2019/4/17 vs巨人 5回戦(熊本・リブワーク藤崎台)巨人4-5広島
ヒーローは7回から途中出場の石原
同点の8回に丸に2ラン被弾も9回2死から同点&勝ち越し
■広島 5-4 巨人(17日・熊本)
広島は17日、巨人戦(熊本)で5-4で逆転勝ち。連敗を2で止め、開幕から6カード連続負け越しを阻止した。借金7。
2点を追う3回、先頭・菊池涼の左越え2号ソロで追撃すると、7回1死二塁から西川の適時三塁打で同点に追いついた。8回に3番手のフランスアが丸に勝ち越し5号2ランを被弾したが、9回は野間、安部の連打などで1点差に迫ると、同2死三塁から菊池涼の右中間適時二塁打で同点。さらに石原の中前適時打で勝ち越した。4安打を集めて3点を奪った。9回は守護神・中崎が締めた。
巨人は同点の8回に丸の5号2ランで勝ち越したが、9回から救援した6番手・クックが誤算だった。
情報源:広島、執念の逆転勝ち! 開幕から6カード連続負け越し阻止(Full-Count) – Yahoo!ニュース(コメント)
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2019年4月17日 21:23
◇セ・リーグ 広島5―4巨人(2019年4月17日 熊本)
広島が9回に3点を奪う劇的な逆転勝ちで連敗をストップ。負ければ過去に優勝例のない借金9に突入する危機だったが、「V率0%」をチーム一丸で阻止した。
初回に3四球で1死満塁の絶好機を迎えたが、松山が併殺打に倒れ無得点。先発の野村は2死二、三塁から亀井に適時二塁打を許して2点を失い、対照的な初回の攻撃となった。
それでも3回に菊池涼の2号ソロで1点差に迫り、7回には西川の適時三塁打で同点。8回にフランスアが丸に勝ち越し2ランを浴びて万事休したかに思われたが、巨人の守護神クックを攻め、菊池涼の右越え適時二塁打で同点。さらに2死二塁から石原が決勝の中前適時打で逆転に成功した。
過去に優勝したチームが背負った最多借金は、07年日本ハムの借金8。負ければ優勝例のない借金9へと突入する危機だったが、執念の逆転劇で「V率0%」阻止した。
巨人は8回に丸の2ランで勝ち越したが、守護神のクックが誤算。2点差を守り切れず、痛い逆転負けとなった。
情報源:広島、執念の大逆転で「V率0%」阻止!9回2死から菊池同点打 石原V打(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
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「巨人4-5広島」(17日、リブワーク藤崎台球場)
広島が執念の逆転勝ち。連敗を2で止め、6カード連続負け越しを免れた。
逆転の広島は健在だった。2点を追う九回、巨人の守護神クックを攻め、連打で無死一、三塁。一ゴロの間に1点を返し、なお2死三塁の好機で菊池涼が右越えに同点の適時二塁打を放った。
八回は昨季までの同僚、丸に5号2ランを許す嫌な流れ。マルポーズを作って喜ぶGナインの一方で、広島ベンチは暗く静まりかえった。今季3度目の3連敗まであとアウトひとつまで追い込まれたが、屈辱的な敗戦を免れようと、チームがひとつに結集した。
菊池涼の一打が生まれた直後、さらに2死二塁で、途中出場のベテラン石原が、逆転の中前適時打。両手を突き上げ、喜びを爆発させた。
九回の守りは1死から左翼手・長野の落球から1死一、二塁の大ピンチ。だが、抑えの中崎が陽岱鋼を併殺打に仕留め、何とか勝利にこぎ着けた。
石原は「みんなでつないでつないで作ったチャンス。何とかヒットを打てるようにと思った。うれしかった」と笑顔。低迷脱却へ「今日をきっかけに、何とか勝てるように頑張ります」とうなずいた。
巨人は同点の八回に丸が5号2ランを放ったが、抑えのクックが大誤算。今季初黒星となった。チームは連勝ならず、貯金2。
情報源:広島が執念の逆転勝利!九回2死から菊池涼、石原が連続適時打!丸の一発直後に一丸(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島が執念の逆転勝利!九回2死から菊池涼、石原が連続適時打!丸の一発直後に一丸/広島カープ/デイリースポーツ online
2019年4月17日22時51分
<巨人4-5広島>◇17日◇リブワーク藤崎台
広島菊池涼介内野手が9回に同点打を放つなど、1本塁打含む2安打2打点でけん引した。
2点を追う3回には巨人先発高橋のスライダーを振り抜き、反撃の1発を左翼席にたたき込んだ。2点差から1点差とした9回2死三塁からは守護神クックの直球を捉えて右越えの同点二塁打。開幕6カード連続負け越しを阻止する活躍にも「今日はイシちゃんでしょ」と決勝打のベテラン石原に主役を譲った。
情報源:広島菊池涼介「今日はイシちゃんでしょ」屈辱阻止弾(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島菊池涼介「今日はイシちゃんでしょ」屈辱阻止弾 – プロ野球 : 日刊スポーツ
2019年4月17日 22時54分
◆巨人4―5広島(17日・熊本)
広島が2点を追う9回に3点を奪って逆転勝ち。連敗を2で止め、開幕からのカード連続負け越しも5で止まった。
殊勲の一撃はチーム最年長選手、石原慶幸捕手(39)のバットから生まれた。9回、野間、安部の連打で無死一、三塁のチャンスをつくると、西川が一ゴロの併殺崩れを放つ間に野間が生還。なおも2死二塁から菊池涼が右翼フェンス直撃の同点適時二塁打を放ち、最後は途中出場の大ベテランが決めた。
石原は初球の空振りから3球ファウルで粘り、5球目を中前へ。今季5打席目の初安打が決勝の適時打になった。「ストライクは全部振っていこうと思っていましたが、流れの中で打たせてもらっただけ」と振り返った。取材に対して口をつくのは、自身の打撃よりナインの奮闘について。
「みんながチャンスをつくってくれた」「キク(菊池涼)が諦めずに同点タイムリーを打ってくれた」「先発の(野村)祐輔から(投手陣に)無駄な失点がなかったから、こういう結果になった」「どの球場にもカープファンが詰めかけてくれる。選手にとってそれが勇気になります」
チームメートやファンへのねぎらいの言葉ばかりだった。
そんな39歳に緒方孝市監督(50)も「よう打ってくれたよ」と最敬礼。「きのう(16日)もコメントしたけど、打線に集中力が出てきている。それがきょう爆発したのかな。これをきっかけに次からやっていくだけ」と、反攻への手応えをつかんだ様子だった。
情報源:【広島】チーム最年長石原、今季初安打がV打!(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【広島】チーム最年長石原、今季初安打がV打! : スポーツ報知
2019年4月17日22時48分
<巨人4-5広島>◇17日◇リブワーク藤崎台
打率0割のベテランが止めた! 広島最年長のベテラン石原慶幸捕手(39)が途中出場の9回2死二塁から中前に今季初安打となる決勝打を放った。
開幕から続いたカード連続負け越しを5でストップ。頼れるコイの兄貴分のバットが、チームの重たい空気をも振り払った。
◇ ◇ ◇
三塁側ベンチが今季一番の盛り上がりを見せた。2点を追い付いた9回。なおも2死二塁から石原が巨人守護神クックが5球続けた真っすぐをたたいた。捕手が高めに外そうと要求した球が、ストライクゾーンにきた失投を逃さなかった。振り抜いた打球は中堅前に弾み、二塁から勝ち越しの走者が生還。頼れるチーム最年長が重苦しい空気を振り払った。
「先発の(野村)祐輔から無駄な失点がなかった結果が、こういう試合になったと思う。これがカープの戦い方。みんなで戦うのがカープの野球なので、これを続けていたらと思う」
ベテランは誰よりもチームのことを思う。劣勢の展開からチーム一丸で追い付き、終盤に勝ち越されても諦めない。昨季までのような戦い。そして勝ったから意味がある。試合前までの打率は0割。菊池涼が同点打を放ったときにはネクストサークルにはいなかった。1点ビハインドのまま2死一、二塁であれば代打が送られていた。菊池涼の同点打で巡ってきた今季5度目の打席に集中力を研ぎ澄ました。「追い込まれていたので食らい付いていこうと。何とかしたいと思って、最高の結果になった」。初めてリードを奪うと、その裏の守備ではピンチを招きながらも最少得点差を守りきった。
チームメートから慕われる兄貴分でもある。新加入の長野をキャンプ中から積極的に食事に誘い、得意の「飲みニケーション」でチームの輪に加えた。スタメン出場激減も「本当に頑張っている選手たちの1ヒット、1つの好投、1つの好プレーがうれしい」。ベテランの優しさは伝わっている。この日の勝ち越し打に、自然と後輩たちはベンチを飛び出した。
緒方監督は「よく打ってくれた」と絶賛。1本塁打を含む2安打2打点の菊池涼も「今日はイシちゃんでしょ」と大喜びだった。ベテランの意地の一振りで開幕6カード連続負け越しを阻止するとともに、開幕から続く重苦しい停滞感にも風穴をあけた。【前原淳】
情報源:広島最年長石原V打、頼れる兄貴分が負け越し止めた(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:広島最年長石原V打、頼れる兄貴分が負け越し止めた – プロ野球 : 日刊スポーツ
「巨人4-5広島」(17日、リブワーク藤崎台球場)
広島が執念の逆転勝ち。連敗を2で止め、6カード連続負け越しを免れた。
逆転の広島は健在だった。九回、2点差を追いつき、なお2死二塁。打席にはベテランの石原。「みんながつないでつないで作ったチャンス。何とかヒットを打てるようにと思った」という一打は、遊撃手・坂本勇の頭上を越える値千金の中前適時打。これが決勝打となった。
チームの執念が結集した。2点を追う九回、巨人の守護神クックを攻め、連打で無死一、三塁。一ゴロの間に1点を返し、なお2死三塁の好機で菊池涼が右越えに同点の適時二塁打を放った。押せ押せムードを作り、石原の一打に結びつけた。
拙攻を繰り返して幾度も好機をつぶし続けると、八回は昨季までの同僚、丸に5号2ランを許す最悪の流れ。今季3度目の3連敗まであとアウトひとつまで追い込まれたが、何とか屈辱的な敗戦を免れた。
石原は「うれしかった。カープファンも応援してくれる。今日をきっかけに、何とか勝てるように頑張ります」と約束。大歓声に手を上げて、感謝の思いを示した。
巨人は同点の八回に丸が5号2ランを放ったが、抑えのクックが大誤算。今季初黒星となった。チームは連勝ならず、貯金2。
情報源:逆転の広島健在!ヒーローの石原「今日をきっかけに」逆襲誓う(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
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ハイライト
ヒーローインタビュー:石原慶幸
https://www.youtube.com/watch?v=KfdT7y_6fF0&hd=1
カープはどうにも、40代が元気だと調子が上がるような気がする・・・
引退した黒田に新井、今回の石原、次の40代は誰になるかな?