高橋大、3度目昇格へ打撃に磨き 猫背の悪癖、フォーム修正 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル

ふむ・・・


3度目の1軍昇格を目指して打撃を磨く高橋大3度目の1軍昇格を目指して打撃を磨く高橋大
3度目の1軍昇格を目指して打撃を磨く高橋大

広島の7年目の高橋大が、持ち味の打撃に磨きをかけて今季3度目の1軍昇格を目指す。7月末に2軍落ちするまで、「自己最長」という約1カ月半、1軍に帯同した。「1打席に1球あるかないかの甘い球を仕留める確率をいかに上げるか、2軍から突き詰めていきたい」と課題に向き合う。

「打ってなんぼの選手」と言い続ける今季、1軍では、すでに自己最多となる27試合に出場。43打数12安打、打率2割7分9厘を残している。6月28日のDeNA戦では、今永からプロ初本塁打も放った。

ストライクを積極的に振っていく持ち味が結果につながったが、調子を保つ難しさも感じたという。状態が悪くなると、打撃フォームが猫背になり、スタンスが広くなる悪癖を修正しきれなかった。「まだ、1軍でプレーする力が足りないと思った」と打ち明ける。

朝山2軍打撃コーチは、積極的な打撃姿勢を評価した上で、さらなるレベルアップを求める。「調子が落ちたとき、チェックするポイントは本人も分かっているはず。その辺りは学んでほしい」と話す。

現在、好調時のフォームを取り戻す練習を繰り返しながら、実戦に出場する日々だ。「コーチに言われることをやっているだけでは進歩がない。自分なりのプラスアルファを考えたい」と模索を続けている。(貞末恭之、写真も)

情報源:高橋大、3度目昇格へ打撃に磨き 猫背の悪癖、フォーム修正 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


早く上がってこいよ。