藤井七段「瀬戸将棋まつり」に笑顔、昨夏から調整

ほぉ・・・


2019年5月25日 12:52

出身地の愛知県瀬戸市で開かれた瀬戸将棋まつりに参加した藤井聡太七段
出身地の愛知県瀬戸市で開かれた瀬戸将棋まつりに参加した藤井聡太七段

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(16)が25日、出身地の愛知県瀬戸市で開かれた瀬戸将棋まつりに参加した。藤井が2016年10月にプロになって以降、同市内で将棋イベントに登場するのはこれが初めて。

午後の指導対局、公開対局を控え、報道陣に対応した藤井。いつもは早朝に起床して対局場の東京、大阪に向かう必要があるがこの日は「近いのでゆっくり寝れました」とすっきりした表情。ようやく果たせた“地元凱旋”に「自分自身、うれしく思います」と喜びながら、指導対局について「せっかくの機会なので楽しんでもらいたい」と微笑んだ。

羽生善治九段が23日の対局で、大山康晴十五世名人の持つ通算1433勝という最多勝記録に並んだ。そのことが話題にのぼると「途方もない数字で、偉大な記録」と語りながら感慨深げ。そんな棋界のレジェンドと、最終的に優勝した昨年2月の朝日杯将棋オープン準決勝以来となる2度目の公式戦対局が、王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦で実現する可能性もあるが「佐々木大地五段との対戦(1回戦)があるのでまずはそちらに全力を尽くして頑張りたい」と述べるにとどめた。

また、名人を獲得するなど棋界をリードしている、同じ愛知県で一宮市出身の豊島将之3冠についても「活躍が励みになりますし、自分も頑張りたいと思う」と大きな刺激になっていることを告白。4月末の将棋イベントで、借り物ながら棋士として和服に初めて袖を通したことを「思っていたよりも着心地がよくて、また対局で着てみたいと思いました」と振り返るなど、近い将来に実現するであろう、自身のタイトル戦初出場を見据えたような発言もあった。

今回のイベントは、藤井の活躍をきっかけに昨年8月、市民の将棋文化を高めようと瀬戸将棋文化振興協会が発足したのとほぼ同時に企画が持ち上がり、準備してきた市政90周年の記念企画。この日も関係者や市職員ら100人以上が準備に動員され、公開対局の観覧には応募した1500人が駆けつけた。

午後1時からは記念将棋大会で指導対局を行い、午後3時15分からは公開対局で「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つ、A級棋士の木村一基九段(45)と対戦する予定。

情報源:藤井聡太七段 プロになって初の“地元凱旋”に「近いのでゆっくり寝れました」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 プロになって初の“地元凱旋”に「近いのでゆっくり寝れました」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019年5月25日14時1分

出身地である愛知県瀬戸市の「瀬戸将棋まつり」にゲスト出演し、会見に応じた藤井聡太七段
出身地である愛知県瀬戸市の「瀬戸将棋まつり」にゲスト出演し、会見に応じた藤井聡太七段

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が25日、出身地である愛知県瀬戸市で行われた「瀬戸将棋まつり」にゲストとして出演し、会見に応じた。同市の市制施行90周年を記念した。ほかにもいろいろなイベント候補があったが、「市民の関心も高いし、地元に素晴らしい棋士がいるから」と将棋に落ち着いた。主催者である実行委員会は、「未来の名人」を呼ぶべく、昨年夏から日本将棋連盟と日程を調整していたという。

出身地である愛知県瀬戸市の「瀬戸将棋まつり」にゲスト出演し、会見に応じた藤井聡太七段
出身地である愛知県瀬戸市の「瀬戸将棋まつり」にゲスト出演し、会見に応じた藤井聡太七段

「地元でこんなイベントに出演させていただけて、うれしく思います」。藤井は時折、笑顔を交えて丁寧に対応した。

23日にはあこがれの羽生善治九段(48)が、故大山康晴十五世名人に肩を並べる歴代最多タイの1433勝を挙げた。6月3日の王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦の佐々木大地五段(23)戦で勝てば、その羽生が待ち構えている。「途方もない数字で偉大な記録を達成された。王座戦は、その前の佐々木五段戦に全力を尽くしたい」と抱負を口にした。

出身地である愛知県瀬戸市の「瀬戸将棋まつり」にゲスト出演し、会見に応じた藤井聡太七段
出身地である愛知県瀬戸市の「瀬戸将棋まつり」にゲスト出演し、会見に応じた藤井聡太七段

4月下旬に都内のホテルで行われた、平成の将棋界を振り返るイベントでは、プロ入り後、初めてレンタルながら和服に袖を通した。「思っていたより着心地が良かった。また、対局で着られるように頑張りたい」。棋士が和服で盤に向かうのは、タイトル戦が大半だ。しかも、同じ愛知県出身の豊島将之名人(29)が誕生したばかり。「目標に頑張りたい」。言葉少なながら、頂点を目指す意気込みがうかがえた。

情報源:藤井七段「瀬戸将棋まつり」に笑顔、昨夏から調整(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段「瀬戸将棋まつり」に笑顔、昨夏から調整 – 社会 : 日刊スポーツ


2019年5月25日15時58分

子どもたちを相手に指導対局をする藤井聡太七段=2019年5月25日午後1時49分、愛知県瀬戸市、戸村登撮影
子どもたちを相手に指導対局をする藤井聡太七段=2019年5月25日午後1時49分、愛知県瀬戸市、戸村登撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が25日、出身地の愛知県瀬戸市で開かれた将棋イベントに参加した。会場では棋士ら日本将棋連盟の公式グッズなども販売され、地元の藤井七段の扇子や湯飲みがあっという間に売り切れた。

売り場には、午前10時の販売開始の30分ほど前から数十人が並んだ。羽生善治九段(48)や渡辺明二冠(35)ら並み居る人気棋士を抑えて、「飛翔」(ひしょう)と揮毫(きごう)された藤井七段の扇子が一番人気。30本が30分で完売したという。

藤井七段のグッズは飛ぶように売れ、5個用意した湯飲みは10分で、20個ほどあったキーホルダーも数十分で売り切れた。いずれも東京や大阪の将棋会館の売店でも品薄で、入手困難だという。

店頭で対応していた瀬戸市職員は「改めて藤井七段の地元でも人気のすごさを実感しました」。イベントは26日もあり、扇子などのグッズ販売がある。(滝沢隆史)

藤井七段「白熱した戦い見せたい」

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が25日、プロになって初めて、地元の愛知県瀬戸市で開かれた将棋イベントに参加した。イベントの開始前に報道陣の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

――出身地の将棋イベントに参加するのは初めて。

盛大な将棋イベントを開催してもらい、参加できることがうれしい。指導対局の機会は多くないが、楽しんでもらえたら。公開対局では短い時間ではあるが、終盤の白熱した戦いをお見せしたい。

――豊島将之新名人が誕生し、同じ愛知県出身で初の名人になった。

豊島名人の活躍は励みになる。自分も見習って頑張りたい。

――羽生善治九段が公式戦の通算勝ち数で、歴代最多記録(1433勝)に並んだ。

途方もない数字で、偉大な記録だと思う。

――4月のイベントで和服を着た感想は。

用意していただいたものだが、思ったよりも着心地が良かった。(タイトル戦の)対局で着られるように頑張りたい。

――高校生活との両立はどうか。

時間が限られてくる部分もあるが、学校へ行くことで良い影響もあるかなと思っている。

情報源:藤井七段の扇子、湯飲み即完売 トップ棋士しのぐ人気(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段の扇子、湯飲み即完売 トップ棋士しのぐ人気:朝日新聞デジタル



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