ほぉ・・・
2019/5/31(金) 6:35
プロ2年目右腕の平岡が雪辱を誓い、二軍のマウンドで必死の投球を続けている。昨季は二軍で12試合に登板し、0勝5敗。白星をつかむことは叶わなかったが、先発のマウンドを経験するなど数字以上に貴重な経験を積んだ。
「昨季ルーキーとして1年過ごしていろいろ分かってきたこともあります。メンタル面や技術面で今季の方が安定していると思います」
2年目で初の一軍メンバーに選ばれた春季キャンプ。平岡にとってはオフからの取り組みを見せつける絶好の機会となったが「自分の力を出し切れなかった」と語るように、熾烈な争いに破れ沖縄行きへの切符をつかみとれず二軍降格。悔しさの中で開幕を二軍で迎えることとなった。
今季は新たに大卒ルーキーの島内が入団するなど、2年目ながら平岡にとっては勝負の年。結果を求める強い意気込みを見せている。主に中継ぎとしてマウンドに上がることが多いが「だいぶ自分の球が投げられるようになってきました」と復調の気配を見せている。
「ブルペンではとにかく直球を中心に投げてそのレベルアップに取り組んできました。やっぱり直球あっての変化球だと思うので、直球の質はいつも追求していきたいですね」
大学時代に150キロを計測したこともある本格派右腕はあくまでも直球に対する強いこだわりを見せている。
「とにかく今年の目標は一軍に上がって試合で投げることです」
2年目のシーズンが開幕した後に今季の目標について力強く語った背番号68。自慢の快速球に磨きをかけて、虎視眈々と一軍のマウンドを目指す。
(広島アスリートマガジン2019年6月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)
▼ 平岡敬人(ひらおかたかと)
1995年8月6日生、兵庫県出身/186cm 92kg/右投右打/投手/プロ2年目・23歳/育英高-中部学院大(17年ドラフト6位)
【今季成績】(二軍) 10試合 0勝0敗 10.2回 7奪三振 防御率4.22
※数字は5月14日現在
情報源:広島 危機感をつのらせ一軍を目指す2年目右腕・平岡敬人(広島アスリートマガジン) – Yahoo!ニュース(コメント)
ふむ・・・