現実的な話、長野を1軍に上げるとしてポジションはどこ?
各チームとも、今季のセ・リーグを象徴するような闘いぶりを見せている。7月19日からの直接対決で巨人戦3連勝を飾ったカープは、その勢いのまま6カード連続で勝ち越し。その一方で首位の巨人は同時期に5カード連続負け越しを喫し、下位チームからの猛追を受ける形となった。
ところが首位に肉薄したDeNAが5連敗、カープが3カード連続負け越しと足踏み状態に入ると、再び巨人が3カード連続勝ち越しとV字回復。2位に5ゲーム差をつけ、最短で8月22日に優勝マジック22、もしくは21が点灯する状況になった。数字的には首位の巨人が圧倒的に有利な状況だ。とはいえチーム状態がジェットコースターのように変わるシーズンだけに、9月にかけてもう一波乱あっても何ら不思議ではない。
そのような状況下で、カープでは経験豊富な長野久義の一軍昇格が期待される。2割8厘と打撃が伸び悩み7月3日に一軍登録を抹消されたが、地道に二軍で調整を続けてきた。
「二軍に来た当初はハンドワークだけで打っていた部分があったので、もう一度左足に体重が乗るようなスイングになるように修正をしていこうと話をしました」
朝山東洋二軍打撃コーチの助言もあり、8月に入ってからは打率4割超えで本塁打もマーク。「凡打の内容も悪くないですし、状態は上がっています」と、同コーチからのお墨付きももらっている。一つのキッカケで連勝が始まるのが今季の特徴。チームの雰囲気を変える意味でも、打線の起爆剤としても1日も早い昇格が期待される。
巨人在籍の9年間では100試合を切ることがなかったが、今季の出場はわずか49試合に留まっている。新天地で勝負をかけるプロ10年目の実力者。まだまだベンチを温めるには早すぎる。
情報源:〈広島〉終盤戦の起爆剤、長野の昇格はあるか!?(広島アスリートマガジン) – Yahoo!ニュース(コメント)
2019年08月20日 16時30分
赤ヘルの救世主はまだか――。バティスタのドーピング問題に揺れる広島で二軍調整中の「長野待望論」が湧き起こっている。
チームは20日から地元広島でヤクルトを迎え撃つが、首位巨人とは6・5ゲーム差、2位DeNAにも1・5差と離されて上位争いの正念場。だが渦中のバティスタは自宅謹慎しながら弁明機会を待つ身で、今後の見通しは全く立たない。現場は「今いるメンバーでやるしかない」(高ヘッドコーチ)とすでに戦力としては度外視している。
そんな窮地にチーム内外で高まっているのが長野への期待だ。7月3日に登録抹消となった直後は二軍でも成績が振るわなかったものの、今月は32打数13安打の暴れっぷりで“夏男”の本領を発揮。いよいよ一軍首脳陣も具体的に昇格の検討を開始した。
ただ、ヤクルト初戦からの合流は見送られる見通し。成績は絶好調でも「コンディション面の万全を期して」(二軍スタッフ)というのが理由という。とはいえ一軍は悠長に待っていられる状況ではない。長野は20日からのウエスタン・リーグのオリックス3連戦(オセアンBS舞洲)の大阪遠征メンバー入りするとみられるが、状態次第では広島へ即招集される可能性もある。
ドーピング問題が影を落とすチームを照らせるのは、もう百戦錬磨の長野しかいない。崖っ縁のカープを救う“夏男”の復帰が待たれる。
情報源:広島・バティスタの代役に 今こそ”夏男”長野を一軍に!(東スポWeb) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島・バティスタの代役に 今こそ”夏男”長野を一軍に! | 東スポのプロ野球に関するニュースを掲載
2019/8/20 12:13
広島・長野久義外野手(34)が1軍に昇格する可能性が出てきた。ドーピング検査で陽性反応を示したサビエル・バティスタ外野手(27)の代役として首脳陣の期待が高まっており、近日中に1軍に合流する可能性も。
バティスタの戦線離脱後、チームは2連敗と意気消沈。チームの主軸を担ってきた大砲が抜けた穴は大きく、首位・巨人とのゲーム差は6.5ゲームにまで広がり、リーグ4連覇に黄色信号が灯っている。
夏男の本領発揮、8月は打率4割超え
2位DeNAとの直接対決で痛すぎる2連敗。バティスタが出場選手登録を抹消され、3番に鈴木誠也外野手(25)が入り、4番には松山竜平外野手(33)が。今シーズン初の3、4番コンビとなったが、打線がかみ合わなかった。3連戦の最終日となった18日のゲームでは、3安打のDeNAに対して、広島は5安打を放ったが0-1の完封負け。序盤の好機を生かすことが出来なかった。
バティスタの穴を埋めるべく代役として期待がかかるのが「夏男」長野だ。今シーズンは主に代打要員での起用が多く、ここまで結果を残せず7月3日に2軍に降格。ファームでの調整が長く続く中、2軍でしっかりと数字を残している。「夏男」らしく、ここにきて調子が上向きで、8月に入ってからは打率4割を超え、いつ1軍に呼ばれてもおかしくないほどの絶好調ぶりだ。
残り29試合で巨人と6.5ゲーム差、DeNAとは1.5ゲーム差となっている。4位・阪神には5ゲーム差をつけ、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性は高いといえるものの、広島に求められるのはリーグ4連覇。その救世主として長野の1軍昇格が見込まれ、鯉党からは「活躍を期待している」、「今さら遅すぎる」など、長野の起用について様々な声が上がっている。
2軍でも腐らず…「巨人出戻りはないでしょう」
長野の1軍昇格の期待が高まる一方で、鯉党が心配するのが今オフの去就だ。昨オフ、FAで巨人に移籍した丸佳浩外野手(30)の人的補償で広島に入団したものの、広島では出場機会に恵まれず、ここまで1軍の出場はわずか49試合で、6月18日のロッテ戦を最後にスタメンでの出場はない。長野は国内FA権を有しており、今オフの巨人出戻りが可能なだけに不安を募らす鯉党も多い。
在阪球団の関係者は「長野は2軍でも腐ることなく真摯に野球に取り組んでいる。それが夏場の結果につながっている。チームにも溶け込んでいるし、若手、ベテラン問わず信頼されている。長野の性格からいっても巨人出戻りはないでしょう。それよりも、今はチームに貢献したいという気持ちが強いはず。長野が1軍に復帰すれば流れが大きく変わる可能性もある」と指摘する。
広島は20日からヤクルト3連戦、23日からは中日との3連戦を控え、下位チームとの対戦が続く。そして週明けの27日からは巨人、DeNAとの勝負の6連戦。バティスタを欠いた今、数々の修羅場をくぐり抜けてきた経験豊富なベテラン・長野のバットに逆転Vが託される。
情報源:遅すぎ?逆転Vの切り札? 長野1軍復帰なら「流れ大きく変わる可能性も」(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:遅すぎ?逆転Vの切り札? 長野1軍復帰なら「流れ大きく変わる可能性も」 : J-CASTニュース
外野は誠也・野間・龍馬
内野は涼介・安部・小園・三好・龍馬
他に、メヒア・松山・新しく来たサンタナもいるし、打撃がよほど好調じゃないと厳しいような・・・