稲葉陽八段 対 高見泰地七段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T

稲葉陽八段 対 高見泰地七段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T | AbemaTIMES

第45期棋王戦 挑戦者決定トーナメント 稲葉陽八段 対 高見泰地七段
稲葉八段の振り歩先、と金が3枚で高見七段の先手
初手は、▲高見七段 7六歩、△稲葉八段 8四歩


将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメント3回戦が9月20日に行われ、稲葉陽八段(31)と高見泰地七段(26)が午前10時から対局中だ。

同トーナメントは、ベスト4に入ると2敗失格システムとなり、敗れた棋士は敗者復活戦にまわる。勝者組の優勝者は、挑戦者決定の二番勝負で1勝すれば挑戦権獲得。敗者復活戦の優勝者は、2連勝が必要だ。

稲葉八段は2008年4月に四段昇段。名人戦の出場経験があり、一般棋戦では銀河戦で1回優勝した。竜王戦1組(1組:3期)、順位戦A級(A級:4期)と、いずれも最上位クラスで戦うトップ棋士の一人だ。高見七段は2011年10月に四段昇段。叡王戦がタイトルに加わった初年度で、叡王位を獲得した。竜王戦4組、順位戦C級2組。

本局の持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は高見七段。勝者は次局、ベスト4入りをかけて広瀬章人竜王(32)と対戦する。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

情報源:稲葉陽八段 対 高見泰地七段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:稲葉陽八段 対 高見泰地七段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T | AbemaTIMES


現在進行中の第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント、9月20日(金)は、稲葉陽八段VS高見泰地七段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに1回対戦し、高見七段が勝っています。

稲葉八段は順位戦A級在籍、高見七段はタイトル保持者(前期叡王)により予選はシード、これまでの挑戦者決定トーナメントでは、稲葉八段は畠山鎮八段に、高見七段は大橋貴洸五段に勝ち、本局を迎えています。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
稲葉八段は第35期より本棋戦に参加しており、挑戦者決定トーナメント進出7回目、本棋戦の通算成績は21勝10敗(0.677)です。
高見七段は第38期より本棋戦に参加しており、今期が初の挑戦者決定トーナメント進出、本棋戦の通算成績は7勝7敗(0.500)です。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

関連記事

稲葉陽八段 VS 高見泰地七段【棋士データ・成績比較】

情報源:稲葉陽八段VS高見泰地七段 第45期棋王戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟


高見泰地七段 vs △稲葉陽八段

稲葉八段の振り歩先、と金が3枚で高見七段の先手

初手は、▲高見七段 7六歩、△稲葉八段 8四歩



どちらが勝つかな・・・