投手コーチ就任を受託して、記者会見をする横山氏

【広島】OB横山氏が投手コーチ就任「鬼軍曹」宣言&「ヤジらないで」

予定通りかな。


2019年10月21日 12時0分

投手コーチに就任した横山氏
投手コーチに就任した横山氏

広島は21日、OBでプロ野球解説者の横山竜士氏(43)が投手コーチに就任したと発表した。1、2軍のポストは未定。マツダスタジアムで会見に臨んだ横山コーチは「20年間、現役をさせていただいた中で(指導を受けたコーチは)鬼軍曹ばかりだった。引き継いで鬼軍曹と呼ばれるように頑張りたい。佐々岡監督が非常に優しい方なので、僕は厳しさを出していけたら」と決意を込めた。ファンには「あまりヤジらないようにしてほしいと思います」と、ジョーク混じりで新米コーチを優しく見守ってほしいと呼びかけた。

横山コーチは福井商から1994年ドラフト5位で広島入り。初めて1軍で出場した97年に全て救援ながら10勝を挙げ、以降も主にリリーバーとして活躍。2014年限りで引退するまで通算507試合、46勝44敗17セーブ110ホールドを記録した。15年からはプロ野球解説者としてネット裏から古巣を見守った。

情報源:【広島】OB横山氏が投手コーチ就任「鬼軍曹」宣言&「ヤジらないで」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】OB横山氏が投手コーチ就任「鬼軍曹」宣言&「ヤジらないで」 : スポーツ報知


2019年10月21日 12:21

投手コーチ就任を受託して、記者会見をする横山氏
投手コーチ就任を受託して、記者会見をする横山氏

広島球団OBの横山竜司氏(43)は21日、広島の投手コーチ就任の要請を受託し、マツダスタジアム内で就任会見を行った。配置は未定で、今月中にも発表される見込みだ。
赤いネクタイを締めたスーツ姿で会見場に現れ、「いつかユニホームを着たいと思っていた。光栄に思います」と、現役引退から6年ぶりの現場復帰を喜んだ。

理想の指導者はすでに明確だ。「現役の頃は鬼軍曹ばかりだった。僕もそれを引き継いで、鬼軍曹と呼ばれるように…。佐々岡監督は優しい方。難しいと思いますけど、厳しさも出していけたらと思います」と“鬼コーチ”を予告した。

今季は、中崎、一岡らの2軍調整が続き、勝ちパターンを固定できなかった。評論家としてチームの浮き沈みを見届けてきただけに、「強い中継ぎ陣を作っていきたい。Aクラスに入るチームはリリーフ陣が強い。若い投手の底上げ、実績ある投手も帰ってきてほしい」と期待。日南秋季キャンプから指導する予定だ。

情報源:広島 OB横山氏が投手コーチ就任 会見で鬼コーチ予告「鬼軍曹と呼ばれるように…」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 OB横山氏が投手コーチ就任 会見で鬼コーチ予告「鬼軍曹と呼ばれるように…」― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年10月21日12時40分

広島は21日、横山竜士新投手コーチ(43)の就任会見を開いた。赤いネクタイを巻き「黒田さんと新井が帰ってきて、チーム一体となって戦っていく姿は素晴らしいと思った。その上に、自分の色を出していきたい」と決意を表明した。

横山は福井商から94年ドラフト5位で広島に入団した。1軍にデビューした97年に2桁10勝をマーク。00年代半ばからは中継ぎ陣の柱として広島投手陣を支えた。14年に現役を引退し、野球評論家として活動していた。

6年ぶりの広島復帰となる。自身のコーチ像を問われ「僕の時代は“鬼軍曹”ばかりだったので、僕もそれを引き継いで“鬼軍曹”と呼ばれるように頑張って行きたいなと思います」と笑った。ただ、全力で柔和な佐々岡新監督をサポートする構え。「佐々岡監督が非情に優しい方なので、僕は難しいと思いますけど、厳しさを出していきたいなと思います」。来月予定される秋季キャンプでも一定期間チームに同行し、指導する予定となっている。

情報源:広島横山新投手コーチ会見「引き継いで鬼軍曹に」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島横山新投手コーチ会見「引き継いで鬼軍曹に」 – プロ野球 : 日刊スポーツ


広島は21日、球団OBの横山竜士氏(43)=デイリースポーツ評論家=が投手コーチに就任したと発表した。同日午前、就任記者会見が行われた。

14年の現役引退以来の現場復帰になる横山コーチは「いつかはユニホームを着たいと思っていたのでうれしい。チームに貢献したいし、頑張っていきたい」と意気込みを語った。

94年度ドラフト5位で福井商から広島に入団。先発、中継ぎで活躍し、13年には史上90人目の通算500試合登板を達成した。引退後は解説者として理論的で鋭い評論に定評があった。

今季のチーム防御率は、リーグ2位の3・68だったものの、勝利の方程式メンバーが崩れ安定した戦いができなかった。「特にAクラスに入ったチームは強いリリーフ陣がいる。若い選手の底上げに加えて、実績のあるピッチャーが良い状態で戻ってきてほしい。みんな上のポジションを目指して、その中でレベルアップしてほしい。理想は全員がクローザーができるくらい」と力を込めた。

情報源:広島、横山竜士氏が投手コーチに就任「チームに貢献したい」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:横山竜士氏が投手コーチに就任「チームに貢献したい」/広島カープ/デイリースポーツ online


通算成績は507試合に登板し46勝44敗、17セーブ、110ホールド、防御率3.42

広島は21日、横山竜士氏が来シーズンより投手コーチに就任することを発表した。

横山氏は1994年にドラフト5位で入団し97年に1軍デビューを果たすと10勝5敗、1セーブ、防御率3.27をマーク。その後は先発、中継ぎとして活躍し2014年に現役を引退。通算成績は507試合に登板し46勝44敗、17セーブ、110ホールド、防御率3.42。

情報源:広島、横山竜士氏の投手コーチ就任を発表 カープ一筋20年OBが古巣復帰(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、横山竜士氏の投手コーチ就任を発表 カープ一筋20年OBが古巣復帰 | Full-count


2019年10月21日 19時13分

カープの投手コーチに主にリリーフとしてカープ一筋で活躍した横山竜士氏の就任が決まり、記者会見で「厳しさを出して、少しでも選手のいいものを引き出したい」と意気込みを語りました。

横山氏は21日、球団と投手コーチとして契約を結び、広島市のマツダスタジアムで就任の記者会見を開きました。

この中で横山氏は「聞いたときはびっくりしたが、光栄に思ったし頑張っていきたい。今シーズンは勝ちパターンが固定できなかったので、リリーフ陣を含め、強い投手陣にしていきたい」と述べました。

そのうえで「少しでも選手のいいものを引き出したい。佐々岡監督は優しい方なので、僕は厳しさを出していけたら」と意気込みを語りました。

横山氏は福井県出身の43歳。
平成7年にドラフト5位でカープに入団し、3年目には1軍に定着してリリーフで10勝をあげ、その後も主に中継ぎや抑えとしてカープ一筋で活躍しました。
20年間の現役生活で通算507試合に登板し、46勝44敗17セーブの成績を残し、平成26年に現役を引退したあとは野球解説者として活動していました。

球団によりますと、何軍を担当するのかは今月末にも決まる見通しで、来月に宮崎県日南市で行われる秋のキャンプからチームに合流する予定です。

情報源:カープ 横山氏が投手コーチ就任|NHK 広島のニュース


2019/10/21

広島は21日、OBで野球評論家の横山竜士氏(43)が投手コーチに就任すると発表した。担当ポストは未定。広島市南区のマツダスタジアムで記者会見に臨み、「今季は勝ちパターンを固定できなかった。リリーフ陣を含めて強い投手陣になってほしい」と三振を取れる投手育成に力を入れていく考えを示した。

横山氏は福井商高からドラフト5位で1995年に入団。先発、中継ぎで活躍し、2014年に現役引退した。通算507試合に登板、46勝44敗17セーブ、防御率3・42。球団歴代2位の110ホールドを挙げた。


広島は21日、来季の投手コーチにOBの横山竜士氏(43)が就任すると発表した。1、2軍どちらの担当になるかは未定。「打たせて取るよりも、三振を狙う意識を持ってほしい」。今季チームの奪三振1068はリーグ5位タイ。ストライク勝負で空振りを奪う強気の投球を求めていく。

2020年は6年ぶりに広島のユニホームを着る。解説者としてチームを見る中、指導法も考えていた。失点につながる四球減がチーム方針。「減らすためには選手にどう伝えるか。四球を恐れて球を置きにいくのではなく、攻める気持ちが大事だと思う」。オーバースローから質のいい直球を投げる若手が多いこともあり、「対バッターに強い投手」を大事にする。

1995~2014年の現役20シーズンでは救援が多く、登板507試合で46勝44敗17セーブの成績を残した。「勝ちパターンが決まらないと攻撃の仕方が決まらない。僕の役目として、1点を取る攻撃ができるよう、1点を守るディフェンスを磨く」。苦しんだ一岡、中崎ら救援陣の復活も託される。

11月の日南秋季キャンプからチームに合流し、指導を始める。「佐々岡監督は非常に優しい方。僕は厳しさを出していけたらいい。そういう役割が求められると思う」。新監督を支えるため、「嫌われ役」も買って出る。(五反田康彦)

情報源:横山竜士氏、投手コーチに就任 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


2019.10.21

横山 竜士氏 コーチ就任会見

10月21日(月)、来シーズンよりコーチに就任することが決まった横山 竜士氏による就任会見が行われました。

≪会見全文≫

Q.再びユニフォームを着るということで、今のお気持ちはいかがでしょうか。

最初聞いたときはびっくりしましたけれども、非常に光栄に思いますし、がんばっていこうと思います。

Q.ユニフォームを脱がれて評論家活動をして、その5年間もユニフォームというのはいつもどこか頭にありましたか。

いつかは着たいと思っていましたので、嬉しいです。

Q.カープの3連覇を評論家として見てこられて、改めて5年間のカープの印象や強さはどのように感じましたか。

僕が引退して、黒田さん、新井が帰ってきて、チーム一体となって戦っている姿っていうのは、はたから見ていても素晴らしいものがありましたし、黒田さん、新井が作ってくれたものの上で僕も自分の色を出していけたらなと思います。

Q.V奪回に向けてどのように力になりたいですか。

外から見ていて今シーズンに限って言えば、なかなか勝ちパターンが固定できなかったというところもありますので、リリーフ陣を含めて強い投手陣になっていって欲しいなと思います。

Q.中継ぎの大事さ、勝ちパターンの重要性はどんなふうに感じていますか。

特に、今Aクラスに入っているチームを見ても、非常に強いリリーフ陣ですし、固定できればそれに越したことはないんでしょうけども、若いピッチャーの底上げもそうですし、実績あるピッチャーがまたいい状態で返ってきてくれればいいと思いますし、誰がというよりもいいピッチャーに出てきて欲しいなと思いますね。

Q.ピッチャー陣にこれだけは植え付けておきたいだとか、こんなことを徹底したいというのはどんなことでしょうか。

フィールディングであったり、牽制ももちろん大事なんですけども、僕の場合はバッターでアウトが取れなくなってから一生懸命牽制を磨いたところがあるので、まずは今いるピッチャーたちには、しっかりバッターと勝負して対バッターに強いピッチャーになって欲しいなと思います。

Q.全員のピッチャーに、こんなところは大事にして、こういう気持ちでマウンドに上がって欲しいとか、伝えたいことはこれからどうでしょう。

昨シーズンを見ても、非常に防御率は改善されてはきているんですけど、フォアボールは仕方ないかなと思うんですが、三振の数が少なかったかなと思うので、フォアボールを減らすためにボールを置きにいくじゃないですけど、コントロールを意識するんじゃなくて、どんどん攻める気持ちをもって三振を取れるピッチングをやっていって欲しいなと思います。

Q.ピッチャー陣の楽しみな部分はどんなところですか。

ドラフト1位の森下君もそうですし、今年のドラフトで非常にいいピッチャーが入って来てくれるというところなので、新人にも期待したいですし、昨年1軍を経験した若いピッチャーもいますので、可能性を秘めたピッチャーがいると思うので、少しでもそういう選手のいいものを引き出してあげたいなと思います。

Q.外から引いて見て野球の見方が変わった部分とか、広がった視野というのは、改めて収穫はいかがでしたか。

先ほどリリーフの話をしましたけど、やはり後ろが決まらないと攻撃の仕方も決まってこないと思うんですね。
1点取って1点守るっていう野球をやっていかないといけないと思いますし、その1点を取りに行くっていう攻撃が出来るように、僕の役目としては1点を守るディフェンス面っていうところを磨いていけたらいいなと思います。

Q.理想のコーチ像は?

僕が20年現役をさせてもらったときは鬼軍曹ばっかりだったので、僕もそれを引き継いで鬼軍曹と呼ばれるように頑張っていきたいなと思いますね(笑)。
佐々岡監督が非常に優しい方なので、僕は難しいと思いますけど厳しさっていうところも出していけたらなと思います。

Q.ファンの皆様に意気込みを一言お願いします。

どういうポジションでコーチになるかはまだわかりませんけど、あまり野次らないようにしてほしいなと思いますね(笑)。
今いろんなスポーツありますけど、監督もコーチもユニフォームを着て選手と同じユニフォームを着てベンチに入ってるスポーツは野球ぐらいだと思いますし、そういう意味では僕らも戦わないといけないと思うので、選手たちと一緒に戦っていきたいなと思います。

情報源:横山 竜士氏 コーチ就任会見|広島東洋カープ公式サイト



さて、どうなるか・・・