2019/5/29 vsヤクルト 10回戦(神宮)ヤクルト3-5広島
ヒーローは大瀬良
エース大瀬良は7回3失点で5勝目
■広島 5-3 ヤクルト(29日・神宮)
広島は29日、ヤクルト戦(神宮)で5-3で逆転勝ち。5月の18勝(4敗1分)は1994年8月に並び球団月間最多タイとなった。
4番の鈴木が大暴れした。初回にバックスクリーンへ15号2ランをかけると、1点を追う5回には2死一、三塁から左翼へ同点の適時二塁打を放った。4打数2安打3打点の大活躍だった。
打線は同二、三塁から西川の2点内野安打で一気に勝ち越した。投げてはエースの大瀬良が7回5安打3失点。5勝目を挙げた。守護神の中崎は8セーブ目。
情報源:広島、球団最多タイの月間18勝! 4番鈴木が先制2ラン&同点打(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島、球団最多タイの月間18勝! 4番鈴木が先制2ラン&同点打 | Full-count
2019年5月29日 21時53分
◆ヤクルト―広島(29日・神宮)
首位・広島は逆転勝ちでヤクルトを下し2連勝。この日の勝利で今月18勝目(4敗)となり、月間勝利数の球団記録に並んだ。
一方のヤクルトは13連敗で、神宮球場に詰めかけたスワローズファンからため息が漏れた。
広島は初回に鈴木の15号2ランで2点を先制。ヤクルトはその裏、村上の14号3ランですぐさま試合をひっくり返した。
ところが神宮球場に降り注いだ雨が、両軍の明暗を分けた。広島の5回1死一、三塁で29分の中断。試合再開後、バティスタは空振り三振となったが、続く鈴木が左線適時二塁打で3―3に追いつくと、2死二、三塁で西川の内野安打の間に走者2人が生還して、この回に逆転した。
試合はその後、動かず。ヤクルトは9回に1死一、二塁とサヨナラの好機を作ったが逆転できなかった。
ヤクルトは大瀬良にもデビューから11連敗となった。
情報源:広島は球団記録タイ月間18勝目!ヤクルトは13連敗、大瀬良にも11連敗…雨中断で明暗くっきり神宮球場(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
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2019年5月29日 21:46
◇セ・リーグ 広島5―3ヤクルト(2019年5月29日 神宮)
広島が5―3でヤクルトを下して2連勝。8カード連続勝ち越しを決めるとともに5月の月間成績を18勝4敗1分けとし、1994年8月にマークした球団月間最多18勝に並んだ。30日のヤクルト戦(神宮)も勝てば、球団新記録を樹立する。ヤクルトは年間96敗を喫して最下位になった2017年7月の14連敗以来となる13連敗。
広島は初回、主砲・鈴木がバックスクリーンへ15号2ランを放って先制。その裏、先発投手のエース大瀬良がヤクルトの4番に座った19歳の村上に右越え14号3ランを浴びて逆転を許したが、5回にドラマが待っていた。
2―3で迎えた5回、広島は先頭の投手・大瀬良が自ら左前打を放って出塁し、野間が四球を選んで無死一、二塁。続く菊池涼の打球はワンバウンドしてからヤクルト先発・高橋の体に当たり、1死一、三塁となった。
ここで雨脚が強くなり、約30分間の中断。そして、中断明けにバティスタが空振り三振に倒れた後、鈴木がバットを折りながらも左翼線へ二塁打を放ってまず同点。なおも2死二、三塁と続いたチャンスで西川の遊撃への内野安打の間に三走・菊池涼に続いて二走・鈴木も一気に本塁生還を果たしてこの回一挙3点を取って5―3と勝ち越し、最後は継投で逃げ切った。
先発の大瀬良は7回5安打3失点で、昨年8~9月以来となる自身4連勝を飾ってハーラートップタイの5勝目(2敗)。ヤクルト戦は新人時代の2014年から無傷の11連勝となった。
情報源:広島 25年ぶりの球団タイ月間18勝目 8カード連続勝ち越し 大瀬良ヤクルト戦無傷の11連勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島 25年ぶりの球団タイ月間18勝目 8カード連続勝ち越し 大瀬良ヤクルト戦無傷の11連勝― スポニチ Sponichi Annex 野球
2019年5月29日21時49分
<ヤクルト3-5広島>◇29日◇神宮
野村超え。広島西川龍馬内野手(24)が5回2死二、三塁から遊撃適時内野安打を記録し、連続試合安打を21試合に伸ばした。
広島では94年の野村を超え、76年ホプキンス、14年菊池涼に並ぶ6位タイとなった。
勝ち越しとなる5試合連続打点を内野安打でもぎ取り「いいところに飛んでくれました。必死に走りました」と振り返った。
情報源:広島6位タイ 西川21戦連続安打!野村謙二郎超え(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島6位タイ 西川21戦連続安打!野村謙二郎超え – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月29日 21時54分
◆ヤクルト3―5広島(29日・神宮球場)
広島・鈴木誠也外野手(24)が4番としての存在感を放ち、球団タイ記録となる月間18勝の立役者となった。
初回2死一塁。ヤクルト・高橋の初球の150キロをバックスクリーンに放り込んだ。15号2ランに「先取点につながる本塁打になって良かったです」と手応えを口にした。
1点ビハインドで迎えた5回2死一、三塁では内角球にバットを折られながらも、左翼線への同点二塁打。「チャンスでつないでくれたので、走者をかえせて良かったです」。続く西川の遊撃内野安打では、一塁・村上が倒れ込みながら送球を捕球する間に、一気に生還。ホームベース上で右拳を握り、ど派手なガッツポーズを見せた。
チームは1994年8月以来となる25年ぶりの月間18勝で球団記録に並んだ。両リーグ最速で30勝に到達し、貯金も今季最多の11に伸ばした。
情報源:【広島】鈴木がバットで足で魅せた 球団タイの月間18勝で30勝一番乗り「走者をかえせてよかった」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
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2019年5月29日23時36分
<ヤクルト3-5広島>◇29日◇神宮
広島鈴木誠也外野手(24)が執念の同点二塁打で、球団月間最多タイ記録の5月18勝目を引き寄せた。2-3の5回1死一、三塁、この場面から29分間中断。ノーゲームもちらつく中、気持ちを切らなかった。再開後にバティスタが倒れて2死一、三塁。ヤクルト高橋に直球攻めを続けられ5球目、148キロの内角球。バットを折られながら左翼の芝へ。三塁走者を迎え入れ「来た球を振っていこうと思った」と振り返った。
続く西川の内野安打では送球の乱れに乗じ、勝ち越しの走者に続き二塁から一気に生還した。5点目をもぎ取り、雄たけびを上げながらガッツポーズ。「純さん(広瀬三塁コーチ)が回してくれていたので」。1回のバックスクリーンへの先制2ランだけではない。チームの勝利を考え、泥臭く走者をかえし、ひたむきに走った。
豪快なスイングの陰に繊細な感覚を備える。プレーボール直前の素振りは、素手で行った。高橋の球筋を頭に入れ、グリップの感触を感じながらタイミングを確認した。本当は、打席でも素手でバットを握りたいという。どうしても滑るため、手袋をはめる。リーグ1位の打率3割5分8厘、41打点、2位の15本塁打は、職人気質のこだわりを研ぎ澄ませた結果だ。そして、6位の8盗塁はチームプレーの証しでもある。
緒方監督は「中断のところはお互いピッチャーが難しい。誠也の一打が相手投手にショックを与えた。4番の仕事」とたたえた。記録的な快進撃を続ける赤ヘル軍団を、鈴木が引っ張っていく。【村野森】
情報源:広島鈴木誠也15号&3打点、猛打の陰に繊細な感覚(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島鈴木誠也15号&3打点、猛打の陰に繊細な感覚 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月29日 21時58分
◆ヤクルト―広島(29日・神宮球場)
広島・大瀬良大地投手(27)が7回3失点と粘りの投球を見せ、ハーラートップタイの5勝目を挙げた。ヤクルト戦はこれでデビュー以来、11勝無敗となり、同一カード連勝の球団新記録を樹立。「初回に一発を打たれたけど、会沢さんがうまくリードしてくれた」と感謝した。
初回にいきなり村上に3ランを浴びたものの、その後は見事に修正した。バットでも先頭の5回に三遊間を破るヒットで出塁。三塁に進んだ後、29分間の中断に見舞われたが、鈴木の二塁打で同点のホームを踏み、その後も無失点投球を続けた。
これまで球団の同一カード連勝記録は1995~97年の山内(対巨人戦)の10連勝だった。チームも球団記録に並ぶ月間18勝となり、両リーグ最速の30勝に到達した。「一人、一人集中して投げられたことが良かったです」と振り返っていた。
情報源:【広島】大瀬良がハーラートップタイの5勝目 同一カード11連勝の球団記録「一人、一人集中して投げられた」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】大瀬良がハーラートップタイの5勝目 同一カード11連勝の球団記録「一人、一人集中して投げられた」 : スポーツ報知
「ヤクルト3-5広島」(29日、神宮球場)
広島の大瀬良大地投手が粘りの投球でチームの逆転を呼び込みハーラートップタイの5勝目。ヤクルト戦はデビューから11連勝となった。
一回に4番鈴木が15号弾を放ち2点の援護をもらいながら、直後に村上に逆転の14号3ランを被弾。しかし打線が五回に一挙3点を奪い逆転に成功した。
大瀬良は初回の被弾を振り返り「どうしようかと思いましたが、割り切らせてもらって、援護を待とうと。そういう気持ちで投げました」と切り替えたことを明かした。
二回以降は打者一人一人に集中。持ち前の制球力と打たせて取る投球でヤクルト打線の反撃を断ち切った。「調子は良くなかったですが、会沢さんがうまくリードしてくれました」と無四球投球を振り返った。
これで自身のヤクルト戦勝利はデビューから11連勝に。強さの秘けつを尋ねられると「ないですけど…」と苦笑。「たくさん打たれた試合でも味方が打って逆転してもらったり、チーム一丸です」と打線に感謝した。
情報源:広島・大瀬良5勝目 ヤクルト相手に11連勝 秘けつは「ないですけど…」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:大瀬良5勝目 ヤクルト相手に11連勝 秘けつは「ないですけど…」/広島カープ/デイリースポーツ online
2019.5.29 22:37
広島が29日、ヤクルトを破った。先発の大瀬良はエースとして動じることなく、ヤクルト打線と対峙し続けた。
一回、ヤクルトの村上に3ランを許したが、その後立ち直り、7回を5安打3失点。リーグトップに並ぶ5勝目を挙げ、「やってはいけない形で点を取られたけど、割り切って粘り強く投げられた」と笑った。
カーブやカットボールなど多彩な変化球で二回以降は連打を許さなかった。「調子はよくなかった」というが、五回に雨で29分間の中断を挟みながらも、安定感は変わらず七回まで投げきった。
2014年のデビュー以来、ヤクルト戦は負けなしで11連勝。「秘訣(ひけつ)はない。打たれた試合も逆転してくれたりしたので」と謙遜した。オールスターの中間投票で、セ・リーグの先発投手部門1位を獲得。リーグの代表として負けられなかった。
5月に入り、11連勝するなど快進撃を続けてきたチームは月間18勝目を挙げ、1994年に作った球団記録に並んだ。「チーム状態はすごくいい。これからもどんどん勝っていきたい」。27歳が力強く宣言した。(小川寛太)
情報源:大瀬良、燕キラーの本領発揮(産経新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
2019年5月29日22時47分
<ヤクルト3-5広島>◇29日◇神宮
粘投で燕斬り。広島大瀬良大地投手(27)が7回3失点でリーグトップタイの5勝目を挙げた。ヤクルト戦はデビューから11連勝とし、球団新記録となった。2点リードの1回に村上に逆転3ランを浴びながら、ヤクルト打線が2巡目となった3回以降に修正。緩いカーブを巧みに使って、的を絞らせなかった。今季の成長を示す修正能力を発揮し、チームは球団月間最多記録の18勝目を手にした。
◇ ◇ ◇
剛から柔への変身で、試合の流れを再びたぐり寄せた。前回22日は力勝負で完投した大瀬良はこの日も、立ち上がりから力で押した。だが1回、連打からピンチを招くと村上の3ランで2点のリードをひっくり返された。積極打法のヤクルト打線に対し、2巡目となった3回からは緩急を使った。変わり身でヤクルト打線を惑わし、今季12度目の逆転勝利を呼び込んだ。
「初回に1発で点は取られてしまいましたが、その後アツ(会沢)さんがうまくリードしてくれて、緩急を使いながら打たせて取る投球が出来ました。あとは援護を信じて1人1人集中して投げられたことが良かったです」
2回まで4安打、球数は47球を擁した。「思うようにコントロールできていなかったですし、良くないなと思いながら投げていた」。2回まで1球も使わなかった緩いカーブを3回以降は7回まで57球のうち10球投じた。
前回完投勝利した22日中日戦から、プレートの踏む位置を三塁側から中央に変えた。この日はこれまでの癖か、三塁寄りを踏んでしまう場面も見られたが、そこも試合の中で修正。3回以降は前回同様、プレートの中央から内外角へきっちり投げ分けられていた。
わずか数センチの変更が燕打線の芯を外した。5回表途中の約30分の中断も、立ち直った大瀬良には影響なかった。緒方監督も「中断がありながら7回まで投げきってくれた」と力投をたたえた。
デビューからヤクルト戦の連勝を球団新記録となる11連勝に伸ばした。前回対戦した15日は2点ビハインドで降板も打線が逆転して記録が継続しただけに「チームと伸ばした連勝だと思う。みんなに感謝したい」。チームは94年8月に記録した球団月間最多記録の18勝となった。大瀬良にも勝ちたい理由もあった。「大好きだったおばあちゃんの命日だったので」。球団記録とともに、リーグトップタイの5勝目を手向けた。【前原淳】
情報源:広島大瀬良、祖母命日に対ヤクルト11連勝の新記録(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島大瀬良、祖母命日に対ヤクルト11連勝の新記録 – プロ野球 : 日刊スポーツ
「ヤクルト3-5広島」(29日、神宮球場)
広島が両リーグ最速で30勝に到達、貯金を今季最多11とした。30勝一番乗りはリーグでは4年連続、両リーグでは96年以来。5月の月間勝利は94年8月に並ぶ18勝となった。大瀬良は5勝目。
約30分の降雨中断明けに一気に3点を奪った。1点を追う五回2死一、三塁で鈴木がバットを折りながら左翼線へ同点の適時二塁打。なお2死二、三塁から西川の遊撃内野安打で2者が生還した。西川は21試合連続安打。
鈴木は初回に中堅へ先制の15号2ランを放ち、この試合3打点。
大瀬良は一回に村上に逆転の14号3ランを許したが以降は失点を許さず、7回を5安打3失点。ヤクルト戦はこれでデビューから11連勝となった。
情報源:広島、球団月間最多タイ18勝で両リーグ最速30勝 大瀬良5勝目(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:球団月間最多タイ18勝で両リーグ最速30勝 大瀬良5勝目/広島カープ/デイリースポーツ online
2019年5月29日23時45分
<ヤクルト3-5広島>◇29日◇神宮
広島が29分間の中断をはさんでヤクルトに逆転勝ちし、球団月間記録にならぶ5月18勝目を手にした。
緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。
緒方監督 (大瀬良は)立ち上がりがちょっと、ボールが甘く入って痛い3ランを食らったけど、その後大地らしく集中していった。中断をはさんだ中、緩急をつけて相手バッターのタイミングを外した中で、7回を投げ切ってくれた。無四球が、大きい。中断のところはお互いピッチャーが難しい。誠也の一打が相手投手にショックを与えただろうしね。しっかり4番の仕事をした。その後の流れみたいな感じで、西川がラッキーなヒットを打った。ザキ(中崎)も最後、ピンチを招いたけど、ザキらしいといえばザキらしいピッチングだった。粘ってね。
情報源:広島緒方監督「無四球が大きい」先発大瀬良の粘投称賛(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島緒方監督「無四球が大きい」先発大瀬良の粘投称賛 – プロ野球 : 日刊スポーツ
ハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=y4ns7_AXIBw
ヒーローインタビュー:大瀬良大地
http://www.youtube.com/watch?v=5MEowtqvro4
http://www.youtube.com/watch?v=3iWOP-2hMtI
https://www.youtube.com/watch?v=IwZXd19j224
明日も勝って月間勝利記録を更新しよう。