ナインのウォーミングアップ中に植田バッテリーコーチ(手前右)と話し合う佐々岡監督

【広島】佐々岡監督 一問一答全文

ふむ・・・


2019年10月9日 16時35分

ナインのウォーミングアップ中に植田バッテリーコーチ(手前右)と話し合う佐々岡監督
ナインのウォーミングアップ中に植田バッテリーコーチ(手前右)と話し合う佐々岡監督

佐々岡カープ、晴天の船出―。広島の秋季練習が9日、マツダスタジアムで始まり、佐々岡真司監督(52)の新体制で第一歩を踏み出した。選手は大瀬良、野村、会沢、菊池涼、鈴木、長野ら27人が参加。ウォーミングアップやノックを、投手、野手混合で実施した。雲一つない青空が広がったグラウンドで、新指揮官の打ち出した「一体感」が強く感じられた“デビュー”となった。

(練習前のナインへのあいさつ)

「やるからには優勝を目指していきましょう。きょうからまたレベルアップして、みんなで一体感を持ってやっていきましょう」

(練習後の代表インタビュー)

―監督として初練習。

「そうですね。グラウンドで久々に(選手に)会って、あいさつさせてもらって、みんなの元気な顔を見れたのが一番。あとはグラウンドで(投手コーチ時代の)いつものポジションに行ってしまい『どこで見ればいいのかな』という感じはありました」

―指導のルーチンをつくるのか。

「まだ、ここ何日間は戸惑うことが多いと思います。『監督』って言われると、その響きにまだ慣れていないもんで、ちょっと照れるかなという感じもします」

―ウォーミングアップやノックは投手と野手が合同で行った。

「久々にみんなが会っての練習なので『みんなでしっかりアップして、みんなでノックしよう』とコーチ陣が話をしてきました。まあいいことだなと(採用した)。まずチーム全員でひとつになるというのが、きょうのノック、アップで現れたのではないかと思います」

―就任会見でも話した一体感が現れた。

「そういう面で、投手と野手が一体感を持って、明るく元気良くというノックが見られたと思います」

―午後からは投手と野手が別々の練習。

「きょうは“流し”という感じだと思いますし、野手の方は打撃コーチ陣にメニューを任せてありますし、(コーチ陣が)引っ張らないといけない者は引っ張るし、自主練のものは自主練。秋(のキャンプ)に向けて調子を上げてくると思うし、(練習の)量も多くなる。投手は矢崎と薮田をファームから呼んで、秋のキャンプでしっかりアピールできるかということでブルペンで見ていました。(投球内容は)ばらつきもありながら、いいボールもありながら。いいボールの確率を上げないといけない」

情報源:【広島】佐々岡監督、秋季練習で初采配「一体感を持って」一問一答全文(1)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】佐々岡監督、秋季練習で初采配「一体感を持って」一問一答全文(1) : スポーツ報知


2019年10月9日 16時36分

練習終了後にインタビューを受ける佐々岡監督
練習終了後にインタビューを受ける佐々岡監督

―秋季キャンプで期待することは。

「若手選手はフェニックス・リーグでアピールしている。2軍のコーチから状態を聞きながら、11月の1軍キャンプに行けるかという判断をしてもらう。こっちからも連れていけるかという判断になる。次(秋季キャンプ)に行けば、春のキャンプのテストにもなると思いますし、実戦に出ながらしっかりとアピールしてほしい」

―来季に向けてチームづくりは。

「優勝を狙うのは当然のことながら、この秋も来年に向かって始まっているわけで、ここで投手も野手もしっかりレベルアップして、チームがひとつになって、優勝、日本一を狙えるように頑張っていきたい」

(記者囲み)

―緊張したか。

「うん。まあ、そうですね。来て雰囲気は感じていましたし、グラウンドに出て、みんなの前でそういうの(あいさつ)を言ったときは、初日なんで緊張はありましたけどね」

―選手から呼ばれる「監督」という響き。

「まだ不慣れなもんで、慣れてないので、なんか照れくさい感じもします」

―投打の一体感。

「僕が現役時代、僕の場合は投手で、野手に助けてもらう。野手が守ってくれて勝てる。投手も野手のエラーをカバーする。そういう中で、現役時代からずっと思っていたことは、やっぱり野球ってのは一人でできないということ。みんなの助け合い。選手だけでなくコーチ陣、裏方さんもいる中で、ひとつの目標に向かって全員が一緒になってやらないと」

―具体的な指導は。

「やあ、もう、きょうはホントにずっと見てただけ。まあ、打撃なら打撃コーチに任せてるし、投手的にもコーチに任せながら見守っただけです」

―今後はコーチ任せか、それとも直接指導もあるのか。

「両方あると思う。投手に対しては直接言えるが、野手に対しては技術をこっちも勉強しないといけないところもあるし」

情報源:【広島】佐々岡監督“監督”の響き「不慣れで照れくさい」一問一答全文(2)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】佐々岡監督“監督”の響き「不慣れで照れくさい」一問一答全文(2) : スポーツ報知


2019年10月9日 16時36分

練習終了後にインタビューを受ける佐々岡監督
練習終了後にインタビューを受ける佐々岡監督

―投手と野手がコミュニケーションを取る機会は増えるのか。

「アップしてるときとか、話すこともあるでしょう。。時間もかかるでしょうが、徐々にですね」

―秋季練習のプランは。

「(選手に)任せられる人間と、(コーチ陣が)引っ張らないといけない人間がいる。(後者は)コーチ陣がる程度指名しながらやると思う。最終的には(コーチ陣の)『こうします』という(提案を受けて)基本は任せながら。このクールは(各選手がシーズン終了から)1週間以上休んでいたが、今の選手は自主的にやってる者が多いと思う。しっかり動けているし、徐々に上げてくると思います。キャンプになれば実戦や紅白戦も入れていく」

―矢崎と薮田が初日からブルペン入り。

「2人とも投げるよ。普通は投げるでしょう、きょうはね(一同爆笑)。(ファームから)呼んだのに投げなかったら、何で呼んだのかとなる。普通は投げるでしょ」

―野手も意識的に見るのか。

「見ていくだろうし、ずっと投手につくわけじゃない。全体を見ないといけない中で、ついつい投手の方に行くかもしれないけど(一同爆笑)。そっちの方が慣れてるだけに、ついつい行きそうな気はするけど。まあ、いろいろ見ながら、コーチ陣としゃべりながら(バランスよく見ていく)というところもあります」

―野村は「明るくできた」と話していた。明るく楽しく一体感のある練習に手応えを得たのか。

「そこまではねえ(照れ笑い)。僕はホント黙ってたんで、そこまでとは思えないんですが、今からそういう雰囲気を大事にしていきたいと思います」

―やはり明るい方がいい。

「まあね。まして今の時期はいいと思います。その中で練習の厳しさってのはあっていいと思います」

情報源:【広島】佐々岡監督、明るい練習「雰囲気大事にしたい」一問一答全文(3)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】佐々岡監督、明るい練習「雰囲気大事にしたい」一問一答全文(3) : スポーツ報知


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