感想戦をする藤井聡太七段(左)と豊島将之名人(撮影・松浦隆司)

豊島将之名人が藤井聡太七段に勝ち2勝1敗に 第69期大阪王将杯王将戦

171手 7五同銀まで、▲豊島名人 の勝ち


第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定リーグ戦、豊島将之名人VS藤井聡太七段の対局が10月7日に行われ、豊島名人が171手で藤井七段に勝ち、2勝1敗としました。

豊島名人は第58期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は57勝34敗(0.626)です。

◆第69期大阪王将杯王将戦 挑戦者決定戦 リーグ表

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2019年10月7日 20:46

最年少プロ棋士の藤井聡太七段(17)が7日、大阪市の関西将棋会館で指された第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之名人(29)に171手で初黒星を喫し、1勝1敗のタイとなった。
豊島は過去3戦全敗と最も苦手としている相手。終盤は激しいせめぎ合いとなったが、名人の厚い壁は今回も崩せなかった。3戦目の豊島は勝って2勝1敗とした。

渡辺明王将(棋王・棋聖=35)への挑戦権獲得を目指すリーグ戦は7人による総当たりで実施。藤井は18日に元竜王の糸谷哲郎八段(31)と3戦目、21日に“棋界のレジェンド”羽生善治九段(49)と4戦目が控える。

情報源:藤井聡太七段、王将リーグ初黒星 豊島名人に4連敗(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、王将リーグ初黒星 豊島名人に4連敗― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019年10月7日20時46分

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が7日、大阪市の関西将棋会館で指された第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之名人(29)に敗れ、リーグ2連勝を飾れなかった。豊島には公式戦では4連敗となった。「現役最強棋士」の大きなカベが立ちはだかる。同リーグの次戦は18日、藤井は糸谷哲郎八段(31)と対戦する。

初タイトルへ大きな山に跳ね返された。将棋界の頂点に立つ名人を相手に、中盤までは互角に渡り合った。一進一退の攻防は、最終盤で豊島が抜け出した。

7人総当たりで行われる今期のリーグは、豊島の他に久保利明九段(44)、広瀬章人竜王(32)、羽生善治九段(49)、三浦弘行九段(45)、糸谷八段とトップ棋士がひしめく。藤井以外の6人はいずれもタイトル獲得経験者だ。藤井はリーグ成績は1勝1敗。渡辺明王将(棋王・棋聖=35)への挑戦権獲得に向け、負けられない戦いが続く。

情報源:藤井聡太七段に最強棋士のカベ、豊島名人に4連敗(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段に最強棋士のカベ、豊島名人に4連敗 – 社会 : 日刊スポーツ


2019年10月7日21時42分

感想戦をする藤井聡太七段(左)と豊島将之名人(撮影・松浦隆司)
感想戦をする藤井聡太七段(左)と豊島将之名人(撮影・松浦隆司)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が7日、大阪市の関西将棋会館で指された第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之名人(29)に敗れて初黒星を喫し、対戦成績は1勝1敗となった。

これで公式戦は豊島に4連敗。藤井は「自分の足りないところが出てしまった結果です。これからそういうところを改善していきたい」と振り返った。

将棋界の頂点に立つ名人を相手に、中盤までは互角に渡り合った。一進一退の攻防は、最終盤で豊島が抜け出した。終盤、藤井が一時、優勢との声もあったが「終盤は分からなかったです」と声のトーンを落とした。豊島はリーグ対戦成績2勝1敗となった。

7人総当たりで行われる今期のリーグは、豊島の他に久保利明九段(44)、広瀬章人竜王(32)、羽生善治九段(49)、三浦弘行九段(45)、糸谷哲郎八段(31)とトップ棋士がひしめく。藤井以外の6人はいずれもタイトル獲得経験者だ。渡辺明王将(棋王・棋聖=35)への挑戦権獲得に向け、負けられない戦いが続く。同リーグの次戦は18日、藤井は糸谷と対戦する。「次戦も全力を尽くしたい」と意気込んだ。【松浦隆司】

情報源:藤井聡太七段「足りないところ出た」豊島名人に黒星(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段「足りないところ出た」豊島名人に黒星 – 社会 : 日刊スポーツ


2019年10月7日 21時23分

将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第69期王将戦の挑戦者決定リーグで、先手の豊島将之名人(29)に171手で敗れた。先月30日、三浦弘行九段(45)とのリーグ初戦では勝っているが、これで1勝1敗となった。

終盤、1分将棋の状況下でも抵抗を見せたが「常に苦しい局面が続いた。その中で勝負になる順番を探したんですが…。終盤は難しくて分からなかったです」と振り返った。

同郷・愛知の豊島名人にはこれまで3戦3敗だったが、初タイトル挑戦がかかった王将リーグでも大きな壁を崩せず、4敗目。藤井七段は「自分の足りないところが出た結果なのかなと受け止めていますし、そういうところも改善していきたい」と話した。

これまでの最年少タイトル挑戦記録は屋敷伸之九段(47)が1989年度の棋聖戦に挑んだ17歳10か月。同リーグは7人の棋士による総当たりで、残り4戦。渡辺明王将(35)=棋王、棋聖=への挑戦権までの道のりは険しい。次戦は18日、糸谷哲郎八段(31)と対戦する。「まだまだ実力をつけることが必要。何より、一局一局全力を尽くして戦うだけ」と前を向いた。

情報源:藤井聡太七段が豊島将之名人に4連敗「自分の足りないところが出た」 王将戦リーグは1勝1敗に(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が豊島将之名人に4連敗「自分の足りないところが出た」 王将戦リーグは1勝1敗に : スポーツ報知


2019年10月7日 21時01分(最終更新 10月7日 21時34分)

渡辺明王将(35)への挑戦者を決める第69期大阪王将杯王将戦リーグ(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大阪王将特別協賛)の豊島将之名人(29)と藤井聡太七段(17)の対局が7日、大阪市福島区の関西将棋会館であり、豊島が171手で勝ってリーグ成績を2勝1敗とした。藤井は1勝1敗。また、藤井は公式戦の対豊島戦で勝ち星なしの4連敗となった。

豊島名人は「形勢はずっとよく分からなかった。出だしの3局はいいスタートになったので、次からも一局一局頑張っていきたい」と語った。藤井七段は「終盤は難しくて分からなかった。自分の足りないところが出てしまった。改善していければ」と話した。

次戦は豊島が16日に羽生善治九段(49)と、藤井が18日に糸谷哲郎八段(31)とそれぞれ対戦する。【新土居仁昌】

情報源:王将戦リーグ 豊島名人が藤井七段降す – 毎日新聞


2019年10月7日22時33分

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が7日、大阪市の関西将棋会館で行われた第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ2回戦で豊島将之名人(29)に敗れて初黒星を喫し、対戦成績は1勝1敗となった。

【加藤一二三・九段の目】

大熱戦でしたが、豊島さんの力強い指し回しには自信があふれていました。藤井さんの序盤の作戦は問題はなかった。ただ豊島さんの将棋は厚みがあり、手堅い。戦い方のレパートリーも広い。印象としては藤井さんは残念ながら力が、及ばずといったところでしょうか。

豊島さんは精神的にも大きなアドバンテージがあったはずです。藤井さんには公式戦では負けなしの3連勝中。中盤すぎからは、豊島さんが指しやすいという気分で戦っていたのではないでしょうか。藤井さんはこのトッププロがひしめくリーグでの戦いは、すごく貴重な経験になるでしょう。(加藤一二三氏)

情報源:藤井七段、名人に力及ばずの印象/加藤一二三の目(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、名人に力及ばずの印象/加藤一二三の目 – 社会 : 日刊スポーツ


2019年10月8日00時09分

終局後、対局を振り返る「感想戦」に臨む藤井聡太七段(左)と豊島将之名人=2019年10月7日午後8時55分、大阪市福島区、小杉豊和撮影
終局後、対局を振り返る「感想戦」に臨む藤井聡太七段(左)と豊島将之名人=2019年10月7日午後8時55分、大阪市福島区、小杉豊和撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が7日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦(通称「王将リーグ」)で、豊島(とよしま)将之(まさゆき)名人(29)に171手で敗れた。9月30日に三浦弘行九段(45)に勝って好スタートを切っていたが、リーグ成績は1勝1敗となった。史上最年少でのタイトル挑戦が成るかどうか、残り4局が注目される。藤井七段の王将リーグの次の対局は10月18日で、糸谷(いとだに)哲郎八段(31)と対戦する。

王将リーグで優勝すれば、渡辺明王将(35)=棋王・棋聖と合わせて三冠=への挑戦権を獲得する。将棋のタイトル挑戦の最年少記録は、屋敷伸之九段(47)が四段だった1989年11月に記録した17歳10カ月。現在、17歳2カ月の藤井七段が王将戦で挑戦者になれば、記録を更新することになる。

対局は午前10時に始まり、午後8時42分に終局。藤井七段は公式戦で豊島名人に0勝4敗となった。終局後、敗れた藤井七段は「自分の足りないところが出てしまった、という結果なのかな、と受け止めています。これから、そういうところを改善していければと思っています。次局以降も全力で戦っていければと思います」。勝った豊島名人は「(残りの対局も)一局一局がんばっていきたいと思っています」と話した。

王将戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士が参加し、一次予選と二次予選をトーナメントで行う。予選を勝ち上がった棋士3人とシード棋士4人の計7人で総当たりのリーグ戦を行う。リーグ優勝者と王将が例年1~3月、七番勝負を行う。

豊島名人は久保利明九段(44)に勝利したが、広瀬章人(あきひと)竜王(32)に敗れ、今期王将リーグは1勝1敗となっていた。本局を制し、リーグ成績は2勝1敗となった。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段、王将リーグ2戦目は黒星 名人に敗れ1勝1敗(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、王将リーグ2戦目は黒星 名人に敗れ1勝1敗:朝日新聞デジタル


豊島将之名人 vs △藤井聡太七段(棋譜DB棋譜を見る

171手 7五同銀まで、▲豊島名人 の勝ち





豊島名人になかなか勝てないなぁ・・・
序盤からしっかり考えるのはいいけど、後半で時間不足に陥って負けてるんだよな

将棋プレミアム、投了後のインタビューあたりからブツブツ切れるようになったんだが・・・