2019/5/7 vs中日 8回戦(ナゴヤ)中日6-0広島
2019年5月7日21時48分
<中日6-0広島>◇7日◇ナゴヤドーム
広島は投打に加え守でも精彩を欠き、連勝は4で止まった。
先発野村は3回まで毎回先頭の出塁を許し、4回まで毎回得点圏に走者を背負った。守備の乱れもあり、4回5失点。打線も今季3度目の0封負けで再び借金1となった。緒方監督は「(試合の)前半ミスが出てしまった。あそこで一気に流れがね。もちろん祐輔にも踏ん張ってほしかった」と振り返った。
情報源:広島連勝4で止まり借金1、緒方監督「前半ミスが」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島連勝4で止まり借金1、緒方監督「前半ミスが」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月7日22時18分
<中日6-0広島>◇7日◇ナゴヤドーム
広島安部友裕内野手の2試合連続失策が大量失点につながった。
1点ビハインドの3回無死三塁から京田の正面の痛烈な打球をファンブル。そこから先発野村が崩れた。
リーグワースト7個目の失策が失点につながり「硬くなって反応できなかった。日々練習して、なくしていくしかない」と厳しい表情だった。
情報源:広島安部「反応できなかった」失策が失点つながる(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島安部「反応できなかった」失策が失点つながる – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月7日 22時5分
◆中日6―0広島(7日・ナゴヤドーム)
広島が今季3度目の完封負けで、1引き分けを挟んで続いていた連勝は4でストップ。開幕戦(3月29日=巨人戦)で勝って以来の「貯金1」へのチャレンジは、3月31日の巨人戦(●3―6)、4月28日のヤクルト戦(●2―4)に続き、3度目の挑戦も失敗に終わった。
終始劣勢だった試合で光明を見せたのは、プロ初登板を果たした2年目右腕の山口翔投手(20)だ。5点ビハインドの5回から登板。緊張のあまり「雰囲気がファームと全然違う。景色も違う。体がフワフワした」と打ち明けたが、先頭の阿部を左飛に打ち取った。1死一、二塁のピンチを招いたが、加藤、大野雄を打ち取って無失点。6回も続投して、再び2死一、三塁と走者を背負いながら、最後は阿部を、この日の最速の149キロの直球で見逃し三振に仕留めた。
2回3安打1死球2三振無失点。「ホッとしたというか、やっと一歩踏み出せたという感じ」と、熊本工から2017年ドラフト2位で入団した20歳は息をついた。1軍に初登録された6日には、初体験のドーム球場を見渡して「緊張とワクワクが入り交じっておかしくなりそう」とハイテンション。中日打線について問われると「(熊本工の先輩の)荒木さん(中日2軍内野守備走塁コーチ)と勝負したかったんですが(昨季限りで引退したので)できないですね。(やはり熊本工の先輩の)伊東さん(中日ヘッドコーチ)にはあいさつしましたよ。しっかり山口の名をとどろかせたい」と気合を込めていた。
緒方孝市監督(50)に、山口の名はしっかりとどろいたようだ。指揮官は「魅力ある球を見せてくれた。チャンスがあればまた投げさせたい」と、再び登板機会を与える考え。佐々岡真司投手コーチ(51)も「課題も出たけど、次につながるものを見せてくれた」と合格点を与えていた。
情報源:【広島】2年目山口、ド緊張プロ初登板で2回零封「やっと一歩踏み出せた」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】2年目山口、ド緊張プロ初登板で2回零封「やっと一歩踏み出せた」 : スポーツ報知
2019年5月7日22時33分
<中日6-0広島>◇7日◇ナゴヤドーム
令和のスター候補、高卒2年目の広島山口翔投手(20)が中日8回戦(ナゴヤドーム)でプロデビューを果たした。
5点ビハインドの5回に登板し、ともにピンチを招きながら2イニングを無失点。自己最速にあと1キロに迫る149キロを計測するなど、度胸満点のマウンドさばきだった。再び借金生活となったチームに、新星が一筋の光を差した。
ピンチの連続でマウンドではややこわばった表情を見せたが、無失点で切り抜けると20歳の山口はようやく表情を緩めた。プロ初マウンドとなった5回は1死から安打と死球で一、二塁を招いた。それでも後続を断つと、6回はここまで3安打の平田を二ゴロ。2死から大島、ビシエドに連打を浴びて再び招いた一、三塁のピンチでは、思い切りのいい腕の振りでこの日最速の149キロで5番阿部を見逃し三振に仕留めた。
「ホッとしました。やっと1歩踏み出せました。ファームと違う雰囲気だったし、景色も違う。体もフワフワしていて、いつも以上の力は出せなかった」
ドーム球場での登板は人生初だった。中日の看板選手たちと対峙(たいじ)しても、ピンチでも崩れはしなかった。1軍レベルを肌で感じた上々のデビューとなった。
「平田選手にも意識せずに自分の球を投げられた。腕をしっかり振って投げればゾーンで勝負できた。でも少し高めに浮いたらビシエドさんみたいに簡単に持っていかれる。いい経験になったと思う」
度胸は満点。昨オフのファン感謝デーでは満員のマツダスタジアムで大先輩の永川のものまねを披露。選手会ゴルフでも盛り上げ役を率先し、初の参加となった今春1軍キャンプの円陣でも先輩選手を笑わせた。チーム一のムードメーカー上本も「後継者」と認める芸達者ぶりと度胸の良さ。「一番若いので目立つことができるのであれば何でもやりますよ」。まだ幼さの残るベビーフェースでニコリと笑う。
2回無失点の新星に緒方監督は「かなり緊張していたと思うけど、魅力ある球を投げるのは見られた。チャンスがあれば、また投げさせたい」と合格点を与えた。12連戦も11試合目。チームには疲労感がにじみ、重い空気も感じられたが、20歳のフレッシュさが敗戦の中で一服の清涼剤となった。【前原淳】
◆山口翔(やまぐち・しょう)1999年(平11)4月28日生まれ、熊本市出身。父の転勤で小4から広島に移住。「高陽スカイバンズ」で野球を始める。小6から熊本へ戻り、日吉中をへて、熊本工へ進学。1年秋からベンチ入りし、2年春にはセンバツ出場。2年夏の県準々決勝の秀岳館戦ではサヨナラ死球を与えて敗戦。3年夏は3回戦で敗れた。好きな言葉は名前の由来となった「大きく羽ばたけ」。17年ドラフト2位で広島入団。今季は2軍で4試合に登板し、2勝1敗、防御率3・38。181センチ、75キロ。右投げ右打ち。
情報源:広島山口が度胸満点2回0封デビュー「やっと1歩」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島山口が度胸満点2回0封デビュー「やっと1歩」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年5月7日22時29分
<中日6-0広島>◇6日◇ナゴヤドーム
広島は先発野村が2失策も絡み、4回5失点で2敗目を喫した。
打線は中日先発大野雄の前に散発3安打0封。投打に加え、守りでも精彩を欠き、連勝は4でストップ。再び借金生活となった。広島緒方監督の一問一答は以下の通り。
-先発野村投手は守備の乱れもあり粘れなかった
緒方監督 (試合の)前半、ミスが出てしまった。あそこで一気に流れがね。もちろん(野村)祐輔にも踏ん張ってほしかった。(3回無死一、三塁から投ゴロを二塁送球で生還を許した)送球の判断ミスもあったしね。
-大量ビハインドで調子のいい中日大野雄を攻略するのは難しい
緒方監督 いい投球されたのは間違いない。次も対戦することがあるからね。
-プロ初登板の山口は堂々としたマウンドさばきだった
緒方監督 かなり緊張していたと思うけど、魅力あるボールを投げるのは見られた。腕も振れていた。チャンスがあれば、また投げさせたい。
情報源:広島緒方監督が山口評価「魅力あるボール」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島緒方監督が山口評価「魅力あるボール」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ
ハイライト
http://www.youtube.com/watch?v=jeSau2ZAwv0
負けたこと自体は仕方ない、打たなきゃ点は入らないんだからな。でも、失点するにしてもエラーによる失点はいただけない。