プロ歴39年・高橋道雄九段、上村亘四段に勝利 142手の熱戦制す/将棋・朝日杯将棋オープン戦

プロ歴39年・高橋道雄九段、上村亘四段に勝利 142手の熱戦制す/将棋・朝日杯将棋オープン戦 | AbemaTIMES

第13回朝日杯将棋オープン戦 1次予選 高橋道雄九段 vs 上村亘四段
142手 8七金まで、△高橋九段 の勝ち


将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月22日に行われ、高橋道雄九段(59)が上村亘四段(32)に142手で勝利した。

朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。

プロ歴39年を誇る高橋九段は、この日の勝利で3回戦に進出。次局は橋本崇載八段と対戦する。

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上村亘四段 vs △高橋道雄九段

高橋九段の振り歩先、と金が5枚で上村四段の先手

初手は、▲上村四段 2六歩、△高橋九段 3四歩

142手 8七金まで、△高橋九段 の勝ち



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