第67期 王座戦 挑戦者決定トーナメント 藤井聡太七段 vs 佐々木大地五段
藤井七段の振り歩先、と金が3枚で佐々木五段の先手
初手は、▲佐々木五段 2六歩、△藤井七段 8四歩
将棋の藤井聡太七段(16)が6月3日、王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で佐々木大地五段(24)と対局中。本局の勝者は、2回戦で羽生善治九段(48)と対戦することが決まっている。
藤井七段は5月31日に、竜王戦4組ランキング戦で菅井竜也七段(27)に千日手・指し直しの末、日をまたぐ深夜の熱戦に勝利。デビューからは初となる3期連続優勝・本戦出場を決めるなど、変わらずファンを魅了する対局を続けている。今回の相手、佐々木五段は昨年度の最多勝(46勝)の若手注目株で、最高勝率だった藤井七段(.849)とともに、次世代のエース候補だ。
過去、2人の対局は2度あり1勝1敗の五分。藤井七段が勝利し、羽生九段との対戦が決まれば、2018年2月の朝日杯将棋オープン戦準決勝でぶつかって以来、2度目の超注目カードが実現する。
本局の持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は佐々木五段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
情報源:藤井聡太七段、勝てば次戦は羽生善治九段戦 佐々木大地五段と対局開始/将棋・王座戦挑戦者決定T(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、勝てば次戦は羽生善治九段戦 佐々木大地五段と対局開始/将棋・王座戦挑戦者決定T | AbemaTIMES
2019年6月3日 10時52分
将棋の藤井聡太七段(16)と佐々木大地五段(24)による第67期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦が3日午前、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。
本局の勝者は2回戦で羽生善治九段(48)と対戦することが確定している。藤井七段は、勝利すると昨年2月の朝日杯準決勝以来、公式戦では2度目となるゴールデンカードとなる。
16人によって争われる王座戦挑戦者決定トーナメント。藤井七段が史上最年少タイトル挑戦を実現させるには4連勝が必要になる。
佐々木五段は昨年度、藤井七段を1勝上回る46勝を挙げ、最多勝利賞に輝いた実力者。過去の対戦成績も1勝1敗と譲らず。大注目の一局となる。
情報源:藤井七段が昨年度最多勝の佐々木五段と激突 勝者は羽生九段と対戦…将棋・王座戦(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段が昨年度最多勝の佐々木五段と激突 勝者は羽生九段と対戦…将棋・王座戦 : スポーツ報知
2019年6月3日10時32分
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が斎藤慎太郎王座(26)への挑戦権獲得を目指す、第67期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦の佐々木大地五段(24)戦が3日午前10時から東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。藤井は前期挑決ベスト4により、今回は予選シード。王座戦はここからの登場となる。
振り駒でと金が3枚出て、藤井は後手。先手佐々木の先手2六歩に、後手8四歩とお互いに飛車先の歩を突き合い、スタートした。
佐々木とは過去1勝1敗。一昨年9月の新人王戦準々決勝で敗れて、6敗目を喫したが、翌月の叡王戦四段予選準決勝では勝っている。ただ、昨年度の佐々木は46勝13敗(藤井は45勝8敗、勝率8割4分9厘で勝率1位賞)と、最多勝利賞を獲得している。まさに、若手実力同士の好カードだ。
藤井は前局の5月31日、大阪市「関西将棋会館」で指された第32期竜王戦4組ランキング戦決勝で、千日手指し直しの末、菅井竜也七段(27)を破って、3期連続ランキング戦優勝を決めた。同棋戦でデビュー以来3期連続優勝は史上初。木村一基九段、永瀬拓矢叡王に続く、史上3人目の3期連続優勝で、本戦出場を決めている。勢いに乗って、こちらでもベスト8入りを決めたい。
この対局の勝者は、準々決勝で羽生善治九段(48)と対戦する。どちらが勝ち上がるか、目が離せない。
持ち時間は各5時間。同日夜に決着の見込み。
情報源:藤井七段、王座挑戦権獲得へ1回戦佐々木五段と対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井七段、王座挑戦権獲得へ1回戦佐々木五段と対局 – 社会 : 日刊スポーツ
現在進行中の第67期王座戦挑戦者決定トーナメント、6月3日(月)は、藤井聡太七段VS佐々木大地五段戦が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに2回対戦があり、1勝1敗と互角の成績です。
藤井七段は前期ベスト4の成績により、挑戦者決定トーナメントからの登場です。
佐々木五段は一次予選から勝ち上がってきました。
一次予選では、高橋道雄九段、阿部健治郎七段、遠山雄亮六段、増田康宏六段に、二次予選では、戸辺誠七段、広瀬章人竜王、松尾歩八段に勝って挑戦者決定トーナメント進出を決めました。対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
藤井七段は第66期より本棋戦に参加、挑戦者決定トーナメント進出2回目、本棋戦の通算成績は8勝1敗(0.889)です。
佐々木五段は第65期より本棋戦に参加、今回初の挑戦者決定トーナメント進出、本棋戦の通算成績は12勝2敗(0.857)です。この対局の模様は、AbemaTVと日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
第67期王座戦挑戦者決定トーナメント 対戦表
情報源:藤井聡太七段VS佐々木大地五段 王座戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
藤井聡太七段 vs 佐々木大地五段
藤井七段の振り歩先、と金が3枚で佐々木五段の先手
初手は、▲佐々木五段 2六歩、△藤井七段 8四歩
【#将棋 ニュース】
藤井聡太七段、勝てば次戦は羽生善治九段戦 佐々木大地五段と対局開始/将棋・王座戦挑戦者決定T https://t.co/a3KPYzxw6B#藤井聡太 #佐々木大地 #羽生善治— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) June 3, 2019
【王座戦 挑戦者決定トーナメント1回戦】
藤井聡太七段VS佐々木大地五段佐々木五段の先手で対局が始まりました。https://t.co/kbe1lWc3LK#王座戦 #藤井聡太 #佐々木大地
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) June 3, 2019
どちらが勝つか・・・