将棋日本シリーズ　JTプロ公式戦

斎藤慎太郎王座VS羽生善治九段、将棋日本シリーズ JTプロ公式戦

第40回 将棋日本シリーズ JTプロ公式戦
斎藤慎太郎王座 vs 羽生善治九段
斎藤王座の振り歩先、と金が3枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△斎藤王座 3四歩

現在進行中の第40回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦、7月20日（土）は、斎藤慎太郎王座VS羽生善治九段 の対局が静岡県静岡市「ツインメッセ静岡」で行われます。

両者はこれまでに5回対戦し、4勝1敗で羽生九段が勝ち越しています。

斎藤王座は今回が本棋戦初参加です。
羽生九段は30回目の本棋戦参加、本棋戦の通算成績は37勝24敗（0.607）、優勝5回、準優勝5回の経験があります。

この対局の模様は、JTプロ公式戦棋譜中継と日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

◆将棋日本シリーズ JTプロ公式戦　トーナメント表

情報源：斎藤慎太郎王座VS羽生善治九段、将棋日本シリーズ JTプロ公式戦｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟

2019/7/20 07:19

「将棋日本シリーズJTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」静岡大会（日本将棋連盟、静岡新聞社・静岡放送主催）が20日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開かれる。19日、同区で前夜祭が開かれ、同公式戦初出場で2002年こども大会優勝者の斎藤慎太郎王座と、30年連続出場の羽生善治九段が、1回戦第3局への抱負を語った。＝関連記事24面へ

2人は斎藤王座がタイトル戦に初挑戦した棋聖戦以来2年ぶりの対局で、対戦成績は羽生九段の4勝1敗。飛車を動かさない「居飛車」の戦術を好む斎藤王座に対し、オールラウンダーの羽生九段がどのような戦型をとるかに注目が集まる。

村山慈明七段が大盤解説を担当し、聞き手は加藤桃子女流三段（牧之原市出身）、読み上げは伊藤明日香女流初段が務める。

小学生以下対象のこども大会は、低学年（3年生以下）と高学年（4～6年生）の2部門に分かれ、計749人がエントリーした。

■記憶に残る対局に

前夜祭であいさつする斎藤慎太郎王座＝１９日夜、静岡市駿河区
前夜祭であいさつする斎藤慎太郎王座＝１９日夜、静岡市駿河区

斎藤王座の話　子どもの頃に初めてトップ棋士を見た特別な大会で感慨深い。2年前より成長した将棋を見せて、子どもたちの記憶に残る対局にしたい。

いつもの将棋を

前夜祭であいさつする羽生善治九段＝１９日夜、静岡市駿河区
前夜祭であいさつする羽生善治九段＝１９日夜、静岡市駿河区

■羽生九段の話　初のJTプロ公式戦は静岡での対局だったので当時の思いがよみがえる。久しぶりの1回戦で新鮮さもある。原点に返りつつ、いつもの将棋を指したい。

情報源：斎藤王座、羽生九段が抱負　将棋JT杯静岡大会・前夜祭（＠S［アットエス］ by 静岡新聞SBS） – Yahoo!ニュース（コメント）

情報源：斎藤王座、羽生九段が抱負　将棋ＪＴ杯静岡大会・前夜祭｜静岡新聞アットエス

▲羽生善治九段 vs △斎藤慎太郎王座（棋譜を見る）

斎藤王座の振り歩先、と金が3枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△斎藤王座 3四歩

どちらが勝つかな・・・