来期も開幕1軍で行けるように頑張ってくれ。
2019/9/26(木) 6:10
不動のショート・田中広輔がまさかのスランプ、故障離脱という緊急事態を迎えた今季、
その大きな穴を埋めるべく、存在感を発揮し続けたのが高卒ルーキーの小園だった。
夏場に一軍に再昇格を果たし、攻守に思い切り良いプレーでチームに新風を吹き込んだ。
シーズン後半戦、どのような思いで日々を戦っていたのか? 背番号51の思いに迫った。* * * * * *
─ ここまでご自身のプレーを振り返ってみていかがですか?
「やっぱり、まだまだ甘いんじゃないかと思っていますし、活躍するのは本当に難しいことだなと感じています」
─ 連日試合に出ることで疲れが溜まってきていると感じますか?
「毎日出ることは、二軍で試合に出させてもらっていた時期と疲れ具合というのは変わりませんね。ただ、一軍の舞台となると1プレーの大切さも変わってくることを実感しています。一軍でプレーするために二軍で必死でやってきました。体力的にキツい部分もありますけど、プロの世界はそれが当たり前なので、その中で活躍できる選手が結果を残せる選手なんだなと感じています。今はその経験をさせてもらえているので、その点は良かったなと思います」
─ 体力を維持するために気をつけていることはありますか?
「基本的なことですが、ストレッチや体幹トレーニングなどはしっかりやるようにしています。あとはお風呂で体を休めるように意識しています」
─ 高卒ルーキーとして一軍で試合に出続けています。先輩選手からは何か声を掛けられることはありますか?
「自分のミスがチームの負けにつながってしまったり、打てないことも多いので、そういうときは辛いですし悔しいですね。そういうときには先輩方から「切り替えろよ」と言っていただけますし、試合は毎日続きますからね。先輩方からそう言ってもらえるのは本当にありがたいと思っています」
─ 気持ちの切り替えはうまくできていますか?
「守備と打撃、走塁というのをしっかり頭の中で区切ってプレーしていかないといけないと思っています。打撃がダメなら守備で取り返す、守備でミスをしたらバットで取り返すと考えてプレーしています」
(広島アスリートマガジン2019年10月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)
▼ 小園海斗(こぞのかいと)
2000年6月7日生、兵庫県出身/178cm・84kg/右投左打/内野手/プロ1年目・19歳/報徳学園高-広島(18年ドラフト1位)* * * * * *
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情報源:広島 カープに新風を吹き込んだ小園海斗「打撃がダメなら守備で取り返す、守備でミスをしたらバットで取り返す」(広島アスリートマガジン) – Yahoo!ニュース(コメント)
ふむ・・・