羽生善治九段が久保利明九段に勝ち2勝0敗に 第69期大阪王将杯王将戦

143手 7三金打まで、▲羽生九段 の勝ち


第69期大阪王将杯王将戦羽生善治九段VS久保利明九段の対局が10月18日に行われ、羽生九段が143手で久保九段に勝ち、2勝0敗としました。

羽生九段は第36期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は141勝76敗(0.650)です。

◆第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

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2019年10月18日 20時08分(最終更新 10月18日 20時16分)

渡辺明王将(35)への挑戦をかけた第69期大阪王将杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の羽生善治九段(49)対久保利明九段(44)、糸谷哲郎八段(31)対藤井聡太七段(17)の対局が18日、東京、大阪の将棋会館で行われた。羽生は久保に143手、藤井は糸谷に108手でそれぞれ勝った。羽生は2勝、藤井は2勝1敗となった。久保と糸谷は2敗。

タイトル獲得数通算100期を目指す羽生は連勝で弾みをつけた。また、タイトル挑戦の最年少記録がかかる藤井も白星が先行した。21日には、羽生と藤井の対局が行われる。【山村英樹、新土居仁昌】

情報源:羽生善治九段勝ち2勝目 久保九段は2敗に 王将戦リーグ – 毎日新聞


2019年10月19日 05:30

久保九段(左手前)を下し、開幕2連勝の羽生。次は藤井戦だ(撮影・我満 晴朗)
久保九段(左手前)を下し、開幕2連勝の羽生。次は藤井戦だ(撮影・我満 晴朗)

将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は18日、東西の将棋会館で挑戦者決定リーグの対局が行われた。東京では羽生善治九段(49)が143手で勝ち、通算2勝0敗とした。21日には藤井聡太七段(17)と羽生が対戦する。
中盤から手厚く相手陣内に迫り、終始指しやすい状態で久保利明九段(44)を仕留めた羽生は「気持ち的にはいい手順があると思ってやっていたんですが、考えているうちに手を作っていくのが結構大変。はっきりしない展開と思って指していました」と打ち明けた。103手目の「7五角」と歩を払った時点で「ちょっとよくなった」と手応えを感じたという。

終盤は劣勢の久保から総反撃を浴びながら冷静に逃げ切り、開幕2連勝と絶好のスタート。次戦の21日に注目の藤井戦が控えており「今期のリーグ戦で大きな一番になる。自分なりにコンディションを整えて対局を迎えたい」と決意を込めた。

昨年2月の朝日杯で初対決し、敗れた相手だが「だいぶ前なので。藤井さんもその時からまた変わっている。やってみないと分からないかな、と」。勝てば3連勝で挑戦者争いに向け優位に立てる一方、負ければ全勝が消える大混戦に。令和の将棋史に残る一戦となりそうだ。

情報源:羽生善治九段 久保九段破り無傷2連勝 藤井戦は「やってみないと分からない」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

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羽生善治九段 vs △久保利明九段(棋譜を見る

143手 7三金打まで、▲羽生九段 の勝ち





羽生さんも連勝、次は藤井七段だ。

第69期 大阪王将杯 #王将戦 挑戦者決定リーグ戦
10月21日 10時から対局開始