2019/5/24 vs巨人 9回戦(東京)巨人3-8広島
ヒーローは2本のホームランのバティスタ
巨人は先発ヤングマンが2被弾、坂本勇の2発も空砲
■広島 8-3 巨人(24日・東京ドーム)
広島が破竹の10連勝を飾った。24日、敵地・東京ドームでの巨人戦。鈴木、バティスタの中軸コンビのアベック弾でリードを奪うと、先発の床田ら投手陣がそのリードを守り抜き、一昨年6月以来となる10連勝に連勝を伸ばした。
初回、坂本勇のソロ本塁打で先制を許したが、すぐさま主砲の一振りが試合を振り出しに戻した。2回先頭で打席に入った鈴木が巨人先発のヤングマンからバックスクリーン右へ14号ソロを放ち、同点に追いついた。4回には先頭のバティスタが左翼スタンドへの10号ソロで勝ち越し。さらに會澤の適時二塁打と相手のバッテリーミスで2点を加えた。
7回にも、野間のスクイズなどでリードを広げると、投手陣がリードを守った。先発の床田は3本塁打を浴び、5回7安打3失点だったが、5勝目をマーク。7回には一岡が代打・中島の頭部に死球を当て、危険球退場に。両軍がベンチを飛び出す一触即発の事態となったが、試合の大勢には影響せず。8回にもバティスタのこの日2本目のソロ、西川の2号ソロで加点した。5月11日のDeNA戦から続く連勝は10に。5月は15勝3敗1分けと驚異的な戦績となっている。
巨人は1ゲーム差で追う首位の広島相手に痛い敗戦。先発のヤングマンが2本塁打などで4点を失い、5失点でノックアウト。坂本勇が初回に先制14号ソロ、5回にも追撃の15号ソロを放ったが、反撃及ばず空砲に終わった。
【動画】破竹の10連勝に向けてこれぞ4番の仕事! 広島・鈴木誠也の同点ホームラン
情報源:広島、破竹の10連勝! 一岡危険球退場、一触即発の事態も乗り越えた(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
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2019年5月24日 21:10
◇セ・リーグ 広島8―3巨人(2019年5月24日 東京D)
広島が2位・巨人との首位攻防3連戦初戦に8―3で勝利を収め、2017年4月以来2年ぶりとなる10連勝。2桁貯金に王手をかけた。
初回に1点先制された広島は直後の2回、主砲・鈴木がバックスクリーン右に14号ソロを放って同点。4回には先頭のバティスタが左中間スタンドへ特大の10号ソロを放って勝ち越すと、死球出塁の鈴木が二盗を決め、会沢の左中間二塁打で生還。さらに2死三塁から暴投でこの回3点をもぎ取った。
4―3と1点差に迫られて迎えた7回には2死から代打・坂倉が右中間へ二塁打を放ち、捕逸で三進。続く野間のセーフティースクイズが決まって貴重な追加点が入ると、8回にはバティスタのこの試合2発目となる11号ソロに西川も2号ソロで続いて4点リード。9回にも1点を加えた。
7回には3番手・一岡が危険球により退場になるアクシデントもあったが、九里、フランスアがパーフェクトリリーフ。最後はセーブの付かない5点リードながら守護神・中崎を投入して逃げ切った。
巨人は初回、坂本勇の14号ソロで先制。1―4で迎えた5回には炭谷の2号ソロと坂本勇の1試合2発となる15号ソロで一度は1点差まで詰め寄ったが、そこまでだった。
情報源:広島 2年ぶり10連勝で2桁貯金へ王手 警告試合となった巨人との首位攻防3連戦初戦を制す(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島 2年ぶり10連勝で2桁貯金へ王手 警告試合となった巨人との首位攻防3連戦初戦を制す― スポニチ Sponichi Annex 野球
「巨人3-8広島」(24日、東京ドーム)
広島が10連勝を達成した。先制を許したものの、鈴木の14号ソロで同点。バティスタが勝ち越し10号ソロ、リードを広げる11号ソロと効果的な本塁打を2本放った。中でも2本目は看板に直撃する驚異的な当たりだった。
初回に坂本勇の14号ソロで先制を許した広島は二回に鈴木が巨人・先発ヤングマンから14号ソロを打って同点に。さらに四回、バティスタの勝ち越し10号ソロなど3得点で勝ち越した。1点差に詰め寄られたものの、七回に野間の適時内野安打で点差を広げると、八回にはバティスタが5番手・アダメスから看板直撃の11号ソロを左翼へ放ち、西川も2号ソロで続き7-3とした。九回にも1点を追加し、連勝の勢いそのままに2位の巨人を撃破した。
10連勝は今季最長で、2桁連勝は2017年4月以来、2年ぶり7度目。過去、2桁連勝した年は1984年(12連勝)優勝&日本一、16年(11連勝)優勝、71年4位、89年2位、94年3位、17年優勝。Aクラスを外したのは71年のみ。
巨人戦は1引き分けを挟み、4連勝となった。
勝ち投手は床田、3被本塁打で5回3失点と不本意な内容だったが、味方の援護にも守られた。負け投手はヤングマンで今季初黒星(3勝)。
情報源:広島が2年ぶり10連勝 バティスタ勝ち越し10号&看板直撃11号(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:2年ぶりカープ10連勝 バティスタ勝ち越し10号&看板直撃11号/広島カープ/デイリースポーツ online
2019年5月24日 21:42
◇セ・リーグ 広島8―3巨人(2019年5月24日 東京D)
広島のバティスタが4回の勝ち越し10号ソロに続いて、8回には貴重な追加点となる11号ソロ。2本目が左中間スタンド後方の看板を直撃し、賞金100万円を獲得した。
まずは1―1で迎えた4回、先頭打者として打席に入ると、先発・ヤングマンが投じた3ボールからの真ん中直球を叩いて左中間スタンド上段へ勝ち越しとなる特大アーチ。通訳を介して「本当にいいキモチ!」と振り返ると、5―3で迎えた8回には再び先頭打者として打席に入り、5番手・アダメスの投じた1ストライクからの2球目直球を再び左中間へ。ボールはスタンド後方にある「KIRIN」の看板を直撃し、100万円とビール1年分をゲットした。
「カンペキ!いい感触だった!」。ヒーローのバティスタに勝るとも劣らないうれしそうな表情のフェリシアーノ通訳を通じたコメントにスタンドにはあちこちで笑顔の花が咲き、ほっこりムード。100万円の使い道を聞かれると「お母さんにプレゼント…する」と答えてスタンドのボルテージは頂点まで高まった。
これでチームは2017年4月以来2年ぶりとなる10連勝。貯金9とし、最大借金8からのV字回復で2桁貯金に王手をかけた。「本当にもう…10連勝で…チームみんなうれしいです!」とバティスタ&フェリシアーノ通訳。7カード連続勝ち越しのかかる第2戦へ向け「あしたも応援をしてください!またあした!勝ちます!」と高らかに宣言し、スタンドの笑顔をさらに大きな笑顔にしていた。
情報源:広島・バティスタ 看板直撃弾で100万円ゲット「お母さんにプレゼント…する」スタンドほっこり10連勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島・バティスタ 看板直撃弾で100万円ゲット「お母さんにプレゼント…する」スタンドほっこり10連勝― スポニチ Sponichi Annex 野球
2019年5月24日23時39分
<巨人3-8広島>◇24日◇東京ドーム
広島の床田寛樹投手が2年ぶりの東京ドームで5勝目をマークした。前回はプロ初勝利を挙げた17年4月12日で、2本の本塁打を浴び7回5失点。
この日もプロ入り後最多の3本塁打を浴び、5回3失点で降板した。5回にけん制で二塁走者を刺す場面もあったが「野手の方、中継ぎの方のおかげです。甘い球を捉えられた」と反省の言葉を並べた。
情報源:広島床田プロ入り最悪の3被弾「甘い球捉えられた」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島床田プロ入り最悪の3被弾「甘い球捉えられた」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月24日23時31分
<巨人3-8広島>◇24日◇東京ドーム
広島が連勝を10に伸ばした。父義雄さんの葬儀出席のため1試合欠場した緒方孝市監督(50)が復帰。
2死からセーフティースクイズを成功させるなど執念の采配で巨人3連戦の初戦を制した。打線は3番バティスタ、4番鈴木、5番西川が計4発を放ち、今季初めてクリーンアップが本塁打競演。先発床田が5回3失点で5勝目を挙げた。緒方監督の談話は以下の通り。
-連勝がつながった
緒方監督 そういう言い方をされてしまうのかな。常日ごろから言っているけど、1試合1試合しっかりした戦い方をするという中で、今日は初戦をね(取れた)。野手も内容のいいヒットが多かった。床田ももうちょっと投げてほしいところはあったけど、ボール自体は威力があった。ちょっと甘めに入るところがあったから、ちょっと早いと思ったけど、詰められた中で交代という判断をした。
-2死からのセーフティースクイズで得点
緒方監督 作戦面のことはコメントする気はない。シーズン通して選手にも伝えている。しかし、チャンスのときにそういう攻撃ができた。いい流れを相手に渡すことなく、最後まで戦った。
-九里をスクランブルでワンポイント起用
緒方監督 九里も勝ちパターンで投げられる投球を、最近はしてくれている。決まったメンバーでやるのではなく、こういう展開の中で、内容のいいピッチャーがいれば使ってみて、継投の中でバリエーションが増えればいい。
-父義雄さんも喜ばれているのでは
緒方監督 ……。お疲れさまでした。
情報源:緒方監督5回床田降板「早いと思ったけど」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:緒方監督5回床田降板「早いと思ったけど」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月24日 23時38分
◆広島8―3巨人(24日・東京ドーム)
広島が今季最多タイの4本塁打を放ち、17年4月以来の10連勝を飾った。22日に父・義雄さんが84歳で死去し、その日の中日戦(マツダ)を欠場した緒方孝市監督(51)は、「連勝? そういう言い方をやっぱりされてしまうのかな。常日頃から言っているけど、一試合一試合、しっかりとした戦い方をするという中で、野手は内容のある安打が多かった」と復帰戦で今季10度目の逆転勝利を決めたナインをたたえた。
セオリーとは真逆の継投策が実った。5―3の7回1死一塁で一岡が代打・中島の頭部に死球を当てて危険球退場。両軍ナインがグラウンドに飛び出し、一触即発の事態となったが、指揮官は冷静に4番手として九里をコールした。
右腕の九里が1死一、二塁で迎えたのは左打者の田中俊だった。しかし1球で右邪飛に仕留めると、続く右打者の坂本勇には左腕のフランスアを投入。ここも中飛に打ち取った。
“緒方マジック”とも言える継投について、佐々岡投手コーチは「監督と話をして決めた」と明かした。この前の打席まで、田中俊は対右腕の打率が1割8分8厘(左腕は4割4分4厘)、坂本勇も対左腕が3割(右腕は3割4分5厘)。そんなデータも「頭にあった」(同コーチ)。腹をくくくって振った大胆なタクトが実った格好だ。
▼広島・九里亜蓮投手「(準備は)してないです。肩はつくれてませんでしたが、マウンドに上がってから投げてつくることができたのでね。しっかり勝負するという気持ちで臨みました」
▼広島・ヘロニモ・フランスア投手「(坂本?)相手は関係ない。自分の投球をするだけだった」
情報源:【広島】緒方監督、マジック継投で10連勝 左打者に右腕&右打者に左腕(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】緒方監督、マジック継投で10連勝 左打者に右腕&右打者に左腕 : スポーツ報知
ハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=jKCIHJhkLb4&hd=1
http://www.youtube.com/watch?v=Ytr2SnhnYTY&hd=1
ヒーローインタビュー:バティスタ
http://www.youtube.com/watch?v=Nd6WPe_YOYU&hd=1
http://www.youtube.com/watch?v=jqnAv_TjUm4&hd=1
あと二つしっかり勝とう。