広島対ヤクルト 2番手で登板する矢崎拓也(撮影・栗木一考)

【広島】マツダで1407日ぶりの同一カード3連敗 早くも借金6

20194/11 vsヤクルト 3回戦(マツダ)広島2-6ヤクルト


2019年4月11日 21時30分

4連続四球で交代を告げられ、ベンチに下がる広島・岡田
4連続四球で交代を告げられ、ベンチに下がる広島・岡田

◆広島2―6ヤクルト(11日・マツダスタジアム)

広島がマツダスタジアムで15年6月2~4日の日本ハム戦以来、3年ぶりの同一カード3連敗を喫した。先発・岡田が1回0/3を6四球の大乱調で6失点KO。序盤に背負った6点のビハインドを最後まではね返すことができなかった。

10日のヤクルト戦(マツダ)では延長10回に1イニング12失点の屈辱を味わい、この日も序盤で勝負がついた。14年から5年連続勝ち越しと無類の強さを誇ってきた本拠地でも2勝7敗と黒星が大きく先行し、借金は6に膨らんだ。

試合前には高ヘッドコーチが円陣で「思いきったやっていこう」と声をかけ、小窪も「やられたらやり返しましょう!」と叫んだが、勝利には結びつかなかった。

情報源:【広島】マツダで1407日ぶりの同一カード3連敗 早くも借金6(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】マツダで1407日ぶりの同一カード3連敗 早くも借金6 : スポーツ報知


2回、4連続四球で降板する広島・岡田明丈=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
2回、4連続四球で降板する広島・岡田明丈=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

「広島2-6ヤクルト」(11日、マツダスタジアム)

広島が本拠地で悪夢の4連敗。単独最下位に沈んだまま、15年以来4年ぶりの借金6となった。

先発の岡田が1回0/3を2安打6四球6失点。4戦連続で先発が5回持たず、KOとなった。4戦トータル40失点で開幕早々、投手陣が崩壊した。

「どうなってんねん!」。ファンの罵声が飛んだのは立ち上がり。先発の岡田が一回、先頭・太田への四球をきっかけに、バレンティンの右前適時打で先制点を献上。雄平の犠飛で2点目を失った。

二回は制球がさらに悪化。2者連続四球で無死一、二塁から、バントの構えをしていた投手の寺原にもストライクが入らず、3者連続四球で無死満塁。さらに太田にもストレートの押し出し四球。岡田はここで交代となった。

2番手・矢崎も制球が安定せず、青木に適時打。山田哲の押し出し四球と流れを止められず。さらに、1死満塁から松山の適時失策で6点目を失った。

7日は阪神に0-9、9日はヤクルトに1-10。そして、前夜は延長十回に一挙12失点し、3-15で惨敗。悪夢のような光景に涙を流すファンもいた。3連覇を成し遂げた昨季、貯金20を作った本拠地で強さを見せられず、ここまで2勝7敗となった。

打線は六回、松山が意地の2号2ラン。反撃ムードを作ったが、七回2死一、二塁で主砲・鈴木が放った飛球はあとひと伸びせず、中飛。本拠地にため息がこだました。

ヤクルトは3連勝で貯金4。優勝した15年以来、4年ぶりの単独首位に浮上した。寺原は六回途中2失点で、2年ぶりの白星となった。

情報源:広島、マツダで悪夢の4連敗 投手陣崩壊4戦40失点「どうなってんねん」借金6(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、マツダで悪夢の4連敗 投手陣崩壊4戦40失点「どうなってんねん」借金6/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年4月11日22時13分

広島対ヤクルト 2番手で登板する矢崎拓也(撮影・栗木一考)
広島対ヤクルト 2番手で登板する矢崎拓也(撮影・栗木一考)

<広島2-6ヤクルト>◇11日◇マツダスタジアム

広島の旧姓加藤から改名した矢崎拓也投手が2年ぶりに1軍登板を果たした。乱調の岡田に代わり、2回無死満塁で登板。適時打や押し出しを許すも3回以降は立て直し、4イニング無失点の力投。

厳しい状況での登板にも「マウンドに上がれば打者に集中するだけだと思っていた。ヒットはしょうがないけど、四球はいただけない」と振り返った。

情報源:広島矢崎2年ぶり1軍で4回無失点 加藤から改名(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島矢崎2年ぶり1軍で4回無失点 加藤から改名 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年4月11日22時17分

広島対ヤクルト 2回表無死満塁、太田に押し出し四球を与えた岡田に交代を出す緒方監督。右は佐々岡コーチ、左は生還する村上(撮影・栗木一考)
広島対ヤクルト 2回表無死満塁、太田に押し出し四球を与えた岡田に交代を出す緒方監督。右は佐々岡コーチ、左は生還する村上(撮影・栗木一考)

<広島2-6ヤクルト>◇11日◇マツダスタジアム

広島先発岡田明丈投手がプロらしからぬ四球連発で自滅した。

初回に2四球で2失点。2回は先頭から連続四球の後、投手の寺原をストレートの四球で歩かせ満塁。太田に押し出し四球を与えたところで降板となった。1回0/3、6四球で6失点。緒方監督は「今のままでは投げさせられない。2軍でしっかりやってもらうしかない」と降格を即断した。

チームは泥沼に迷い込んでいる。前日10日のヤクルト戦は延長10回の1イニングで12点を失い、開幕から4カード連続の負け越しが決まった。それを受け、練習前の野手陣の円陣で元選手会長の小窪が声だし役を務めた。「やられたら、やり返す!」と短い言葉で鼓舞した。岡田も同じ思いだったが、責任感が手もとを狂わせたのか。今季初の4連敗で、首位に5ゲーム差となった。

試練は続く。12日からの6日間で横浜→鹿児島→熊本と移動し5試合を戦う。緒方監督は「地元で勝ててないのでファンの人に申し訳ないけど、明日から試合が続くし、立て直せるようにしっかりとやるだけ」と前を向いた。悪い流れを引きずるわけにいかない。【村野森】

情報源:緒方監督「投げさせられない」自滅岡田2軍行き即断(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督「投げさせられない」自滅岡田2軍行き即断 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年4月11日22時31分

広島対ヤクルト 3回、松山竜平と西川龍馬の守備位置を入れ替える緒方孝市監督(撮影・栗木一考)
広島対ヤクルト 3回、松山竜平と西川龍馬の守備位置を入れ替える緒方孝市監督(撮影・栗木一考)

<広島2-6ヤクルト>◇11日◇マツダスタジアム

広島は先発岡田が四球連発で自滅。チームはヤクルトに3タテを食らい、今季初の4連敗となった。緒方孝市監督(50)の一問一答は以下の通り。

-先発岡田が崩れた

緒方監督 見たまんま。後を受けたピッチャー陣はがんばってくれたし、試合をぶっ壊さずに最後まで本当にがんばってくれた。野手も本当に集中した。エラーも1個出たけど、あれも失点に絡んでいるから。そういった中でみんな集中して、最後までがんばってくれた。

-やはり先発が試合をつくらないと厳しい

緒方監督 だから、見たまんま。今の状態では投げさせられないから、2軍でしっかりやってもらうしかないよね。地元で勝ててないので、ファンの人に申し訳ないけど、明日から試合が続くし立て直せるようにしっかりとやるだけです。

情報源:緒方監督、岡田自滅に「だから見たまんま」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督、岡田自滅に「だから見たまんま」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ


http://www.youtube.com/watch?v=XRNYxEtwius


加藤あらため矢崎ももう少し安定すればなぁ・・・