藤井聡太七段、西川和宏六段に勝利 挑決リーグ入りへあと2勝/将棋・王位戦予選

藤井聡太七段、西川和宏六段に勝利 挑決リーグ入りへあと2勝/将棋・王位戦予選 | AbemaTIMES

118手 1七歩打まで、△藤井七段 の勝ち


将棋の藤井聡太七段(17)が10月28日、王位戦予選で西川和宏六段(33)に118手で勝利し、挑戦者決定リーグ入りにあと2勝と迫った。次局は出口若武四段(24)と対戦する。

王将戦では7人総当たりの挑戦者決定リーグで活躍中の藤井七段だが、王位戦でも初の挑決リーグ入りを目指している。この日は過去1度の対戦で勝利していた西川六段相手に、居飛車対三間飛車の対抗形からスタート。一時は持ち時間で1時間近く差をつけられたが、中盤以降にペースを握ると、終盤の難しい局面でも鋭い指し手を連発。力強く勝ち切った。対局後は「序盤でいくつかミスがあった。戦いが始まってからは苦しい時間が長かったです。最後まで際どかったと思います。王位戦ではリーグ入りしたことがないので、そこを目指して頑張りたいです」とコメントした。

藤井七段の参加している第7ブロックは、トーナメントの逆側に糸谷哲郎八段(30)、斎藤慎太郎七段(26)といったタイトル経験者が含まれており、厳しいブロックになっている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2019年10月28日 20時13分

西川和宏六段(右)を下し、感想戦を行う藤井聡太七段
西川和宏六段(右)を下し、感想戦を行う藤井聡太七段

将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(17)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦予選で先手の西川和宏六段(33)を118手で破り、予選第7ブロックの準決勝に進出した。

藤井七段は「序盤でいくつかミスがあった。戦いが起こってからは苦しかった。最後まできわどかった」と振り返ったが、西川六段の固い穴熊を玉頭の攻め合いで崩した。対藤井七段は2連敗となった西川六段は「結果が出なくて残念」と話した。

藤井七段の同棋戦での次戦は出口若武四段(24)と第7ブロック決勝進出をかけて争う。第7ブロックを勝ち抜けば、紅組と白組で6人ずつに分かれた挑戦者決定リーグに参戦できる。「王位戦ではリーグ入りしたことがないので、そこを目指して頑張りたい」と、あと2連勝に気を引き締めた。

現在、王将戦挑戦者決定リーグではA級棋士を相手に3勝1敗で暫定首位。初タイトル挑戦へ向けて踏ん張っている。こちらは「ここまではいいペースで来られたと思う。残り2局、全力を尽くしたい」と語った。

情報源:藤井聡太七段が初の王位戦挑戦決定リーグ入りへあと2つ「そこを目指して頑張りたい」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年10月28日 20時18分

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)は28日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦(中日新聞社主催)予選第7ブロック3回戦で西川和宏六段(33)を118手で破った。消費時間は藤井七段3時間56分、西川六段3時間54分。終局は午後7時39分だった。

戦型は西川六段の三間飛車に対し、藤井七段は左美濃に構えた。序盤の差し手争いから一転、中盤はジリジリとした神経戦の様相に。大局観が問われるなか、相手のさばきに乗じて藤井七段のカウンターがさく裂した。最後は一気に踏み込み、勝負を決した。

「序盤にいくつかミスがあり、玉形に差がある状態で戦いが起きてしまった。苦しい時間が長かったが、最後に玉頭で勝負したのがよかった」と激戦を振り返った藤井七段。「王位戦はリーグ入りしたことがないので、そこを目指して頑張りたい」と力強く結んだ。

王将戦挑戦者決定リーグでは18日の糸谷哲郎八段(31)戦、21日の羽生善治九段(49)戦で完勝劇を見せ、暫定トップに立っている藤井七段。王位戦もリーグ入りまであと2勝となった。第7ブロック準決勝の相手は出口若武(わかむ)四段(24)。出口四段がまだ奨励会三段だった昨年10月、第49期新人王戦決勝三番勝負を争い、藤井七段が2連勝で優勝して以来の対戦となる。

王位は今、木村一基王位(46)が保持。王位リーグは予選からの勝ち上がり8人にシード4人を加えた12人が、紅白2組に分かれて戦う。最後は各組の優勝者が挑戦者決定戦に臨む。木村王位に挑む七番勝負は来年7~9月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 西川六段破り、リーグ入りまであと2勝 王位戦予選(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 西川六段破り、リーグ入りまであと2勝 王位戦予選:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web)


2019年10月28日21時58分

第61期王位戦の予選で西川和宏六段(左)に勝った藤井聡太七段(右)=10月28日夜、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
第61期王位戦の予選で西川和宏六段(左)に勝った藤井聡太七段(右)=10月28日夜、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第61期王位戦(新聞三社連合主催)の予選で、西川和宏六段(33)に118手で勝ち、挑戦者を決めるリーグ戦(通称「王位リーグ」)入りまで、あと2勝と迫った。

午前10時に始まり、午後7時39分に終局した。

勝った藤井七段は「序盤でいくつかミスがあって、玉型(ぎょくけい)にも差がある形で戦いが起こってしまったので、苦しい時間が長かったのかな、と思います。結果的には玉頭(ぎょくとう)で勝負したのが良かったかな、と。王位戦では、まだリーグ入りしたことが無いので、そこを目指して頑張っていきたいと思います」などと話した。

敗れた西川六段は「中央で動けたあたり、振り飛車らしい指し方で、まずまずかな、と思っていたんですが、その後、具体的にどう指したら良いか、分からなくて。(2年ぶり2度目の藤井戦だったが)前回は私がふがいなくて、勝負にならない形だった。今回は終盤、競り合いの勝負になるように心がけていたんですけど、(本局は)競り合いにはすることは出来たんですが、結果を出せなくて残念です」などと話した。

藤井七段の次の対局は11月5日。第78期名人戦・C級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の6回戦で青嶋未来五段(24)と対戦する。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段、西川六段に勝利 「王位リーグ目指したい」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、西川六段に勝利 「王位リーグ目指したい」:朝日新聞デジタル


2019年10月28日20時44分

対局に臨んだ西川和宏六段(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)
対局に臨んだ西川和宏六段(左)と藤井聡太七段(撮影・松浦隆司)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が28日、大阪市の関西将棋会館で指された第61期王位戦予選3回戦で西川和宏六段(33)を118手で破り、王位戦予選準決勝に進出した。王位戦の挑戦者決定リーグ入りまであと2勝に迫った。

持ち前の終盤力を発揮しした藤井は「序盤にいくつかのミスがあり、戦いが始まってしまった。際どい戦いでした」と振り返った。それでも公式戦は4連勝。現在進行中で通算成績3勝1敗と暫定首位を快走中の第69期王将戦挑戦者決定リーグに大きな弾みをつけた。同リーグは11月14日、久保利明九段戦、同19日、最終戦で広瀬章人竜王と対戦する。

屋敷伸之九段が持つ最年少タイトル挑戦記録(17歳10カ月)、獲得(18歳6カ月)の更新が現実味を帯びている。タイトル挑戦の最年少記録更新へ「(王将リーグは)いいペースで来ることができた。残り2局で全力を尽くしたい」と意気込んだ。

さらに王将リーグに続く、2つ目のリーグ入りへも「王位リーグには入ったことがないので、そこを目指したい」とキッパリ。プロ入り3年目、17歳が実りの秋を迎えようとしている。【松浦隆司】

情報源:藤井七段が準決勝進出 王位戦挑戦者決定LへM2(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段が準決勝進出 王位戦挑戦者決定LへM2 – 社会 : 日刊スポーツ


第61期王位戦予選で、藤井聡太七段VS西川和宏六段の対局が10月28日に行われ、藤井七段が118手で西川六段に勝ちました。

藤井七段は第59期から参加しており、本棋戦の通算成績は5勝2敗(0.714)です。
次戦は、出口若武四段と対局します。

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118手 1七歩打まで、△藤井七段 の勝ち





暑さが和らいで調子が上がってきたかな?
夏場は冷えピタ装備した方が良いのかもね。

次は新人王戦の三番勝負以来となる、出口四段との対局。