われ、タイトル挑戦の最年少記録(17歳10カ月)更新をかける藤井が広瀬と対戦。勝者が挑戦権を獲得し、冠保持者の渡辺明3冠(35=棋王、棋聖も保持)と来年1月から3月にかけて、タイトルをかけた7番勝負を行うことになる。

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糸谷哲郎八段 vs △豊島将之名人(棋譜を見る

128手 3六香打まで、△豊島名人 の勝ち





これで糸谷八段はリーグ陥落、羽生九段は残留が決定。

残すは19日の一斉対局(豊島名人は抜け番)